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ゲミュートリッヒな暮らし~Seit 2005

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2018.09.17
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カテゴリ:タカラヅカ

音符平成30年9月1日、いよいよ「エリザベート」観劇の時間がやってきた。改札口はごった返していたが、異様だったのは背広を来た男子が多数見受けられたこと。みんな池田泉州銀行の社員さんだった。さすが貸切公演だけのことがある。


音符初めて入場した宝塚大劇場~席は幸運にも1階席で、近くも遠くもないといった感じ。目に飛び込んできたのはハプスブルク家の紋章である双頭の鷲なり。
 さて、今回は池田泉州銀行の貸切公演とあって、開演に先立って頭取の挨拶があった。本当にこの銀行は面白い!と心底思った。イメージガールが交代しただけでニュースになるのもこの銀行ぐらいだろうが、それだけ地域の文化の一つと化している。これぞ阪神間モダニズムの残滓と思う。沿線独自の文化が人の創造力を刺激し、新たな文化文明たるものを生み出してきた。企業がそれを後押しするのは一つの義務であろう。

音符ついに待ちに待った開演・・・。バイエルンのクソ田舎で天真爛漫に育ったシシィ~何を思ったかオーストリア皇帝ヨーゼフ1世がお妃候補の姉を差し置いてシシィを見初めてしまい・・・で始まるくだりはウィーン版ミュージカルと全く同じ。ウィーン版のCDを渋谷のツタヤで借りて予習を重ねたので、とにかく音楽をじっくり愉しむべし。
 それにしても、エリザベート役の愛希れいかがすばらしー!実物に全く似てないけど、歴代エリザベート役と比べて地味だけど、オフのお姿で街で会っても全く気付かないと思うけど、とにかく歌声がすばらしー!ミュージカルの女優さんではない。オペラ歌手といった感じだった。染みわたるような声に、思わず涙が頬を伝って来る。
 タカラヅカは男役を主役にせねばならぬと、黄泉の帝王「トート」を主役に設定したとはいえ、やっぱり真の主役はエリザベートの愛希れいか。もうお題がエリザベートな訳だし、明らかに歌でも秀でているもん。トートも、ルイジ・ルケーニ同様、狂言回しの立場にしか見えないんだけどね。でもご婦人の皆様方の視点は異なるのかもしれない。男装の麗人に目がハートになったり、そもそも珠城りょう様の熱心なファンだったり・・・。


おとめ座エリザベートがハンガリーの衣装を身に着け、ブダペストの民衆から喝采を浴びるシーンは、鮮やかなハンガリーの三色旗が乱舞する印象的なシーンであった。ビジュアル的にも音楽的にも、遠くアジアの騎馬民族をルーツとするハンガリー民族特有の体臭を感じる場面である。このミュージカルはウィーンから始まり、宝塚へやって来た訳だが、何と宝塚の脚本がハンガリーに逆輸入され、公演されたというのだ。まことに不思議な縁といふべきだが、ここにタカラヅカの無限の可能性を感じる。

音符お芝居の途中で30分の休憩時間があった。みんなゾロゾロとトイレへ繰り出す訳だが、男性客の特権としてトイレに並ぶ必要がほとんど無い、といわれていた。それどころか、オバハン連中が平気な顔して男子トイレに入り込んで来るから要注意、との忠告もあった。実際はどうかと言うと、男子諸君それなりにトイレに出入りしているではないか。短時間だが、ちょっと順番を待った(笑)。恐らくだが、銀行の貸切公演なのだから、カイシャ関係とかも多い影響ではないだろか。そのおかげで、オバハン連中に占領されているという事態は無かったのだが。
 嫁さんと周囲の探検にも出掛ける。2階席の雰囲気を見るために上へ昇ってみた。なるほど2階席は高い!まるで見下ろすようなロケーションなり。


音符下のロビーでは立派なグランドピアノを見つけた。自動ピアノのようで、エリザベートで使用されたテーマ曲が演奏されている。どうせなら全部聴き尽くしたいが、そこまでの時間は無かった。なぜか時間がいくらあっても足りない。
 嫁さんは公演プログラムを売店で買ってきた。これは後日、家族・親戚・職場で回覧となりそうだ。お写真の数々は、これまたタカラヅカ以外の何物でもないという感じだが、エリザベートの華麗な衣装は有名な肖像画を彷彿とさせるものだし、フランツ・ヨーゼフの軍服もまた折り目正しいドイツ人という感じで、意外とリアル感がある。オーストリア大使のメッセージを読んでるうちに、このミュージカルがハプスブルク帝国そのものを肌で感じ取れる優れたツールなんだなと思った。エリザベートの悲劇的な生涯に思いを馳せる人、拙者のようにフランツ・ヨーゼフ帝の気の毒な生涯に思いを馳せる人、愉しみ方はそれぞれだろうが、このお芝居が飽きられることなく数年に1回催されるのは、単にトップスターが目立つためだけのお芝居にとどまらぬ、重厚な歴史ドラマとして仕上がっているからだと思う。
 休憩後の後編についてはまた次の機会で・・・。恐らく平成30年9月1日は、この年で最も長い1日となるようだ。







