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2009年02月08日
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カテゴリ:IT(ICT)
WBSでのこと、早稲田大学大学院の野口悠紀雄教授は言う。
「整理するな 検索せよ」です。
これは非常に大きな転換なんです。
つまり大組織と同じようなコンピューティングパワーを個人が持つことができる。そういう時代が到来したということ。

Gメールでは、メールのデータはパソコンではなく、世界のどこかにあるグーグルのサーバーに保存されている。
このどこに保存されているかわからないネットの世界を、雲に例えてクラウド(雲)と呼ぶ。
インターネット=クラウド(雲)
クラウドコンピューティングとは、パソコンの中で情報を処理するのではなく、ネット全体を巨大なコンピュータと考える。

つまり、パソコンにソフトをインストールせずに、ネット経由でソフトやサービスを利用する仕組みだ。
世界で3億人が利用するといわれている動画投稿サイトのユーチューブも、クラウドコンピューティングサービスの一つ。
実は個人レベルでは既にかなり普及している。

それを今企業も取り入れはじめている。
取引先から大量の写真をメールで受け取る東急ハンズの商品企画部の社員。
以前からメールの容量に不満だった。
全体で10MBまでしかメールを受信できないので、それ以上のものだと何回も分割して送ってもらっていた。なおかつ受信して送ってもらってと、我々にとっても送ってもらう先方の取引先も非常に手間。
現在自社サーバルームでサーバを管理している。

IT物流企画部担当者はいう。
このサーバで3000人のメールやスケジュール、社内HPなどのデータを管理している。
運用コストは年間およそ3000万円。
トラブルの対応に追われることも。
担当者はいう。
アクセスが急に集中して止まってしまう時があって、たかに止まってしまうことがあるとか、あたらしいウィルスが出たらそれを駆除するようなソフトウェアをあてていかなければならない。

そこで12月からグーグルのクラウドコンピューティングのサービス導入することにした。
クラウドの中というか、グーグルの世界中にあるどこかのサーバにデータをたたきこむということで、今まで管理していた自社のデータ群は全部撤去する予定とのこと。

社内データをグーグルのサーバ(データセンター)に預けるため、自社で管理する必要はなくなる。
グーグルが提供するメール、スケジュール、ワープロなどのソフトをネット経由で利用する。
社員1人あたりの保存容量は
「グーグル アップス」というもので、1アカウント保存容量25Gとなる2500倍。
1人あたりの年間利用料は6000円と運用コストは従来の半分以下だ。

だが企業にとってデータを社外に預けるリスクはないのか。

IT物流企画部担当者はいう。
「例えばなんですが、このサーバを泥棒にどこかに持っていかれたら情報ごと盗まれてしまう。
それよりもサーバの所在がどこにあるのかが分からない方がセキュリティーは高いのではと考えている。」

アスキー総合研究所 遠藤諭所長
「自社のサーバがものすごく強固だと自信を持っている会社はそんなに多くはないのではないかと考える。かと言って提供する側はセキュリティーは生命線である。プロに任せるという側面はある。」





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Last updated  2009年02月08日 22時35分02秒
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