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ジャパニエル Boleh!

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ジャパニエルロティ

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2006.06.04
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カテゴリ:Traveling
今日はクマさん両親の結婚40周年記念日ピンクハート


今回の旅のメインはこの日をクチンで祝う為。


知り合いの神父さんと一緒にクチンのダウンタウンから15分ほどの教会へGO車

Church1


ここがその教会です( ・∀・)


通常のミサに加えて、わたしたち家族のことが伝えられミサの最後にクマさん両親が祝われましたスマイル

Church2


ミサの後は、地元の人たちが何人か話し掛けてきて、みんなとても気さくでフレンドリーでした。たぶん見慣れない顔だったから、私たちがよそから来たことは一目瞭然だったのかもしれません。


ましてやクチンはインド系が極端に少ない町。インド系に混じった私の存在がみんな気になっていたようです(苦笑)イバン族だと思われていたのを知った時にはキタ━━━━━━(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!!って感じでした。


まぁいつものことなので慣れっこです。


さてミサが終わると今日は神父さんがクチンから車で45分ぐらい北に行ったところにある『ダマイ』という所へ連れて行ってくれることになっています。


まずは市内で腹ごしらえ。


念願のコロミーが食べれました音符 写真は後日、フリーページにUPします☆


コロミーはサラワク名物で、場所によって違うようですが私が食べたものは麺の上に白身魚のほぐした身とゆでた海老がのってました。想像以上においしくて、すっかり虜になってしまいました目がハート



さてランチを済ませて、ダマイへ車

標高810mの有名なサントボン山も見えてきました。

sanbotong


目的はダマイにあるカルチュラル・ビレッジ。


と、その前に近くのホリディインホテルでティータイムコーヒー

Holiday Inn Damai

ビーチが目の前にあり、かなりいい感じのホテルでした。次回はここに泊まりたいなぁ~

Holiday Inn Damai2


カルチュラル・ヴィレッジはホテルから車で2分のところにありました。

CV1


入場料は驚くことなかれ、ナ、ナントおとな1人


RM45リンギット(約1300円)ですびっくり


これはマレーシアにしては大変、高額の入場料だと言えます。


ただし、今の時期は収穫祭の時期にあたるらしくディスカウントがあってRM38でした。ちなみに神父さんはサラワク州民なのでRM15でした。


ここはサラワク州に住む、イバン族、ビダヤ族、ピナン族、メラナウ族、オラン・ウル、マレー、漢族の伝統的家屋のレプリカがあり、また各家では伝統工芸や生活様式を見ることができ、地酒(米酒)の「トゥア」も体験できます( ´・∀・`)


まぁマラッカにあるミニマレーシアのでっかい版とでもいいましょうか。でもこっちのほうが何十倍も綺麗だし、カルチャーショーも遥かにいいできばえです。


散策途中、何族の衣装かはわかりませんが、民族衣装を着た綺麗なお姉さんたちに遭遇。

local girls


輝くばかりのスマイルきらきら

Bamboo Bridge

竹の橋を渡り

Orang Ulu House

こちらはオラン・ウルの伝統ロングハウスです。

オラン・ウルの中でもカヤン族は特長的なのですぐわかります。彼らもクリスチャンです。
Orang Ulu


お次はメナラウ族の家です。

melanau house

彼らと他の民族の大きな違いは、米よりもサゴとよばれる椰子を好んで食べるそうです。


さて歩きまわって汗をかいた後は屋内での民族ショー見物へダブルハート

エアコンが効いてて涼しい音符

cultural show1


次々にいろんな民族衣装を着た人たちが出てきて、それぞれの民族ダンスを踊ります。

cultural show2

凛々しいですね~


イバン族の男性2人が出てきて、狩りの場面を再現し始めました。


獲物を狙う鋭い目つき、足音を立てずゆっくり吹き矢を構えると天井にぶら下げている風船を見事に射止めましたOK


そして肩をひくひくさせて喜びの表現???


面白い動作に最前列にいた私は、真似をして肩をひくひくさせているとイバン族の男性と目線がバッチリ炎


???


いや~な予感失敗


その途端、1人のイバン族が舞台から降りてきて私の前に・・・そして舞台へと連れられていきました。


イバン族はその昔、ヘッドハンティングでも有名な部族。


彼らは私に座れ、と命令すると刀を私の首に当て、会場のみんなに首を切ってもいいか?と聞くではありませんか ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル


私の首にナイフが近づく度、会場からは「きゃーーーー」とか「わぁ~」とか叫び声が・・・って叫びたいのは私なんですけど・・・。


結局、イバン族のひとりが名前を聞いてきて握手をして仲間入り(?)


でも今度は吹き矢を渡され、クマさんを指して吹けというのです。


私は首をブンブン横に振って「彼は私の婚約者だからできない」というと「いいから吹け」というのです。
私はイヤイヤ言って、折れたイバン族が


じゃあ、あれを射ってみろ


と指した先には風船がびっくり結構、距離あるんですけど(;・∀・)


1回目、狙いを定めて吹くと矢は届かず涙ぽろり


2回目、もう一度狙いを定めて、いっぱい息をすって吹くと見事命中ちょき


会場のみんなから拍手を、そしてイバン族からは矢をもらって席に戻りました。


あぁ恥ずかしい・・・しょんぼり


という訳で見事キャスティングに抜擢されたカルチュラルショーは大変いい経験になりました。


この日の夕食は、クマさんパパのリクエストでクチンの町に1件だけある「北インド料理」のレストランになりました。


3日目へ続く












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Last updated  2006.06.09 14:14:03
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