最終更新日  2018.09.17 10:12:20
2018.09.15
カテゴリ:タカラヅカ
音符宝塚大劇場内はまことに広い。土地の簿価は大正時代の値打ちだろうから、多少贅沢なつくりでもいいのだろう。ギフトショップだけで何か所もある。面白いのは、入口に近い店ほど一般ウケするもののお店で、奥へ進むほどディープになって行くことだ。拙者のようなヅカ入門者は、まずは行って来た記念のお菓子を買うことになるが、お菓子売り場だけでも広大で、阪神百貨店のタイガースショップより広い。新大阪駅を彷彿とさせる規模で、品数もあり過ぎて迷いに迷ってしまった。


音符とにかく「行って来た記念」と分かるものを選んだが、職場の同僚や両親・親戚、友人が来た際に開けるつもりのやつ、合計でかなりの量となった。阪急が儲かるのはいくらでも構わない。こっちも株主だから。


音符とても担いで帰れない!という人のために、何と大劇場の中にはポスト郵便局まである。そこでゆうパックで送ってもらえるのだ。ただ送るのではない。何と高校野球百周年記念切手で送料を支払うという、頼んでもいないのに随分と手の込んだことをやってくれる。

音符さて、一仕事終えて昼食となる。もちろん、食事処もあちこちにあって、何処で昼食とすべきか甚だ迷った。らせん階段を上がって2階に「ラ・ロンド」という店があった。エリザベートの副題が愛と死のロンドな訳だから、ロンドという名前に釣られて入ってしまう。シャンデリアが吊るされた店内を通されて、ちょっと高い所へ入ってしまったか?と覚悟したが、サンドイッチセット千円と、何だか普通の価格設定だ。


音符店内も非常に落ち着く。タカラヅカを観劇するイイ大人しか来ないから、まぁ当たり前かもしれない。客はほとんどご婦人。拙者のように嫁さん同伴の男子があと一人だけ居た。さて、おしぼりが入ったビニール袋も花組・月組・宙組・・・と各チームのマークがデザインされている。芸が細かい!サンドイッチに付属していたピクルスを突き刺した金属製の楊枝は音符のデザインだった。
 せっかく来たのだから、デザートでも頼むことにした。嫁さんはロールケーキ、拙者はバウムクーヘン~やっぱりデザートもドイツ風、オーストリア風に行かねばならない。付属のホワイトチョコに「タカラヅカ・レビュー」と刻印されていたっけ。やっぱり芸が細かすぎる。600円出してもちっとも惜しくないね。

そして・・・「宝塚の殿堂」を見学する

音符さて、大劇場の一日は長い。続いて「宝塚の殿堂」を見学する。宝塚歌劇100周年を記念して、宝塚歌劇の発展に大きな貢献をしたタカラジェンヌ、演出家等を紹介する施設が設けられているのだ。これは株主優待で入場出来たが、1枚だけなので嫁さんの分は250円を払わねばならぬ。2階展示コーナーは、それこそ戦前に遡る過去のジェンヌから紹介されており、古い方はとてもじゃないが承知していない。


音符3階は、現代の宝塚歌劇に関する衣装やら小道具やらの展示や、企画展ゾーンとなっている。トップスターの衣装を見て、羽の大きさに今更びっくり。女性がこれをしょって大階段を降りるのは一苦労だ。


音符見るもの見るもの全てがぶっ飛んでいるな、というのがタカラヅカの世界。この非日常さがキモなのだ。同じ女性が着るだけあって、男役の衣装がほっそりと見える。場合によっては娘役の方がデカく見えてしまう可能性もあるが、実際の舞台では必ず男役が大きく見えるというのが素晴らしい(笑)。
 企画展コーナーでは、歴代エリザベートの映像を放映しており、ここでちょっと予習。見ていて思うのは、役者によってなるほど個性があるということだ。熱心なファンが毎回見に行くという気持ちも分からないではない。

音符あっと言う間に時間が減っていく。もう改札口に行かねばまずい、と殿堂を出たら、ロビーは恐ろしい状況となっている。同じような雰囲気のご婦人の皆様方がずらぁーっと列を作っている。開館時間になったらしい。しかも、改札に近いグッズショップ「キャトルレーヴ」の店内はご婦人の皆様方でもみくちゃになりそうな状況。嫁さんは果敢に店内に入って行くが、男子は完全にひるむような光景だ。


