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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
カミサンを見送った後、体がしんどいことを感じる。
寝るかどうしようか、寝るとまた、日中の体調が悪くなるかもしれない。 でも、今はゆっくり寝たい・・・悩む。 結局、寝ることを選んだ。無理をしてはいけない。 ここで、無理をして、うつをこじらせたら、カミサンに迷惑が行く。。。 そう思って布団に入って眠ることにした。 ------------------------------------------------------------------------- 目覚めたら、昼の1時を過ぎていた。やはり、しんどい。 食事もあまり取りたくない。だけど、食べなければ・・・ そう思い、カミサンが作ってくれたおかずを食べて、ゼリー飲料を飲む。 その後、ぼーっとしながら、TVの昼メロドラマを見る。 ------------------------------------------------------------------------- PCのオークションを眺める。やはり最初に入札したヤツが1万8千円で居る。 変動無しか・・・もしかしたら、ヤツが先行逃げ切りなのかもしれない。 とりあえず、今回のオークションは見(ケン)だ。 見(ケン)とは、博打用語で、何も賭けないで場を読むことだ。 しばらく様子を見て、流れを感じ、ここぞという時に勝負を賭ける。 この場合、オークションで勝負するときの相場を読むのだ。 このまま、ヤツが逃げ切るのか、他のヤツが落札時間に勝負をかけ、値段がつりあがるか(2万円オーバーか)見ものだ。 -------------------------------------------------------------------------- 郵便受けを覗いたら、注文したDVD「Squeakers」(スクイーカーズ)が届いた。 上の写真がそうだ。44分1050円。 http://www.academianetwork.co.jp/service/index.html#dvd_squeakers さっそく見て、感動した。草の根状態でも広げたいくらいだ。 Squeak を中心として「子供の教育」について訴えている DVD。 「Squeak とは何か」からはじまり、Squeak の開発や活動にかかわっている人々、実際に Squeak を使って教育を行っている映像や、 日本での活動、現在の教育の問題点など多彩な内容が盛りこまれている。 このスクイークを使って、どんな教育がされているか、簡単に話したい。 例えば、小学生のグループが居る。それぞれにスクイークのインストールされているPCを与える。 それぞれに車の絵を描かせる。形も色も自由。そして、それを簡単な操作で動かすことが出来る。 子供はそれだけでまず喜ぶ。そして、色々な動かし方を試行錯誤でやってみる。 例えば、ジグザグとか、円状に回るとか、8の字とか、車を動かしたい。 先生はそれについて、口出ししない。全部、子供達に任せる。 そして、色々やっているうちに気づく。自分から。そうやって、自分で実験して、動かせた喜びを通じて、学んでいく。 スクイークを使って、子豚のレースを作った子供も居る。面白い。 また、重力の授業では、まず、鉄で出来た思いボールや、スポンジのボール、テニスボールなどを実際に持たせてみる。 そして、先生が「屋根から落としたら、どれが一番早く地面に落ちるでしょうか?」と聞くと、 子供達は「鉄のボール!」と答える。 実際に実験してみる。教室を出て、屋根からそれぞれの球を落とす。子供達が見る。実際には、重い鉄の球も、スポンジのボールも変わらないということが実験で分かった。 教室に戻り、スクイークを使って、実験結果を再現してみる。 すると、ある子供は、球が落ちるにしたがって、段々落ちる距離が増えているのに気がつく。 そう、「重力による加速度」に気づくのだ。 スクイーズを通じて、数学(算数)や、科学を楽しく学ぶことが出来るのだ。 こういう授業が出来たら楽しいだろうなぁと感じた。 自分の住む県は管理教育のサンプル県だったので、校則や罰則など非常に厳しい県だったのだ。 こんな楽しい授業は出来ないだろう。 ゆとり教育の実験は、どうやら失敗に終わりそうだ。 役人達の考えと、現場とでギャップが生じたのだろうし、ゆとり教育が原因かどうか分からないが、学力も低下したらしい。 もし、ゆとり教育でスクイークを使ったなら、どう変化していただろうか? 最近の学校はPCが導入されていることが多いらしい。だからそこにスクイークを導入するのだ。 経費は一切かからない。フリーソフトだからだ。 これを使って授業をしたら、もしかしたら、算数(数学)も、科学も少しはUPしたかもしれない。 いや、こういうことは短期的に見てはいけないのだ。 スクイークを通じて、数学や科学の面白さを実感することにより、自分で物事を考えるようになってくる。 最終的に大人になって、技術分野や色々な分野で、活躍できる日本人が増えてほしいなぁと思うのだ。 だから、「うつ病」のコーナーで、教育現場に関わっている方、そして、実際に小学生のお子様を育てている親御さん、 一度、スクイークを試してみて欲しい。目からうろこが出ると思う。 http://squeakland.jp/ http://hw001.gate01.com/~thoru/squeak/funsqueak.html また、おすすめの本もあります。絵本形式で、スクイークの説明をしている本です。CD付きなので、すぐ体験できます。 【送料無料商品】スクイークであそぼう スクイークはフリーソフトです。しかも、だいたいのPCで動きます。Windowsでも、Macintoshでも、そしてLinuxでも。 上記のDVDを見るのも、参考になっていいと思います。大人がスクイークを教える前にこのDVDを見ると、こういうものかと分かりますから。 あらかじめ、言っておきますが、これは自分の商売ではありません。ソフトはフリーですし、クリックしてもらっても1円も儲かりません。 (あっ、アフィリ付いているから、厳密には少しは儲かるかも(苦笑)) 当然、マルチ商法でもありません。こうやって紹介したからって、1円も儲かりません。 ただ、スクイークの良さを感じて欲しいから書いているだけです。 賛同いただける方は、一度インストールしてみてください。遊んで見てください。 もし良かったら、お友達にも紹介してみてください。 この教育ソフトが日本全国に伝わることを夢みています。 「うつ病」コーナーにこれを書いて失礼しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年05月12日 17時18分26秒
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