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カテゴリ:教育
■子供のいじめについて
この30年間の鑑定で、日本全国10万人以上の人々を鑑定してきて、その中でいじめられているという子の話を聞いてみていると、家庭不和という場合が多い。 一例をあげると、親がいつもケンカしている。もう家庭の中が面白くない。だからどこかでおもてへ行ったとき、機嫌悪くなったり、ヒステリックになったり、もの言わなくなったり、ケンカしたり、子供は人をいじめて八つ当たりする。その八つ当たりがいじめられ側に入ってしまう。ここを親たちは気がつかない。だからお父さん、お母さんの不仲は決して子供に見せではいけない。 そして子供とよく話しをすること。どうしていじめられるの?どこが原因なの?あなたのどこが嫌われるの?どこがみんなから嫌がられるのかというと、1回、2回では口を閉ざしているが、何回も何回も聞いてくるうちに、なんで親父とけんかするんだよとか、お袋ちっともやさしくないとかいろんなことを言い出す。そこから時間をかけて話し合うこと。 時間をかけてそういう心にしたのだから、時間をかけて話し合うこと。そうすると子供は結局は1人では生きられないという事が分かった時、親と本音で話をするようになる。それには三月、半年、長ければ3年くらいかかる。だからいっぺんそういう心にしたら、人間の心はくもの巣状になってしまうから、なかなかそれを解きほぐすことは大変だと言うことを知っておくこと。 よく話し合うことがまず第一歩だと思ったらいいと思うとのこと。 細木数子の言葉だが、悩んでいる人でこれを読んで少しでも役立てれば幸いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年01月06日 09時04分29秒
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