音符いよいよ「エリザベート」観劇の時間がやってきた。いやー、前フリが長すぎて長すぎて・・・。続きはまた今度(笑)



→タカラヅカの写真はこちらのページでも






最終更新日  2018.09.15 10:47:48
2018.09.09
カテゴリ:タカラヅカ
音符平成30年9月1日、いよいよこの日がやって来た。池田泉州銀行「すみれの花定期預金」の当選通知を受けてから、本場ウィーンのミュージカル楽曲を聴いて勉強したり、嫁さんが村営図書館で借りてきたタカラヅカの入門書などを読んだり、ある意味幸せな日々だったと思う。同僚の御家人衆の間で早くもハナシのネタになったもんだから、お土産を買う計画もあらかじめ練っている。それはそれで楽しいものだ。


電車阪急梅田駅に到着!1号線から9号線まで阪急電車がズラリと並ぶ光景は相変わらず壮観だ。今日は宝塚までの切符も株主優待を使える。これまでの投資がある意味実を結んだことを実感する。
 ここからは少し鉄ヲタな話だが、宝塚行の電車は8000系だった。この形式の何編成かは、宝塚寄りの2両がクロスシートとなっている。これで少し旅行気分も味わえる。何から何までついている。


電車阪急の列車ダイヤは、京都線・宝塚線・神戸線の優等列車が同時に発車するのがお約束だったが、今でもそうだった。右側の車窓からは、京都線特急(こちらは全車クロスシート)が十三までずっと並走していた。


電車十三から三国→庄内→服部→曽根・・・今でも駅名は宝塚まで全部言える。小学3年までこの沿線に住んでいた。電車通学を3年間やってた。阪急電車は生活の一部だった。なのに宝塚歌劇だけは見ることなく三十数年が経った。いよいよ空いたパズルが埋まるという訳だ。


電車阪急宝塚駅:宝塚大劇場前に到着!反対側に停車中なのは今津線西宮北口行き。これはもしかして5000系更新車?と、またまた鉄ヲタ全開。だって小学校の時に走ってたもん。当時に比べて顔の印象はかなり変わったが、塗装は相変わらずザッハートルテ~これぞ阪急電車である。




電車改札を降りて、早くも駅コンコースで「すみれの花定期預金」の電光掲示板を発見した。もう街全体が歌劇の街といった感じ。駅前のショッピングモールも何となく劇場のような雰囲気がある。何かステージ・イベントでもやるのだろうか。


音符花のみち、あたりで雨が降ってきたので、大急ぎで大劇場へ。やっと目的地に着いたよ。前フリが長すぎるが、まーだまーだ観劇まで時間がある(笑)。まずはお土産の物色。店があちこちにあるので、かなり迷ってしまう。まずはバラマキ用のお菓子でも物色するとしよう・・・。もう本日は編集している時間もなくなったので、続きはまた・・・。







最終更新日  2018.09.09 20:40:16
2018.09.08
テーマ:関西の鉄道(2531)
カテゴリ:魅惑の「鉄」

新幹線大阪へ遊びに行く途中、今年は名古屋で寄り道をした。といっても限られた時間なので、「リニア館」などを見学する。リニア館という名前はついているけど、展示場の大半は過去の名車、珍車がズラリと並べられており、レトロ趣味な拙者はSLや木造の電車、優雅な食堂車などに気を取られて、リニアのことなんか忘れてしまっている。


新幹線名古屋駅に戻ったが、ただ新幹線に乗るのは面白くない。そういえば近鉄の名阪特急(アーバンライナー)に乗ったことが無かったので、記念乗車することになった。名阪特急は、2時間という長い乗車時間のこともありデラックスシート車がある。3列のゆったりしたシートだ。近鉄のデラックスシートは、去年の「青の交響曲」でも拙者的に好評だったので、調子乗って今年もデラックスシートに乗っちゃう!




きらきら2時間という時間を有効活用するため、昼食に「みそかつ弁当」を買い込んでおく。車内でゆっくり弁当を食べて、のんびり景色を眺める・・・リニア新幹線では味わえない旅の楽しみなのかもしれない。確かに!伊勢中川から大阪線に入ると、車窓はみるみる分け入っても分け入っても青い山、となる。そのまんまに「青山」の名前が付く駅をいくつか通過する。この界隈は普通列車が極端に少なく、すれ違うのは大抵特急である。すれ違う度に姿形の違う特急と出会うのも近鉄らしい。
 名張とか榛原(=はいばら・・・これまた難読駅名)を過ぎると家も増え始める。大和八木まで来たらすっかり大阪近郊区間という感じ。すれ違う電車も頻繁になり、全てが賑やかになってくる。


