★★☆☆☆「仕事の哲学」P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社(2003/8)¥1,470
●カザフスタン:ウラルスク市:14時40℃:晴れ 今日の順位ウラルスク市内を歩いていると「さくら」という美容室を発見。(写真)本当に漢字で「桜」ですね。一冊の良い本との出会いから、あなたの人生に全ての良いことが起こります■無料メールマガジンより本日の一冊は・・・「仕事の哲学」P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社(2003/8)¥1,470【私の評価】 ★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ■著者紹介・・・P.F.ドラッカー 1909年生まれ。大学卒業後、経済記者として働きながら、 国際公法の博士号を取得。ロンドンで保険会社のエコノミスト、 投資銀行のパートナー補佐などを経験。 渡米し、44年GMより同社のマネジメント研究を依頼され、 46年「会社という概念」に結実。 50年ニューヨーク大学教授に就任。54年「現代の経営」を発表。 以降、経営に関する書籍を数多く発行し、経営学の権威。 2005年95歳で永眠。●ドラッカーといえば、マネジメントという言葉を世に広めた 人であり、経営の観察者として鋭い目を持っていると思います。 本書は2003年にドラッカー氏の依頼により名言集として まとめられたものであり、2005年に氏が亡くなったことを 考えればドラッカーの思想のまとめともいえるでしょう。 ・成果をあげるには、自らの果たすべき貢献を考えなければ ならない。手元の仕事から顔をあげ、目標に目を向ける。 組織の成果に影響を与える貢献は何かを問う。 そして責任を中心に据える。(p45) 「経営者の条件」●ただ、名言集であるがゆえに、 断片的な思想が切り取られている印象で、 本当のドラッカーを感じるためには、 引用先の本書を読むべきであるとの感じを受けました。 ・起業家精神とは、気質ではなく行動である。(p98) 「イノベーションと起業家精神」●ドラッカーを知らない人には、入門書として良いと感じましたので、 ★2つとします。「仕事の哲学」P.F.ドラッカー、ダイヤモンド社(2003/8)¥1,470【私の評価】 ★★☆☆☆:時間とお金に余裕があればぜひ■関連記事★★★★☆「仕事のヒント」神田 昌典、フォレスト出版(2005/10)¥1,260★★★★★「出会う人みな、仕事の先生」内海勝統、サンマーク出版社(2002/5)¥1,470★★★★☆「10億円を捨てた男の仕事術」松本 大、講談社(2003/5)¥1,680 ★この記事が参考になった方は、クリックをお願いいたします。↓ ↓ ↓ 人気ブログランキング楽天日記では、メルマガの一部を掲載しています。全部読みたい!!と思った方は、こちらからメルマガ登録をお願いします。------------------------------------------------------★メルマガ大賞2005【ビジネス・キャリア部門】第三位!!★無料メールマガジン「1分間書評!【一日一冊:人生の智恵】」まぐまぐ殿堂入り、発行部数15,000部メルマガ登録|本のソムリエ公式サイト