2013/03/27(水)08:35
★★☆☆☆「なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?」
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やっぱりお金というものは、
考えると深いものだと思います。
一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります
本のソムリエがお薦めする本日の一冊は・・・
「【送料無料】なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか? [ 山口揚平 ]」
山口 揚平、ダイヤモンド社
【私の評価】★★☆☆☆(69点)
■ピカソの話ではなく、
お金についての一冊です。
お金とはなんなのか?
だれもが考えることでしょう。
好き嫌い関係なく、
だれもがお金によって生活し、
お金によって一喜一憂しています。
・不安と欲望によってお金に絡め取られる。
僕たちは、フォアグラをつくるために食べたくもないものを
口に押し込まれて喘ぐガチョウのようなものだ。
成長、成長、成長・・・(p50)
■お金とは、価値を取引する媒体ですが、
その価値が一人歩きすることがあります。
お金がなくなって自殺する人は、
その最たるものでしょう。
お金をコントロールしているようで、
お金にコントロールされている人が
多いのではないでしょうか。
・「お金を持つことによって、逆にコントロールするべき
心を大きく育てていくことが求められる。
そっちのほうが辛いんだ」(香港の大富豪)(p55)
■著者は、お金とは価値であり、
信用であるとしています。
ですから、大金持ちがいれば、
大価値(資産)持ちもいるし、
大信用持ちもいるのです。
最後に、これからは、
人間関係、信頼、人とのつながりが、
大切になってくると著者は言います。
だから、人との信頼関係を
大切にしよう、ということですね。
山口さん、
良い本をありがとうございました。
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