電車大阪上本町駅に到着!ここは古くから近鉄の大阪側ターミナル駅だ。アーバンライナーは地下化された難波線に直通するけど、大阪線の大半の列車は昔からの「櫛形ホーム」から発着。


きらきら近鉄百貨店とホテルが鎮座する大阪上本町駅~ターミナル然とした、いかにも関西私鉄らしい光景だ。大阪上本町、というネーミングもこれまた関西風である。JRや地下鉄が「天王寺」なのに、近鉄だけが「大阪あべの橋」なんていい例だ。いずれも近鉄王国の大阪側ターミナルであることを強調するためと思われる。この、東京とは一風ちがう関西私鉄の個性がたまらん!






最終更新日  2018.09.08 21:30:10
2018.08.26
カテゴリ:タカラヅカ

音符池田泉州銀行「すみれの花定期預金」の抽選に見事当選!いよいよ人生初のタカラヅカ観劇となり、予習に忙しい。気になるのは音楽で、初めは「ハプスブルク帝国の話だからウィンナーワルツ三昧か」と思っていたが、それは大きな間違いであることが分かった。この出し物は、ウィーン発のミュージカルの直輸入である。そこで楽曲を担当した「ジルヴェスター・リーヴァイ」のオリジナル曲がベースとなっているのだが、それは限りなくオリジナルで、シュトラウスなんか最初からお呼びじゃないのだ。
 とにかくどんな曲なのか、観劇当日にじっくり聴けばいいのだが、もう待てない!渋谷のツタヤへ行ってCDを借りてきた。こんなマニアックなCDは、我が村にあるツタヤで置いてるはずがないのだ。

ピアノ

音符さて、ジルヴェスター・リーヴァイ作曲、ウィーン舞台連盟オーケストラによる演奏のCD(Originalaufnahmen aus dem Musical Elisabeth)をじっくり鑑賞してみた。もちろん、ウィーン版だから全部ドイツ語である。ありがたいことにCDに翻訳が付属しているから、聴いてるだけでおおよそ情景が浮かんで来る。

音符エリザベートとヨーゼフ1世は、ウィーンのアウグスティン教会で結婚式を挙げる(5:Alle Fragen Sind Gestellt)。ラウシャー大司教が「それがあなたがたの意思であるなら、はいと答えなさい」と述べる訳だが(Wenn das Euer Wille ist,so antworret mit Ja!)、それに対してエリザベートが凛とした声で「Ja!」と答えるシーンが胸を打つ。その直後に重々しい鐘の音が響き渡るのだ。その音色はまるで弔鐘のようで、後に起こる悲劇を暗示するのである。

音符披露宴の舞踏会(6:Sie Passt Nicht)は、普通なら皇帝円舞曲でしょう!と言いたいところだが、まるでショスタコーヴィチがスターリンに内緒で遊び半分に作ったようなシニカルなワルツである。舞踏会の場で、エリザベートの父マックス公、フランツの母ゾフィーが互いに相手の新郎新婦を愚痴ってるという構図である。シュトラウスのノーテンキな音楽では、この場面をうまく表現できないのは確か。うーん前途は多難だこりゃ。

音符案の定、待っていたのは嫁と姑の不毛な争いだった。これだけはいつの時代も世の男性を悩ませるのである。城下の臣民は呑気に「ラクセンブルク・ポルカ」で盛り上がっていたのだが、現実はそれどころじゃ無いのだ。
8:Eine Kaiserin Muss Glanzen で表現される嫁姑のヤリトリは、ほとんど漫才に近い。

姑:あなたいつまで寝ているの!
嫁:だって疲れたんだもん!
姑:怠惰は許しません!
嫁:今日は馬に乗りたい!
姑:なんと品のない!
嫁:あなたはなぜ私を非難ばかりするの?
姑:あなたは慎みも無ければ礼儀も知らない!
嫁:あなたは私に嫉妬なさっているのだわ!
姑:嫉妬ですって?!
嫁:ヨーゼフ助けて!お母様がいぢめるの!


