2007年02月17日

◆世界の名著◆

カテゴリ:読書
現在流通している本の大半は消えていくが、
時代と国を越えても風化しない人類の英知ともいえる原石(本物)がある。
それが”古典”である。

岩波文庫は古典の宝庫である。
訳によっては他出版がすぐれている場合があるが・・・

文庫が三大珍味だとすれば料理されたものが新書といってもよい。
時折引用されたりする。

三大珍味は一般の人はめったに食せず、せいぜい一切れである。
良い味をしれば舌が肥え良し悪しを見分けられるように、
確かなものを読めば、良識を養え、善し悪しを見分け、何事においても見る目が養われる。

中国であれば孔子の論語、孫氏の兵法、荘子、韓非子・・・
帝王学には「書経」と「貞観政要」がある。
「書経」は劉邦が学び、近くは昭和天皇が学んでいる。
「貞観政要」は歴代天皇も進講を受け明治天皇は深い関心を寄せたといわれる。
徳川家康と北条政子の愛読書であり、鎌倉140年、江戸は270年続くが、唐289年の維持と基本を学んだことは重要な要因ではないかと考える。

ソクラテス(自身は本を書いていない)は死刑判決後、30日間獄中にあって毎日訪れる友人や弟子たちに魂の不滅と死後の世界について語った。
死は魂を肉体から開放することであって、死後の行方は魂の良さによって決まると考えた。

般若心経は三蔵法師玄奘が持ち帰った大般若波羅蜜多経600巻のうち、精髄を262文字で著した御経である。
無と有と空を説いている。









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Last updated  2007年02月17日 19時20分44秒
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