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今日は何位になっているでしょうか?
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■今朝のカザフスタン:ウラルスク市:9時21℃:晴れ
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ウラルスクに一軒だけ中華料理の店があります。「金龍」です。
あまり評判はよくないので、「きんたま」と呼んでいます。
台湾人を連れて行ったら、スープ以外の料理は中国料理ではない!と言っていました。
たしかコックは中国人のはずなんだが・・・。
ちなみに、写真はサービスしれくれた女性です。
ロシア女性にチャイナドレス。まあ、いいか。
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「お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ」邱永漢,糸井重里
PHP研究所(2001/03)¥1,365
(評価:★★★★☆)
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●お金をテーマにした糸井重里さんと邱永漢さんの対談です。
●糸井重里さんはライターでありその分野では色々な経験をされて
いるのでしょうが、邱永漢さんのように色々な国で色々な商売をやって
いる人と比べると、どうしても格の違いが目に付きました。
●子どもとの付き合い方ということを一つ取ってみても、そこには、
天と地ほどの差があります。
・例えば、うちの息子がアメリカに留学に行くときに・・・サラリーマン
をやっている親は、毎月仕送りをしますよね。・・・でも私は、一年分
のお金をあげましたよ。(p27)
・子どものむだづかいをおそれて・・・お金であげるのではなく親の判断で
ものを買ってあげるというのは、たぶん、いちばんいけないことだと思い
ます。・・・自分で判断させて、何でも経験させないといけない、という
か・・・(p36)
●邱永漢さんの母親の教えも興味深いものです。一般のサラリーマンのような
給料日だから・・・という考え方とは違います。「きょうは給料日だから、
ご馳走よ」などといった日には「俺は毎日働いているんだ!給料日だから
といって変えないでね!」という感じでしょうか。
・「人間は、懐にお金がいくら入っているか、わかるような生活をするな」
と、子どものときから母親にいわれて育ちましたもんね。・・・月給を
もらった途端に大酒を飲むような財布の底まで見える生活をするなと
よくいわれました。(p102)
●人生においてお金との付き合いは避けられません。お金とは何なのか、
お金で何をするのか、お金さえあればいいのか、など色々考えるために
絶好の書だと思います。
・十七億円の株を持ちながら死んだ人もいるし、どんなに持っていても、
死ぬまで使わなかったら、持っていなかったのと同じだと思いません
か。(p214)
●この本の著者は邱永漢さんと糸井重里さんとなっていますが、あまりに知恵の
格差がありすぎて、糸井重里さんを著者とするのは失礼ではないかと思いまし
た。ちなみに引用はすべて邱永漢さんのものです。
●邱永漢さんのお金の知恵に目からウロコということで★4つとしました。
「お金をちゃんと考えることから逃げまわっていたぼくらへ」邱永漢,糸井重里
PHP研究所(2001/03)¥1,365
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