 もう東海テレビの昼ドラ状態。俺ら男からすりゃ、「あっ、洗車するの忘れたから今から行って来るぅー」と逃げ出すしか無いよな。

音符とうとう夫婦間にヒビが入り始め、ウィーンのカフェでは「オーストリア外交は困難に直面しているというのに、皇帝夫妻はちょっとヤバいらしい」と知識人らがウィンナーコーヒー片手にデーメルのザッハトルテを頬張りながら(?)あれこれ噂話に花を咲かせる(10:Die Frohliche Apokalypse)。このヘンは19世紀のオペレッタを思わせる雰囲気だ。

11:Mach Auf Mein Engel!
   わたしの天使よ、ドアを開けておくれ・・・


音符自室に閉じこもってしまったエリザベートに、夫フランツ・ヨーゼフ1世がドアの前にひざまずいて懇願するシーン。彼もまた「かわいそー」という感じがしてくる。とにかく彼は誰よりもエリザベートを愛していたのである。それなのに、それなのに、わたしの天使よ、なぜ分かってくれないのか?
 ヨーゼフ1世は忍耐の人であった。他人の苦しみを進んで分かち合い、自分の苦しみは自分の胸にしまい込むような人柄は、帝国中の敬愛を集めたのである。確かに、外交的判断で数々の誤りもあった。それでもハプスブルク帝国が空中分解せずに20世紀初頭まで持ちこたえたのは、彼の不屈の精神と驚異的な忍耐強さのなせる業だったのだ。
 それなのに、自分の奥さんにすら理解されないというのが彼の悲劇でもあった。どうしても、どうしてもヨーゼフが気の毒でならない。帝国臣民の思いもほぼ同じであった。だからエリザベートの訃報が伝えられた際、多くの臣民はヨーゼフへの同情に向かったという。拙者もヨーゼフへの思いを別項でいろいろ書いていた。
→こちらも参考までに・・。

ピアノ

音符大体上記の曲目がジーンと来たところ。肝心の宝塚版であるが、かつての公演をCDにしたものが存在していて、販売サイトの試聴コーナーで各45秒ずつ聴いてみた(CDは売り切れ!)。聴いた感じでは、ジルヴェスター・リーヴァイの曲目がそのまま引用されているようだ!さーて今年のエリザベートは前例踏襲と行くのか、宝塚オリジナル曲をいくつか出すのか、大いに注目である。







最終更新日  2018.08.26 22:15:36
2018.08.18
カテゴリ:タカラヅカ

音符池田泉州銀行「すみれの花定期預金」の抽選に見事当選!いよいよ人生初のタカラヅカ観劇となり、急に慌ただしくなった。嫁さんは村営図書館で「ヅカの本」を何冊か借りてくる。そしてNHK-BS深夜放送「花組:愛のプレリュード&スパークリング・ショー」を録画した。今から猛勉強である。
 BSでやってた花組公演は、2009年のだいぶ昔の公演なんだけど、とにかく「ヅカ」であれば何でもよくて、とにかく雰囲気だけでも掴んでおきたかった。初めは阪急阪神HDの株主として応援するんだ!という視点に過ぎなかったが、何かに感染したらしい。スパークリングショー「Exciter!」は何回も見直すことになった。もしかして本当にハマってる?
音符タンゴのダンスでは明らかにピアソラのパクりだよなぁと、それはそれで愉しめたし、Exciter!という曲が凄く良かった。フィナーレの前フリを唄うペアがいて、おとめ座娘役の子がびっくりするほどの美人(笑)。背負ってる羽がしょぼいから、ヅカ本の説明に則れば3番手か4番手くらいかもしれないが、「えっ?誰?なんていう人?」と目で追いかけるようになった。ヅカ本によると、みんなこうして贔屓の役者さんを持つんだという。んー10年近い前の映像だから、もう退団なさっているかも・・・。

ミュージカル「エリザベート」の予習を・・・


音符秋のような清々しい陽気も手伝って、久々に国電を乗り継いで渋谷まで出た。目的はツタヤ~拙者にとってここは音楽の図書館みたいに思っている。
 さすがに「ヅカ」の音源は極端に少ないので「Exciter!」は諦めたが、ひとつ聴いておきたいものがあった。ミュージカル「エリザベート」の本家、ウィーン版のCDである。ハプスブルク帝国末期といえば、BGMはシュトラウス三昧かと思いきや、全然違うのである。まぁ、エリザベートの人物像から察するに、シュトラウス=ハプスブルク家万歳のような存在は、彼女の本質と相容れないかもしれない。
 宝塚版の「エリザベート」は、本家をベースにしてはいるが、「何がなんでも男役を主役にせなあかん!」という制約から、脚本を強引に改変したらしい。それでも音楽的なベースは共通してんだろう、と思って予習するのである。

音符さらにもう一枚CDを借りた。それは、「砂の器:オリジナルサントラ」~なんてマニアックな音源だろう。「砂の器」は映画版もドラマ版(中居君のやつ)も見たが、劇中のピアノ協奏曲「宿命」は名曲だと思う。実家に長年保管してあった国電103系とセドリックパトカー(西部警察版)を組み合わせて記念撮影。


 要は「国電蒲田操車場殺人事件」といったところ。蒲田といえば蒲田行進曲、蒲田行進曲といえば階段落ち、ここで思わず宝塚の大階段まで連想してしまった。もしかして本当にハマった?







