今日から朝の習慣を変更しました。目が覚めたら、体操してすぐ走ることにしました。新潟は蒸し暑いので、走った後はシャワーに入ります。今日一日だけではありますが、なかなか快調です。しばらく、この習慣で様子を見てみます。
さて、本日の本は、PHPの江口さんもの。
江口克彦さんの著書ですが、イトーヨーカドー・グループ代表の鈴木敏文本人が話しているような文体で構成されています。当然内容は素晴らしいのですが、ここまで鈴木氏の考えを理解して書ける江口克彦さんの力量に感嘆します。
鈴木敏文経営を語る
著者:鈴木敏文 / 江口克彦
出版社:PHP研究所
本体価格:457円
●この本で私が共感したところは次のとおりです。
・「企画部などで作成した経営方針を社長が読むだけというのなら、それを書いた企画部の人が社長になるべきだ」と話しました。そうしたら「うちの会社がそうだ」と、皆笑いだしてしまったことがある。
・もっと本業を深く堀り下げていかなければならない。ましてや専門外のところに進出して多角経営などしても、成功はおぼつかないでしょう。
・とにかく挑戦してみたい。そういう気持ちで、自分が担当している仕事以外のところで、「お節介」なことをやりつづけてきた(笑)。いつも、プラスアルファを求めてチャレンジしてきたという感じですね。
・もしかりに業績が悪くて人員整理なり事業縮小をしなければならない企業があるとしたなら、事態がそこまで深刻化するまで手を打たなかったことに問題があると思います。
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