ホーム・セキュリティ:ALSOKの価格破壊
●今朝の気温(仙台):23℃:晴れ中国人団体客へのビザ発給地域が北京市など三市五省から中国全土に拡大されるようです。これで観光収入は増えるでしょうが、泥棒も増えるでしょうか。(基本的にはお金持ちだけにビザが出るので、泥棒は増えないとのご意見もあります)ちょうど我が家のホームセキュリティを導入することとなったので、タイミングとしてはばっちりです。鼻炎ぎみの私には、外国人の押し込み強盗によくあるガムテープで口をふさがれると窒息死するかもしれないので、セキュリティ対策は切実な問題です。ホーム・セキュリティとしては、セコム・ホームセキュリティ、綜合警備保障ALSOKホームセキュリティ、セントラル警備保障(CSP)ファミリーガード(防犯タイプ)を検討しましたが、面倒くさいので、前2社に資料請求・見積りをとりました。セコムに資料請求ALSOKに資料請求その結果、低価格、ガードマン待機所が近いことから、「綜合警備保障ALSOKホームセキュリティ7」 に決定しました。はっきり言って、警備内容はほぼ同じでこの価格は破格でしょう。最大手のセコムは、いまだ傍観しているようですが、もし同じ価格の商品を発売すれば既存客の乗り換えも考えられ、そうすると大幅な売り上げダウンになることを恐れているのかもしれません。そのためセコムはホームページで価格を載せないようにして無知な顧客の囲い込みを狙っているようです。しかし、こんなことをしていれば、いずれホームセキュリティはALSOKに席巻されてしまうかもしれませんね。最後に契約期間は10年と長期間になることから両社の財務指標も確認しましたが、両社とも問題はないようです。項目セコム・ホームセキュリティ綜合警備保障ALSOKホームセキュリティ7方式主として開閉センサー主として空間センサー警備内容防犯、非常、火災防犯、非常、火災解除方法専用キー暗証番号を押す損害補償制度ありなし 工事費・機器代(税込)483,997円182,910円月額警備料金(税込)4,725円2,310円(年払割引)ガードマン待機所まで5km1.5km契約解除後機器使用不可機器使用可能その他住宅保険の割引あり-財務指標(連結)(株主資本比率)40%44%財務指標(連結)(ROA)4.4%1.8%資料請求セコムに資料請求ALSOKに資料請求価格差も大きいですが、ガードマン待機所が近いこと、契約解除後も機器だけ使用できることも大きなポイントとなりました。セコムの場合は、機器買取契約であっても契約解除するとセキュリティ機器単体での使用はできないとのことで、これはマイナスですね。■関連記事 ・ホームセキュリティの導入を検討してみました ・ホームセキュリティがやってきた------------------------------------------------------メルマガ「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」メルマガ登録|ホームページ本と読書の人気blogはこちら