最終更新日  2018.08.18 23:04:08
2018.08.04
カテゴリ:タカラヅカ

音符今年はオーストリア・ハンガリー帝国崩壊から100年の節目にあたるから、と自分で勝手に節目を設定しておいて、勝手にウィーン世紀末ブームと相成っている。ニューイヤーコンサートのCDを何種類も聴いたし、フロイトの精神分析論も読んだし、もちろん、エリザベートの伝記も読んだ。その締めくくりに「タカラヅカのエリザベートを観る!」ことを目標にしていた。ちょうど、8月末から大阪に行くから、ついでに宝塚大劇場で鑑賞しておきたかったのだ。
 ただし現実は甘くなかった。肝心のチケットが取れなかったのである。吉祥寺のチケットぴあに朝から並んで、「もう売り切れました」と言われて早くも挫折。代わりにUSJでも行くか、と予定を組み直していたのである。


音符ところがだ。8月1日に池田泉州銀行から郵便が来た。いつもの投資信託の勧誘とかだろう、としばらく開けないでおいたのだが、翌日になって中を開くと、おとめ座池田泉州銀行イメージガール有沙瞳様のグラビア同然とも言える広告チラシが。それだけでない、なんか宝塚歌劇のチラシとか入ってる。


音符添付されている案内文書を読んで目が点になった。青天の霹靂とはこのことかも知れない。すみれの花定期預金の抽選に当たりました、と。
 預金を始めたのが2008年11月?過去の記事を調べてびっくり。そんなに経っていたのか。当時はまだ池田銀行、イメージガールは陽月華様、金利はネットで0.85%・・・時代を感じさせる。
 1口ではまず当たらない、宝くじ並みと考えられてきた。しかも当たったところで兵庫県宝塚市まで遠征できるかも分からない。行けない時は親戚に行ってもらおうぐらいの構えで、ちっとも期待していなかったのだ。なのにまさかの当選!しかもチケット取り損ねたエリザベート、一番びっくりしたのは預入から10年後にやってきた我々の旅行日程にわざわざ合わせてくれたことだ。9月1日は土曜日で、1日滞在時間を延長すれば何とかなる。こうまで神ってるのは、エリザベートの伝記を読んでおいたのが良かったのか、それともヨーゼフ1世の輝ける生涯を褒め称えたのが良かったのか・・・。


音符確かに、エリザベートのペア・チケットだ。当日は池田泉州銀行の貸切公演になるらしい。旧池田銀行と阪急がいかに親密な関係であったかがよーく分かる一幕だ。とにかく嫁さんにもいいプレゼントになった。


音符宝塚ホテルのレストラン割引券とかもついてるし、いろいろ利用価値がありそうだ。恐らく今年最大のミラクルと思われるので、じっくり気合入れて愉しんでくるべし・・。







最終更新日  2018.08.04 10:01:58
2018.07.28
カテゴリ:阪神タイガース

野球ボール7月27日の対ヤクルト戦を見に神宮球場へ行って来た。千駄ヶ谷駅を降りてまず向かったのはタイガースショップ神宮店だ。お店は何だか山の手らしいおしゃれな建物で、見た感じでは京王百貨店より遥かに品揃えが豊富であることが分かった。嫁さんは虎上司へのお土産を買い、拙者は島の若い衆へのお土産に「神宮球場チョコレートパイ」を買う。読売ファンとかもいてるからね。



上矢印タイガースショップ神宮店

野球ボール工事中の国立競技場を左手に眺めながら、神宮球場へ向かう。もう工事の真っ盛りという感じやな。競技場の巨大さを思えば、神宮球場は随分とこぢんまりして見える。


野球ボールこういうのを見ると、神宮球場の歴史というのを感じることが出来る。建設から既に90年、甲子園球場と並ぶ古い球場なんだけど、他のプロ野球本拠地球場と決定的に異なるのが、所有者が神社(明治神宮)だということ(笑)。要は神社の境内で野球やらしてもろてる感じですよ。


野球ボール球場を見て印象的だったのは、ケバケバしい立て看板とかがほとんどないこと。電光掲示板付近はネオン看板が多少あるけど、それ以外はスッキリしている。景観に配慮しているところが素晴らしい。プロ野球より大学野球の日程が優先!という奥ゆかしさからか、この球場は阪神ファンにやたらと愛されてるらしい。だから明らかに阪神ファンの方が多いし、近所にタイガースショップまであるのだ。

そして・・・東京音頭が鳴り響き、ビニール傘が乱舞せり

野球ボール売店のカツカレーが予想外に美味くて満足していたが、肝心の試合はどや。5回まで2-2で均衡してたんやけど、ヤクルトのピッチャー(カラシティー)のまさかのホームランでレフトスタンドは凍りついた。

