|
カテゴリ:企業
WBSでも世代電気自動車のPIBO(ピボ)2が紹介された。
キャビンが回転する電気自動車。 タイヤ一個一個にモーターが付き、イーホイールモーターと呼ばれている。 真横に動くことも可能で苦手な人も多い、縦列駐車も簡単にできる。 人への身近な存在としての車づくりを目指し、さらにこんなものまで社内に設置した。 ロボディックエージェントとして、支援ロボットとして、人の性格や行動パターンを見ている。人工知能が内蔵されている。 カーナビの役目だけでなく。両目にはカメラが内蔵され、目や口の動きからドライバーの状態を判断し、事故の防止や安全運転を促す。 大浜キャスターが眠いしぐさをすると、すぐさま、 「あれ、眠いんじゃない?随分運転してるし」と話し、「500m先にコーヒーショップがあるよ」と教えてくれる。 ドラエモンをイメージしてつくられたこのロボットは人のパートナーを目指している。 スピードは120kmでる。もっと本当に親密になれるクルマ、クルマと人の新しい関係といっているが、そういうところを狙っている。 日産が考えるフレンドリーイノベーションを具現化した電動シティコミューター。 数々の先進技術により、コンパクトなパッケージとこれまでのクルマにない動きやカタチを実現したコンセプトカーだ。 ドライバーを常にハッピーな気分にさせるよう、表情や会話からドライバーの状態を推定して話しかける「ロボティック・エージェント」を採用した。 360°回転キャビンと電動フロントドアの組合わせで、どこからでも乗り込める、高い利便性を実現。 可変ジオメトリーの「メタモシステム」により、利便性だけでなく、運動性能と安全性能も同時に向上する。 日産は2015年までにPIBO2の技術を応用し応用した電気自動車の実用化を目指しているが、環境問題が切実であり、前倒しで実現してほしいものだ。 個人的には、自由にカスタマイズでき、まさにプライベートな個室になる車ができればと思う。テレビや音楽はもちろん、ゲーム、カラオケもでき、防音機能付きでリラックスできる空間となり、震災時には生活できる車になるというように。 多くは太陽光で電気を補え、自由にカスタマイズができ、専用車道では自動運転し、その間朝食をとりながら新聞を読める空間になればと夢見てしまう。 なお、あわせて慶應の教授で電気自動車のスポーツカー開発で有名な清水浩氏の近著も紹介する。 温暖化防止のために お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年02月24日 17時17分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[企業] カテゴリの最新記事
|