一日一冊:読書日記「読書普及研究所」

2012/04/30(月)21:09

★★★☆☆「「情」の管理「知」の管理」童門 冬二、PHP研究所

★★★社会人として読むべき一冊です(1056)

●日本国:仙台市:6時13℃:晴 ランキング    今日もゆっくりしていますが、  パソコンをすると鼻水が。  花粉症ならぬパソコン症? 一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります 本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・ 「「情」の管理・「知」の管理 / 童門冬二【中古】afb【27Apr12P】【b0426】」童門 冬二、PHP研究所 【私の評価】★★★☆☆(78点) ■組織のリーダーとはどうあるべきか。  自分のスタイルを持っていないなら、  童門さん得意の  歴史に学んでみましょう。  智に働いても角が立たない、  情に棹さしても流されない、  管理を学びます。 ・人を用いるに禄高の多い少ないを基準にしてはいけない。  能力に応じて使うべきであって、俺の見るところ、  むしろ筧井の方が旗奉行に向いている。(家康)(p77) ■まず、基本的には「知」が必要となります。  仕事の付加価値は、「知」にある。  しかし、「知」だけでは、  スムーズにいかない。  部下が動かない。  そうしたときに、  「情」というものが、  大事になってきます。 ・「俺の宝は、俺のために生命を捨てる五百人の部下だ」     などとはテレくさくていえない。  しかし、それを敢えて口にするところに、  家康の真骨頂があった。(p70) ■結局、仕事のスタイルというものは、  各自が考えなくてはならないのでしょう。  それを考える一つの参考として  歴史があるのだと思います。    童門さん、良い本を  ありがとうございました。 >>続きはこちら ★この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。 ↓ ↓ ↓  人気ブログランキング 楽天日記では、メルマガの一部を掲載しています。 全部読みたい!!と思った方は、こちらからメルマガ登録をお願いします。 ------------------------------------------------------ ★メルマガ大賞2007【ニュース・情報部門】第2位!!★ 無料メールマガジン「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」 まぐまぐ殿堂入り、発行部数50,000部 メルマガ登録|本のソムリエ公式サイト

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