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ゲミュートリッヒな暮らし~Seit 2005

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2020.05.03
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カテゴリ:文化・芸術
★題名「相生橋にて」

 昭和60年8月1日、被爆電車の試運転中に「事件」は起きた。路面電車の女性運転士「ミキ」が突如として昭和20年8月1日の世界に引きずり込まれてしまい、当時の女学生運転士「サキ子」が、ミキと入れ替わるように昭和60年の世界にやって来てしまった。
 元の時代に戻るべきか、その時代に留まるべきか・・・運命の8月6日が迫るなか、二人はそれぞれの選択を迫られる。被爆電車という「無言の語り部」をめぐって展開される人間模様を通して、歴史に翻弄される人間の苦悩と悲哀を生々しく描く・・・。


上矢印拙著についてはこちらから

 こんなストーリーがふと思い浮かんだのは、昨年(令和元年)7月頃。過去に「広島電鉄路面電車まつり」を見学して、被爆電車を目の前で見た体験や、その年に2回目の広島旅行に行った時の体験、物心ついてから、これまでに見た映画・本・マンガ、挙句の果てには鉄道模型コンテストで見たものとか、いろいろ吸収したものを頭の中で整理整頓しているうちに、ここで一つ小説でも書いてみるか、という気になったのである。


上矢印ちょうど1年前の広島・・・

 そうは言っても、拙者は全くの素人。ストーリーが思い浮かんだところで、どう表現すればいいか迷った。ブログの記事として掲載する案、小説投稿サイトに投稿する案、何かのコンクールに応募する案、いろいろ考えた。でも、ブログのネタの一つ、というのは軽いし、コンクールの応募は逆に重い。世の中、小説を募集するコンクールは数多いが、ほとんど字数制限がかけられていることが分かった。字数を気にして書くことなど、拙者には到底出来ない。というのは、妄想が妄想を呼ぶというか、いろいろストーリーが複雑になってしまって、どんどん長くなって行ったのだ。

自費出版も無料で出来る時代に?

 で、世の中上手く出来てるもんで、そんなことをネット検索していると、勝手に自費出版の業者の広告が自分のブログに掲載されたりする。単なる趣味である以上、お金をかける前提など無い。自費出版で格安なものは無いかと検索しているうちに、ムゲンブックスという面白いものを見つけた。特段の費用を払わずとも自費出版出来るというコンテンツがあったのだ。自費出版と言えば、個人で数万円を負担するのが当たり前の世界。ネットという文明の利器を上手く活用したもんである。何だか面白そうだから、使ってみることにした。


上矢印表紙デザインの元となった写真

 費用がかからない、その代わり全部自分で編集作業をせねばならない・・・当たり前と言えば当たり前である。もちろん表紙のデザインも自分で考える訳だが、自分の好きに出来るのなら、かえって有難い!
 表紙は大事だから気合入れたいところだが、用意されたシステムを使うと、凝った編集が出来ないことが分かった。無料コンテンツなのだから仕方ない。制約のある中で、どうにか作り上げたのが、冒頭の表紙デザイン。実際に撮った写真は、何とも残念な出来だったけど、原爆ドームを美しく撮影しようという観点がそもそも間違ってるんだな。負の遺産であることを意識して、自分なりの加工をしてみた。紙面の色合いは、当ホームページと同じ色合いにしたよ。


上矢印そして、鹿児島の地で執筆を再開!

 で、執筆も少し進んだところで令和元年10月、まさかの薩摩藩への赴任があった。引越やら新しい仕事の引継ぎやらで、一時期小説どころでは無かった。執筆がやっと進んだのは、年末年始の休暇が例年より長期間であったこと。実家の相模原市への帰省は、1月2日の出発と遅めに設定してて、元旦までに、とりあえず最後まで書き上げた訳である。元旦の鹿児島市は素晴らしい晴天だった。幸先のいいスタートだと思った。でも、ここからが長かった。本文は未だ絵コンテみたいな状況で、大幅な修正が必要だったのだ。続きの話はまた今度・・・。






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最終更新日  2020.07.17 20:33:13



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