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まつけん7

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2005年05月19日
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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:躁鬱病とたたかう
昨日は朝5時30分に起床したにも関わらず、なかなか寝付けなかった。

ハーブティーを作り、新聞を眺めながら、眠気が来るのを待つ。

が、なかなか眠気がやってこない。

仕方がないので、お気に入りのCDを持ってくる。

伊藤敏博ベスト

伊藤敏博ベスト

昔のヤマハポピュラーソングコンテスト(略してポプコン)では、多くの歌手を輩出した。(30代以下の方は分からないかもしれません。ごめんなさい)

伊藤敏博もその一人である。元国鉄職員(車掌さん)で、シンガーソングライターだった。

その頃のポプコン歌手では、繰り返しフレーズを歌う歌手が多かった。

円広志の夢想花では「飛んで飛んで・・・回って回って・・・」というリフレイン。

そして、伊藤敏博は、さよなら模様で「だから、ねぇねぇねぇねぇ抱いてよ」のリフレインでグランプリを受賞した。

そんな人なのである。世間から見たら一発屋に見えるかもしれないが、色々名曲を輩出している。「景子」「じゃあな」「愛してるよ」「風の途中で」・・・

そして、高校~大学時代に何かあると、伊藤敏博の歌を聞いていた。

自分で詩を書く上で、多分に影響を受けた人の一人である。

今は、地元の富山県を中心にドラマやコンサートで活動を続けている。

↓伊藤敏博のWebページです。
http://w2522.nsk.ne.jp/~i-toshi/

やはり、自分の気に入った歌を聴くと、心が安らんできて、眠くなってくる。

今度からはそうしよう。

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夕べ、ぼーっとしながら、新聞を読んでいると、コラム欄(というのかな?)に、いい文章が載っていた。勝手ながら記載する。

---------------2005/05/18 中日新聞朝刊、中日春秋より引用------------------

「君、時というものは、それぞれの人間によって、それぞれの速さで走るものなのだよ」。シェークスピアの「お気に召すまま」には、そんなセリフが登場する。
▼これを援用すれば、一人ひとりに似合った速度があるということか。人生の走路で他人と速度を競うだけではただ疲労したり何かを失ったりすることもある。
「速い」ということの意味や価値を考え直そうとするのが例えば「スローライフ」の言葉だろう。それを連想するような力士人生である。
▼いまたけなわの夏場所で新十両となった出羽の郷。戦後最年長の三十四歳五ヶ月で関取に昇進した。十九年前の初土俵から下積みを続けて、やめようと思ったことは数知れない。踏みとどまったのは「周囲の応援と、夢をあきらめたくなかったから」という
▼激励の手紙は続々届き、ある人は「定年退職で生きがいがなくなったが、勇気をもらった」。師匠の出羽海親方は「本当に良く辛抱した。まさにウサギに対するカメだった」。夏場所では白星はまだ二つと苦戦が続くけれど、「ウサギとカメ」の寓話も不似合いではない昇進だった。
▼この寓話について哲学者の内山節さんが前に書いていた。鳥の声を聞きながらふと思ったそうだ。
「あの話は前提がおかしかった。ウサギとカメが競争をする理由など何もない。ウサギにはウサギ、カメにはカメにしかできない生き方がある」
▼競争や速度もある程度は必要なのだろう。が、人より自分に勝つことの方が大切であり、「遅い」ことが敗北を意味しない例も人生には多いに違いない。

--------------------------------------------------------------------------

これを読んで思った。人それぞれの生き方がある。だからそれぞれのペースで生きていけばいいのではないか。
今まで、他人が作ったレールの上で誰かと競争していたように思える。だから、どうしても優劣が付いてしまい、それを負担に感じ、
疲労していたのだろう、そう思った。
何でもいい。大したことでなくてもいい。一日何か一つ達成できたなら、それはそれで喜ばしいことではないか。
駄目でも、次の教訓に活かせばいいじゃないか。
自分にとっては、大変意味のあるコラムだった。

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最近、色々な会社(だけでなく、官庁や公共施設など)で、大惨事や不祥事が噴出している。
会社、組織、あるいは個人の利益を追求した結果、問題が噴出してきたのだ。
どうした団塊の世代の大人たちよ。昔は、国や自分らを守るために、バリケードを張って頑張ってきたのではないか?
歳をとったら、丸くなってきたのか?
ワーカーホリック(労働中毒)になったのか?
TVを見ると、大人たちが、謝っている姿を良く目にする。
先日、子供に見せたくない番組ランキングが新聞などで報じられたが、
こういう不祥事の時の謝りを何度も見せることこそ、子供に悪影響を及ぼすように思える(ニュースとして必要ではあるが)。
小さな子供が「ママ、何でおじさんたちはあやまっているの?」と聞くだろう。
そして、母親は「悪いことしたからよ」と教える。
毎日どこかのおじさんが謝っているのを見て子供は「大人ってあやまってばかりいる」って感じるのではないか。
その点、ティーンエイジャー達はクールだ。冷め切っている。
日本という国をあてにしていない。今さえよければ、それでいいのだ。
(ちょっと、紋きり型かな・・・苦労して生きている人もいるだろうから)
将来、子供、成人が少なくなり、老人人口が増えた時、日本は崩壊しているのではないか(かわぐちかいじではないが)
金持ちは海外の福祉の充実している国に脱出し、そうでない人たちが日本で悪戦苦労する。日本に日本人、外国人がごっちゃになり、労働する。そんな時代がいずれ来るだろう。
自分はまっとうな大人になりたい。資本主義の社会なので、確かにお金は欲しいが、私腹を肥やしてまで生きたいとは思わない。
少なくとも子供の前で、堂々と自分の人生を語れる様になりたいと思う。

なんだか、えらそうな話に発展してしまいました。
言いたかったのは、スローライフ、自分らしい人生、子供に自慢できる人生を送りたいと言うことでした。





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最終更新日  2005年05月19日 08時56分27秒
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