音符ハァ~踊り踊るなら チョイト東京おーんど ヨイヨイ

とビニール傘が乱舞するライトスタンド。なんやそれ。小野君は頑張ってるからしゃーない。味方が援護出来ないのが悪い。
野球ボール阪神は6回表に3塁までランナーを進めておいて、肝心なところで鳥谷や北條が打てない。そうこうしているうち、その裏のヤクルトは西浦のセンターオーバー2点タイムリーツーベースで5-2。

音符ハァ~踊り踊るなら チョイト東京おーんど ヨイヨイ

野球ボール阪神は7回も点取れない。何とか1点でも・・・と念じるしかないが、ヤクルトは山田など打つべき人がちゃんとホームランを打ってくれる。

音符ハァ~踊り踊るなら チョイト東京おーんど ヨイヨイ

野球ボール桑原もパッとしない。デットボール与えた直後に谷内のタイムリーが飛び出しあれよと8-2。

音符ハァ~踊り踊るなら チョイト東・・・

 もうええわ!東京音頭聴きに来たんちゃうわボケ!

野球ボールまぁ、それ以外の収穫といえば、サービスに花火を打ち上げてくれたことぐらいだろうか。このところの酷暑も一段落し、夕涼みには絶好の雰囲気だった。予報されていた雨もまだ降って来なくて、このヘンは不幸中の幸いというか・・・。



上矢印クソみたいに下手な写真だなこりゃ・・・







最終更新日  2018.07.28 09:31:18
2018.07.16
きらきら拙者のブログで一番読まれてる記事といえば、3年前だかに箱根に行った時のネタだ。ほんの一部の山がちょっとだけ煙を噴いただけなのに、風評被害で閑散としているから、涼を求めて出かけたのだ。確かに涼しかった。寒いくらい・・・。そんな記事が読まれてるってことは、それだけ多くの人が涼を求めるのに苦心されてるってことだ。
 連休初日は、とにかく暑いのを我慢して部屋の掃除をした。汚いと余計に暑苦しい。洗面台の排水口のヌメリもとっておいた。こんな所から臭いでも発すれば苦痛このうえない。




車ラパンも掃除しておいた。同僚の御家人を招いて会食する気でいたから、特に後席なんか念入りに。普段見えないドア周りとかもね。ところがだ・・・この連休中の暑さはやっぱり尋常でない。ダラダラ暑い多摩地方の田舎町で汗だくになるだけだから、会合も中止に。
 ぽっかり時間が余った訳だが、かと言って箱根へ行くまでの時間的余裕もないから、近場(埼玉県内)のショッピングモールで用事を済ますことにする。多摩地方から埼玉県内を斜めに移動するにはクルマが圧倒的に便利だ。


きらきらどうせなら東宝の株主優待を使っておきたかったので、「ハン・ソロ」を見る。若き日の「ハン・ソロ」のこぼれ話みたいな映画作品である。ハリソン・フォードがおじいちゃんになってしまっているから、若手の俳優を起用せざるを得ないのだが、チューバッカとセットでいなければ、一体誰なのか分かりゃーしない。物心ついてから、三十数年にわたってハリソン・フォード演じるハン・ソロを見続けていたので、やっぱり違和感しか無いのである。録画しておいた「エピソード4」を後で見ながら、やっぱりこれだよなーということになった。


きらきら埼玉県のショッピングモールなので、蔵づくり本舗の店がある。行ったついでに、何個かセットになった巾着を買う。自分達用だけでなく、隣島の女性で「この前いただいた最中は子供に食べられてしまった。人のもん勝手に食っといて、もっとちょーだい!とかフザけたこと言ってた。」と感想をくださった人の分も。
 冷凍食品は久しぶりに「呉海軍肉じゃがカレーコロッケ」を買う。「この世界の片隅で」を録画しておいたのを思い出して、ふと目に止まったのだ。製品はちゃんと広島県内の工場で生産されていた。身近に出来る支援は被災地産品の消費だといっても、始めはもみじ饅頭とか吉備だんごぐらいしか思いつかなかったが、リアルに店をのぞいて見ると、面白いものが見えてくることもある。
 ヨーグルトは「チチヤス」を買った。工場は「のぼうの城」で有名になった埼玉県行田市だが、本社は広島県なのである。大昔、ドラマ「西部警察」の広島ロケで、チチヤスの牧場の中でカーチェイスをカマしたシーンがあったっけな?と思い出し笑いをする。だって、おうし座牛さんが「モー」とか言ってるすぐ横をカーチェイスだぜ(笑)。
 ハン・ソロや西部警察の無茶な運転を思い出すのはクルマを運転する身にとってよろしくない。まぁ中古のラパンに過ぎないので、大したスピードも出ないのだが・・・。







