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2007年02月04日
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カテゴリ:環境
世界人口は西暦1000年には約2億人と推定され、1800年に10億人に達したが、そこまで達するのに1万年もかかっている。
1900年に今の中国とほぼ同じ15億人だったのが、1世紀たった今では65億7000万人になっている。
過去6000年間に存在した人口のおおよそ5分の1が現在の人口という推計もある。
人口が増え、人類史上もっとも豊かな生活を多くの人々が享受しているが、とり返しのつかない状態にまで、危機が迫っている。

もっともわかりやすいのが、人間などが出している二酸化炭素を酸素にもどしてくれている森林である。
1990年からの10年間で地球から9400万haの森林が消滅している。
これは日本の国土面積の約2.5倍にあたるのである。
主には焼畑農業のためにどんどん燃やしてしまうとか、農地にするため伐採してしまうとか、火災や酸性雨でかれていって消えてしまう。
今1年間に森林を伐採している量で残っている森林を割り算するとなんと400年くらいで地球上から森がなくなる計算になる。
今のままではあっというまに温暖化がすすんでしまう。
いろいろな植物や動物が生活しているからそういうものも絶滅してしまって人間まで影響を及ぼしてしまう。
木を切るのは一瞬だが、育てるのは何十年、何百年かかる。
焼畑農業や農地にするのはどちらかというと発展途上国が多いが、先進諸国では家を建てるための建材に使うとか、紙にするために森林をきっていくことが多い。
半分くらいは情報誌で残り半分はダンボールなどの梱包用に使い、どんどん増えていっている。

このような状況で私たちに最も身近な紙製品は森林減少の危機感や環境保全の観点から再生紙の使用やペーパーレス化が進んでいる。
再生紙を使うことも大事だが、紙に代わる材料を開発する必要がある。
ペーパーレス化をすすめることであり、そこにIT(世界ではコミュニケーションのCを追加したICTが一般的)がその役割を果たす。
どんどん開発されているが、実用的な一覧性を損なわない電子ペーパーが普及してほしいものである。
新聞を家まで配達するすべてのエネルギーを計算して、一方電子新聞で新聞を読むようになるというエネルギーを計算すると、20分の一で済むという。
また本も書店にいって1冊買ってくる代わりに電子書籍で読めば40分の一で済むとう計算になる。
東大の月尾教授の言葉を借りれば、電“紙”(子ではない)情報は森林保護につながるのである。

話しを拡大するが、地球を覆っている大気の層は、非常に薄いものである。
アルゴアも言っているが、地球儀にニスを塗った時の地球儀とニスの層の比率とほぼ同じくらいになるのである。
膨大な二酸化炭素を排出する事によって、大気の層に二酸化炭素がたまり、宇宙へ放出されるはずの太陽の熱が大気にこもってしまい、大気の温度や海水の温度が上昇してしまうのである。
これは地球人類にとって非常に危険な状態なのである。





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Last updated  2007年08月16日 17時19分35秒
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