2006/09/02(土)00:02
でっきるかな、でっきるかな、はてはて ほほー♪
昨日に引続き、本日も休み
昼間に日記を更新しようとしたらサーバーの調子が悪くてPCはお預け
仕方がないので何をしようかな~と考えていたら(ホントは掃除やら片付けなどすることいっぱいなんだけど・・・)これが目に入った
7月の日本帰省の時に買ったもの
比較的軽いものを・・・と選んだのがコレ。4.7KGとコンパクトサイズ
で何でこんなもの買ったかって?
古くなったバスタオルやタオルをマットや雑巾にする時、今まで手縫いだったんですよねできないことないけど、ミシンがあったらな~と漠然と思ってたわけですよ!
そこに帰国した実家に入っていたミシンの特売チラシこれは買えってこと?と生まれて初めてミシンを買ったのでした。
お店の人は「長く使うなら、ちゃんとしたミシンがいいわよ~」なんて言ってたけど、10万近くて飛んでもないマレーシアまで持って帰ることと私の技量から言ったら、このコンパクトミシンで十分
しかも行った地元のスーパーで布の端切れが安かったので布まで購入
丁寧に包んで、超過手荷物料金も取られず、無事マレーシアへ持ち込み成功
だけどマレーシアの税関で止められて
税関:「アパイニ?」(マレー語でコレは何?)
ロティ:「ミシン、ミシン」
税関:「Oh、マシン(機械)。What マシン?」
ロティ:「ブカン!(マレー語で違う!)マシン、イニ ミシン!(マレー語でこれはミシンです)」
税関:「だ・か・ら 何のマシンかって聞いてるの!!」
ロティ:(あぁ~もうこれだから英語が通じなくてやんなっちゃうよ)
「OK、OK 布を縫う機械ですよ!」
税関:「Oh I See」
ってなやり取りがあったわけですよ!
後で憤慨しながらクマさんに話したらミシンは英語じゃないことが判明あらやだ
そんなこんなで持ち帰ってきたミシンだったのですが、1ヶ月以上経っても使わずに放ったらかしだったんですね。
そして今日遂に使ってみました( ・∀・)
まずは下糸をボビンに巻くところから。懐かしいな~。ミシンなんて何年ぶりだろう。中学、高校と決して家庭科好きとは言えなかった私がミシンを買おうとは誰が想像しただろうか?
一緒に買いに行ったお母さんはさぞかし驚いていたに違いないしかもミシンを買って帰るなんて永住しますって行ってるようなもんよね。独身女性が持って帰るようなものではないし・・・。
話がそれましたが、下糸を巻くと今度は上糸を通します。最近のミシンて糸通しまでついてるんですね。糸を舐め舐めしなくても、簡単に針に人が通っちゃうすごいですね( ´・∀・`)
日本から315円で買ってきた布切れ。
これを採寸して、裁断して、縫っていきます。縫いしろ1.5CMを三つ折して0.5CMのところを縫っていきます。初めはガタガタしたり斜めになったり
慣れてきたら楽しくなってきて、何日かかけて作ろうと思っていたのに1日で(正確には3時間)作りあげてしまいました
そうです、暖簾です!
日本の夏は終わろうとしてますが、マレーシアは常夏なので一年中使えます。近くで見ると、縫い目がよれてたり、斜めったりしてるけど、初めてにしては上出来、上出来!
次は和風柄のキルト地で手提げバックに挑戦したいと思ってますでもきっとまたずーーーーっと先のことでしょう(苦笑)
早くクマさん帰って来ないかな~。見せたいな~