|
テーマ:ケーキ大好き!(850)
カテゴリ:男の料理
去る2月14日、仕事場から帰宅するとテーブルの上に「20%引」というシールがドカーンと貼られた「絹ごしプリンパフェ」「冬のとろける生ショコラ」が置いてあった。パッケージの色合いが意外とセンス良かったのだけど、スーパーの値引きシールが何とも生活感というかリアリティーあり過ぎて、それでも家計的に得をしたことに変わりがないから有り難くいただくことに(結局夫婦二人で食べるだけのことだが)。しかもこの2点の品々が予想を超える美味さだった!製造元の名前は忘れてしまったが、東海道新幹線で名古屋を出た直後に見える清州城あたりにある会社のようで・・・。
でもさすがにスーパーの在庫処分品だけではなく、新宿の百貨店で「DEMEL」のチョコも買ったとのこと。これも有り難くいただくことに(これも結局二人で食べる訳だが)。せっかく「DEMEL」を食べるのだから、BGMはヨハン・シュトラウスのウィーンの森物語→美しく青きドナウ、で行くしかないが、こんな小さな木造2階建アパートでウインナーワルツが流れるのもまたシュールなこと甚だしい!ハプスブルク家の紋章が入った空き箱は、乾電池でも入れておくことにする(笑)。そういえば、今年は第一次世界大戦終結から100年になる。帝政ドイツと共に敗れたオーストリア・ハンガリー帝国もまた空中分解してしまった訳だ。 夫婦だけのバレンタインデーやホワイトデーというものは、結局のところ何を買って来ても夫婦二人で食べるだけのことで、結局のところ自分が食べたいものを買ってくることになる。去年のホワイトデーはユーハイムのケーキだった。ユーハイムのマークは帝政ドイツ国旗の色合いで、拙者的にはもちろんオーストリアよりプロイセンの方に萌ぇ~なんだけど、だからって木造2階建アパートで皇帝円舞曲をかけるのはもっとシュールだったな。 ユーハイム~至って普通のケーキ さて、今年のホワイトデーは何を買おうかと考え始めたが、自分が食べたいなぁーと思えるもののイメージが湧かない。考えてるうちに、そろそろケーキの自作でも考えようか、ということになった。創作意欲が無くなったら自分は他に取り柄も何もない。 拙者の母親はデコレーションケーキを1から作れる人だ。小さい頃から卵の泡立やクリームの泡立を手伝っていて、やり方を見ている。だからイメージは湧くけど、道具のたぐいは持っていないから全て揃えなければならない。うーん、スポンジの自作は急に出来そうもない・・・スーパーでスポンジの完成品を売っているから、それを買ってデコレーションだけでもやってみようか?とイメージする。 世の中便利になっちゃって、すでにホイップクリームも出来上がりが売っている。でもそれでは勉強にならないから、クリーム泡立くらいやろうか! 駅ビルの富沢商店をのぞいたりして、明らかに不審な40代のオッサンだけど、道具として「回転台」という存在を知った。これは母親も使ってない。これを使うと左官職人のような壁面の仕上がりが期待できる。泡立て器も電動の方が格段に楽だったので、早速ネットで調べ始める。 調べた結果はこんな感じ(楽天アフィリエイトなので、一定期間経過すると消えると思います。 (続きはまた・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.03.11 15:17:36
[男の料理] カテゴリの最新記事
|