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カテゴリ:IT(ICT)
テレビ東京で勝間和代も勧めているテレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBC)で「仕事がはかどるネット利用術」として早稲田大学大学院の野口悠紀雄教授の話等を紹介する。
蛇腹手帳の開発など、仕事の効率を高める達人だ。1年半ほど前、さらに仕事の効率を高める方法に出会った。それはネット上にデータを保存するWebメール。 野口教授が使うのは検索機能にすぐれたグーグルのGメールだ。 Gメールが無料で7GBまでメールや文章データを保存できる。 野口教授はすべてを捨てずに溜め込む。その膨大なデータから必要な情報を検索して探し出す。 担当編集者が石井さんという方だったので、石井という人名をハンド検索すればいい。 以前はデータをUSBに保存して自宅に持ち帰ったりなどしていたが、失くすこともしばしば。 あらゆるデータをGメール上に保存することで、ネットにつながれば欲しい情報は移動先でもすぐ検索して取り出せる。仕事の効率が飛躍的に高まったと言う。 検索機能が優れているため、欲しいデータを取り出すのは簡単。 ネットに繋がりさえすればどこにいても自分のデータを取り出すことが出来る。 整理から検索に変わったことは大きな転換期、大組織と同じコンピューティングパワーを個人が持つ時代が来たという。 「整理するな 検索せよ」です。 これは非常に大きな転換なんです。 つまり大組織と同じようなコンピューティングパワーを個人が持つことができる。そういう時代が到来したということ。 Gメールでは、メールのデータはパソコンではなく、世界のどこかにあるグーグルのサーバーに保存されている。 このどこに保存されているかわからないネットの世界を、雲に例えてクラウド(雲)と呼ぶ。 インターネット=クラウド(雲) クラウドコンピューティングとは、パソコンの中で情報を処理するのではなく、ネット全体を巨大なコンピュータと考える。 つまり、パソコンにソフトをインストールせずに、ネット経由でソフトやサービスを利用する仕組みだ。 世界で3億人が利用するといわれている動画投稿サイトのユーチューブも、クラウドコンピューティングサービスの一つ。実は個人レベルでは既にかなり普及している。 超「超」整理法 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年12月15日 05時52分24秒
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