一日一冊:読書日記「読書普及研究所」

2012/02/14(火)20:30

★★★☆☆「創造の狂気 ウォルト・ディズニー」ニール・ガブラー、ダイヤモンド社

★★★社会人として読むべき一冊です(1056)

●日本国:八戸市:6時0℃:曇 ランキング  昨日は、青森県八戸市で  丸美屋の「小たいやき」を食べていました。  丸美屋って実家の工場の近くにあったなぁ。  楽天では「自然塩入りロールケーキ「シュロー」」が売れているらしい。 一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります 本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・ 「【送料無料】創造の狂気ウォルト・ディズニー」ニール・ガブラー、ダイヤモンド社 【私の評価】★★★☆☆(77点) ■ウォルト・ディズニーの人生を600ページに  記録した一冊。  伝記というよりも、経歴調査書でしょうか。  子どもの頃のウォルト・ディズニーの様子から  アニメビジネスの戦いまで。  読み疲れました。 ・ウォルトにとって学校は二の次であり、  熱心な生徒とはいえなかった・・・  自分で自分を「夢見る人」と呼んでいた。(p29) ■この本から、ウォルト・ディズニーは、  アニメーターであったことがわかります。  日本でいえば宮崎駿でしょうか。  人間としては、  スティーブ・ジョブズ、宮崎駿に共通する  ところがあると思いました。  それは、完璧を求める過剰なまでの執着心。  そのためには、鬼と言われようが、  嫌われようが、破産しようが関係ない。  結果して、素晴らしい作品が  完成するのです。 ・「ディズニーが成功したのは、彼が金に執着しなかったからだ」  とアニメーターのウォード・キンボールは強調する。  「ひたすら彼は、楽しめるもの、誇れるものを創ろうとしてきた」  (p177) ■最初の会社は、破産しています。  再建後も、ビジネスが大きくなってくると、  取引先の裏切り、資金難、従業員との確執等で、  ウォルト・ディズニーもイライラし、  人を罵倒し、うつ病になることも。  それでも、次々と作品を  作り出してきた中で、  今日のウォルト・ディズニーがあるのです。  こうしたキチガイがいないと、  素晴らしいものは創られないのかもしれませんね。  ガブラーさん、  よい本をありがとうございました。 >>続きはこちら ★この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。 ↓ ↓ ↓  人気ブログランキング 楽天日記では、メルマガの一部を掲載しています。 全部読みたい!!と思った方は、こちらからメルマガ登録をお願いします。 ------------------------------------------------------ ★メルマガ大賞2007【ニュース・情報部門】第2位!!★ 無料メールマガジン「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」 まぐまぐ殿堂入り、発行部数40,000部 メルマガ登録|本のソムリエ公式サイト

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