2007/09/29(土)21:30
ハマグリ、ホタテガイと食について
ハマグリなどの2枚貝の貝柱は自分の身を守るためのものだ。
元々は裸で、軟体動物だったが、裸の動物だと美味しいから色んな生き物に食われるため、硬い殻を作ってついでに、開けたり閉めたりするようにできたのが、貝柱だという。
子供の最初は貝はなく、1ミリの半分くらいになると海の中を自由に泳ぐようになる。
ペリジャーと言って透明な生き物で泳ぐ。
ハマグリの貝柱の貝を閉じる強さは非常に強く、300~400キロもある。
ちなみにホタテガイ(帆立貝)は貝を大きく開き閉じる際に、中に入っている海水を勢いよく吐き出すことで跳ぶように俊敏に動く。