2006/05/30(火)16:02
6割7割を常にキープって無理!!
少し眠い病が3、4日続いていたのだが、
今日は割りと楽になってきた。
天気が良かったからだろうか。
午前中から郵便局、図書館、スーパーと
ちょっとあわただしい時間を使っていた。
でも、動ける時に動いておかないと・・・
などと思っている。
最近、鬱との付き合い方で気づいた点が2つある。
・いつも6割とか7割を保ち続けるのは無理ということ。
これは他の人は可能かも知れないが、自分には無理ということが分かった。
って言うか、もっと早く気づけよって感じですね・・・
メジャーリーグのイチロー選手と比較したら、ファンの方々に申し訳ないが、
彼でも調子の良いとき、悪いときがある。
4打数ノーヒットの時もあれば、4打数4安打の時もあって、
平均して3割バッターになれるのだ。
そういう風に全体からみて6割、7割を見ればいいんじゃない??
なんて考えるのだ。
調子の良いときは100%の力を出せばいい。変に出し惜しみする必要なんてない。
(120%くらいまで行くとやばいけどね。。。)
逆に、調子が悪いときは50%や30%の時だってあるだろう。
そんな時はぼちぼちやればよい。状況によっては1日2日休んだってかまわない。
そういう厚かましさも、俺には大事なのかも知れない。
そして、全体として、6割になっていれは上等!
7割なんて、すごいじゃん!って感じだった。
そんな感じで取り組んでいきたいと思っている。
・自己中心的にならないこと
多分、最近まで自分のために生きていたような気がする。
いつも、俺が、俺が、って感じで思っていた。
最近は、少し変わってきた。周りのことに気づき始めたし、
何よりも、今、何をすべきかを考えることが出来るようになった。
世の中、苦しんでいる人は俺だけじゃないしね。
今日はご飯を食べてから、午後、郵便局にオークションの商品を
発送して、それから近くの漫画喫茶によった。
漫画喫茶は、車で10分のところに3軒ある。激戦区である。
外見はちょっと昔の喫茶店だったが、ちゃんとPC部屋もあるし、
普通のカウンター席でも、コンセントがある。
つまり、PC席でなくても自分のPCを持ち込んでネットなど出来るのだ。
しかもここは90分制となっていてお得なのだ。
最近は60分制が多くなっていたので、ワンドリンクで、
90分漫画が読めるのはやっぱりお得。
それに、家からそこに置いてある漫画のデータベースが分かるため、
読みたい漫画が置いてあるか分かるのだ。
今日は時間いっぱいまで漫画を読もうと思ったのだが、
店員さんが、雨が降ってきたみたい。。。と
話していたのを聞いて、慌てて漫画を読むのを止めて、
清算した。ちょうど1時間だった。
外に出たら、雨は降っていなかったが、雲がどんよりして、
風が強くなっていた。確かにもしかしたら、雨が降ってきそうな感じ。
早く家に帰らないと・・・物干しに、シーツと洗濯物を干しっぱなしだったから。
慌てて、でも車の運転は慎重にする。
なんとか間に合ったようだ。良かった。
せっかく家内が朝早くおきて洗った洗濯物を雨で汚してしまっては申し訳ない。
漫画読んでいる場合ではない。そう思ったのだ。
家内には本当に感謝している。
先日、金曜日は家内は健康診断の日らしく、午前11時に家に帰ってきた。
なので、ほぼ2日半、休みとなったのだ。
久しぶりにまったりとした休日を2人で過ごした。
自分は、この日しか無いとばかりに、家内にプレゼントを渡した。
「1ヶ月間、よく頑張ったから、俺からのボーナスな。」と言って、
「NintendoDS Lite(パールホワイト)」と金一封(10K円)を渡した。
≪専用ポーチ・専用スクリーンガード プレゼント付き≫【新品】NDSP ニンテンドーDS Lite ク...
最初、家内は「いらんよー。」って言っていたが、
無理やり渡してしまった。後で聞いたが、5月は30時間残業をしたらしい。
派遣社員で30時間やるのはいいが、ちゃんと残業代が出るのだろうか・・・
その辺が怪しく、しかも体に負担をかけているのが分かったので、
出来るだけ家事をし、サポートをしたつもりだった。
でも、それでも、自分の気がすまなかった。
金や物を渡すのはたやすく、それで済むのか?という問題もあるけれども、
何もしないよりは、はるかにまし。
オークションで、必要の無いものを売り、お金を作り、
たまたま電気屋で出荷していたNintendoDS Liteを即決にゲットし
(今は作っては売れての状態らしく、予約すらさせてもらえないそうだ)
それに、金一封を渡したのだった。
家内はとても喜んでくれて、次の日、彼女は欲しかったリングの代金を買った。
自分が欲しいものを買ってくれたらいい。
喜んでくれることがうれしい。
次は、社会復帰することだろうなぁ。家内が喜んでくれるのは。
そう思い、少しずつでも、踏み出して行こうと思うのであった。
見える形で、見えない形で、自分は色々な人と接し、
心配してくれたり、応援してくれたりする。
そういう方たちを無視して勝手な行動をするわけにはいかない。
この命は自分だけのものではないのだ。
最近は、そう実感している。