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つい先日、JJの学校へ個人懇談へ行ってきた。
東京行きが入ったため、個人面談の一番最後に順番をかえてもらったのだ。 そして、帰り道、『こういうことだったのね ![]() 一番最後だということもあって、時間はゆっくり。おそらく平均10~15分の面談も、気がつくと30分以上も話していた。 JJの学校でのことはもちろん、お互い『教える立場』にいるというところでいろいろ話ができたのだ。 先生はベテランで、子供の興味を引き出すのがとてもうまい。JJを見ていても、すでに物の見方、着眼点が変化してきたなぁと感じている。 話をしながら、やっぱり学校教育の中で仕事をしている人達って、さまざまなストレスを身体に感じながらも気づかないフリをして、精神力でがんばろう、乗りきろうとしていることがたくさんあるんだということが見えてきた。 身体と心はつながっているという話から『先生、リラックスする時間ありますか?身体、がちがちですよね。』なんて思わず口から出てしまった。 学校の中でも責任のある立場にいる先生は、子供たちのため、学生のため、学校のため、そして自分の家族のため・・いろんなことを日々一生懸命考えて、そのために生きているような熱血先生。 だからこそ、子供たちからも保護者からも信頼があつい。けれど、一生懸命がんばってきて、50代を目前に先生の身体はしんどいと悲鳴をあげはじめているようだった。 それで、すぐできるからだのリラックス方法を1つ指導(笑)。 先生は『実はまだ今から中学へいって会議があるんですよ。会議前に一息つけてよかったです。こんなふうに自分の身体感じること、まったくないですねぁ・・・うちの職員でも大変なのが(精神的ストレスで)いるんですよ。』と、とてもよろこんでくれた。 『保育士さんとか看護士さんとか学校の先生とかって、人のケアをしてる人のケアってなかなかなされてないんですよね。そういうところに私、行きたいんですよ。そういう人達にこそ心と身体のケアって必要だと思うんですよ。』 なんて先生話したりして、これはいったい誰の面談なんだ ![]() 丁度今月、学校のPTAで保護者向けのYOGAクラスを担当させていただくことになったので、時間があれば是非先生達にも参加してほしいと伝えて帰ってきた。 うちの学校はかなり柔軟性があると思う。 今年からは、保護者の中で学校教育に入れる人をどんどん入れて行くらしい。 英語や音楽の時間、家庭科や掃除の時間に子供たちに、自分の持っているものを提供してもらえる保護者を授業の中に入れることによって、たくさんの大人の目で子供たちを見て、関わって一緒に育てていこうという方針だ。 こういうのって、すごく素敵だと思う。 JJがこの学校に入学した意味がいろんな面であるとまたあらためて感じて、JJだけでなく、全員が意味があってこの学校にいるのなら、それがどんな風に広がって行くのかもっともっとみてみたいなぁとワクワクしてきた ![]() BBがJJと違う学校へ行ったことから、何がどんな風に広がって行くのかも未知の世界で楽しみだな ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/05/14 09:20:07 AM
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