カテゴリ:雑談
母が弟に米を送ろうとしていていた。ダウンボール箱に詰めて15kg少々、箱の大きさは100サイズになる。母はこれをヤマト運輸の宅急便で送ろうとしていた。
これを、宅急便と郵便局のゆうパックとでは料金がどうなるか比較した。送り先は関西から関東になる。 (100サイズ未満は省略) *持ち込みでの割引料金での比較 +-----+----+----+----+----+----+ | サイズ |100 |120 |140 |160 |170 | +-----+----+----+----+----+----+ |ゆうぱっく |1100 |1300 |1500 |1700 |1900 | | | 重さに関係なく30kgまで | +-----+----+----+----+----+----+ |宅急便 |1160 |1370 |1580 |1780 |取扱なし | | |10kg |15kg |20kg |25kg | | +-----+----+----+----+----+----+ 宅急便で送るとすれば、大きさと重さが関係しており、大きさが100サイズ未満にも関わらず、15kgを超えているので、140サイズが適用される。そして料金は1580円となる。これは高いぞ。 それに対して、ゆうパックは、すべて重量は30kgまで、つまり100サイズの1100円の料金が適用される。やっぱりゆうパックで送ろう。他から聞いた話で、米の30kgの袋そのまま送る場合、100サイズが適用されるらしい。 それならと箱に入れた米を袋に戻し、念のために米の袋を二重にして、口が開きにくくするため梱包用のテープで縛り付けた。その前にゆうパックと言えども30kgの重量制限があるので、秤で30kg弱に米を減らしておいた。 さて、ゆうパックの取り次ぎをしている近くのローソンに持ち込んでみた。米の袋をどのようにしてサイズを測るか・・・米の袋の胴は丸い、それをメジャーを当てて半周し、そして高さを測っていた。厳密に縦と横を計るのではなく・・・ラッキー。サイズは100サイズ、1100円の料金となった。箱に詰めると確実に120サイズだろう。 そして特筆すべきことは、重さを計測しない。秤すらなかった。つまりゆうパックでは ほとんどの持ち込みが30kg以内で、もし30kgを少々超えていてもそれは黙認されそう(ローソンで取次店だったからも)。これなら次回からは米を減らす必要もない。 さらに、ゆうパックの場合、同じ宛先に送るとき、割引がある。弟には米を今後も送るのでありがたい。次回からは50円割引の1050円となる。 では宅急便の取り柄は・・・・実は近所の取次店では、重さは量るがサイズについては適当なのである。つまり軽くて大きなものを送るとき、ゆうパックよりも安く送れることが多いのがありがたい。 ゆうパックと宅急便、使い分けて少しでも安なるように活用したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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