一日一冊:読書日記「読書普及研究所」

2012/10/21(日)20:06

★★★★☆「あなたはもっと怒っていい」和田 秀樹、新講社

★★★★買いましょう。素晴らしい本です(793)

●日本国:仙台市:6時9℃:曇 ランキング    怒るくらい真剣になりたい  本のソムリエです。 一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります 本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・ 「【送料無料】あなたはもっと怒っていい [ 和田秀樹(心理・教育評論家) ]」和田 秀樹、新講社 【私の評価】★★★★☆(82点) ■普段からボケと突っ込みを訓練している関西人や、  弱みにつけこむその筋の人でなければ、  ふつうの日本人なら怒らないもの。  いわんや震災と放射能にじっと耐えている  東北人であれば、私を含めて怒りを  じっとこらえる人が多いかもしれません。 ・日本では、怒りたいのに  怒れない人のほうが  ずっと多いのではないでしょうか?(p4) ■しかし、実社会では、  言ったもの勝ちという場合もあるし、  怒ってばかりの人が  得をすることも。  じっと我慢している人だけが、  損をすることもあるのです。  そうであれば、  言いたくないことも  言ってみることが大切なのかもしれません。 ・腹が立ったら怒るのは当たり前のことで、  怒っただけでは解決しなくても、  怒ることで解決に向かう状況はいくらでもある(p37) ■怒れば、短期的には、  ゴタゴタが起こるかもしれない。  しかし、それは必要な混乱なのです。  転校してイジメられたら、  まず一番強いヤツとケンカする。  これがイジメられないための  秘訣であるということも事実なのです。 ・世の中には、他人の痛みに鈍感な人がいます・・・  たとえばあなたを精神的に苦しめている人がいたとして、  我慢すれば相手は「悪かったな」と  気がついてくれるのかということです(p165) ■間違いや無礼を指摘する、  ということは訓練が必要です  言うべきは言う。  言う必要のないことは言わない。  そうしたコントロールができれば、  人生を楽に生きていくことが  できるのでしょう。  自分もあまり怒らないタイプなので、  自戒の気持ちも含めてこの本をお勧めします。  和田さん、  良い本をありがとうございました。 >>続きはこちら ★この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。 ↓ ↓ ↓  人気ブログランキング 楽天日記では、メルマガの一部を掲載しています。 全部読みたい!!と思った方は、こちらからメルマガ登録をお願いします。 ------------------------------------------------------ ★メルマガ大賞2007【ニュース・情報部門】第2位!!★ 無料メールマガジン「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」 まぐまぐ殿堂入り、発行部数50,000部 メルマガ登録|本のソムリエ公式サイト

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