最終更新日  2018.07.17 22:17:08
2018.06.30
カテゴリ:運用成績
きらきら日本株・投資信託・外貨MMF・金積立に分散投資する我が「相模太郎ファンド」の6月30日現在の運用成績は、基準価格11940円(評価額を投資額で割っただけの話)。今年1月末の基準価格12107円からみて若干下がった。
 およそ投資の世界が平均的にうっすら下げてるような感じなので、自分だけ勝てる実力があるなどと思っていない。ただ、細かく内容を見てみると、金価格が下がった影響、投資信託を利益確定したために税金を払った影響、これが大きかった気がする。

きらきら堅調だったものもある。原油ETFと阪急阪神HDの株式だ。阪急阪神HDの株式については、値上がり益云々よりも「阪神ファンだから」「阪急電車オタだから」という理由で持っているようなもんである。それでもちゃんと値上がりしてくれるのは嬉しい。6月15日は、年初来高値である4775円をつけた。



上矢印株価と勝率は比例しない!

sagamitaroの相模太郎ファンドの運用成績

上矢印相模太郎ファンドの推移
 
 毎年恒例、この時期に話題となるのは、このカイシャの株主総会である。
 総会は、冒頭から阪神球団スコアラーが盗撮容疑で逮捕された件の謝罪から始まった。一個人の個人的犯罪に、会社がいちいち謝罪する必要性については一抹の疑問を感じている一人だが、人気商売故に属人的な要素が強いから、ある程度仕方がないことかも知れない。
 最近、名前も言いたくない某球団の選手が酔って脱いだとかで騒ぎになったが、こうした覗きなり露出症なり「人間の奇妙な行為の数々」について学ぶ機会あった。今年はオーストリア・ハンガリー帝国の崩壊から100年にあたり、拙者の中では空前のウィーン世紀末ブーム。帝国の生んだ有名な精神医学者「フロイト」の本を読んでて、たまたま解説しているのを見つけたのである。それによると、要は手段が目的化してしまったからであり、このような事態に至るのも、幼児期からの発達的な体験過程から理解しようとする・・・超難しいのでこの話はほどほどでやめておく。



 上矢印甲子園駅にて・・・

電車阪神特急はなんで「ジャイアンツカラーなのか」、株主からこの種の質問も相変わらず出た。ある株主によると、幼い孫に聞かれて答えに窮したそうである。幼児期から疑問に思うことは、後々のことも考えて早目の解決が望ましい(笑)。
 確かに!一部の特急や急行の車両は笑えるほど巨人軍なんだよね。この現象を冷静に考えると、「他のモノを連想させる」ということは、つまり阪神電車自身のイメージがうまく確立されていないから、とも言える。
 阪急電車といえばマルーンの電車と決まっている。創業以来ずっと変わっていないから、もうそれが当たり前だし、それが「イメージ」「ブランド」として確立している。もし阪神電車が大正時代からずっとオレンジだったら、逆に「巨人が阪神電車に似てしまったのも皮肉なもんだ」と評されただろう。タイガースの虎のマークもオレンジだったかも知れない。そもそも本物の虎はオレンジに近いし。
 確固としたイメージ像を持てずにその時気分で考えるから突っ込まれるのだ。

 6月18日、まさに朝の通勤ラッシュ時のことだが、大阪北部を中心に震度6弱の地震が襲った。拙者が生まれた高槻市が直撃を受けた訳で、阪急京都線をはじめ、阪急阪神各線がストップした。茨城市駅の電光掲示板が破損した写真などをネットで見て、こらやられたかも、と観念した。阪神淡路大震災を嫌でも想起させたのである。
 JRや私鉄、地下鉄に至るまで広範囲で運休が相次いだが、意外に復旧が早い一幕もあった。JRは軒並み広範囲に運休していたが、阪神本線や阪急神戸線は午後には一部復旧、阪急宝塚線は午後4時頃に復旧、午後7時までには今津線や伊丹線といった支線区も復旧を始める。残るは京都線系統の復旧だが、何とその日の夜には高槻市まで運転を再開。京都側は長岡天神折り返しで運転を始める。南茨城駅は破損が著しく、通過運転の措置が取られた。残る高槻市-長岡天神の区間も深夜にほぼ復旧する。保線担当者のみなさんの努力に感服である。



 上矢印高槻市~長岡天神間を快走する特急

 混乱が続いたなか、とても嬉しい知らせも。台湾の蔡英文総統が今回の震災に対する支援を表明したのだ。しかも日本語で!地震の多い両国の連携がさらに深まることを願う。







最終更新日  2018.06.30 12:51:55

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