カテゴリ:ハードウェア
Anker社の製品はいくつか購入してきたが、安心感があって満足度は高い。以下は私のブログで書いた記事。
・モバイルバッテリー :「Anker Astro M3 13000mAh モバイルバッテリーを購入、大容量なので安心」 ・USB5ポートACアダプター:「ANKER社5ポートUSB出力40WACアダプター購入。ACアダプターがまとめられてスッキリ」 自動車で移動することも多く、大容量のシガライターソケットからUSB出力が得られるカーチャージャーがほしいと思っていたところ、先日Anker社から「9.6A 48W 4ポート USB カーチャージャー(AK-848061007756)」が1899円で発売されたので購入。4月11日に発売されたときは記念価格として1599円だったようでちょっと悔しい。 届いたものは以下のようなシンプルなパッケージ。 表面の帯は横にずらせば外せるのかと思いきや取れない。横にあるところから破って開封するようになっていた。 中から出てきたのは本体と故障したときの連絡先が書いた紙である。 本体をUSBコネクタ側から見ると金属製でガッチリしている。またIQのロゴが見え、これはPowerIQテクノロジーというものが搭載されている。これは、安価な多ポート製品に見られるような接続するポートにとって最大出力電流が決められていることはなく、好きなポートに好きな機器を接続すれば必要とする電流を感知して高速に充電できるというもの。横幅は広めなので車種によってはシガライターソケットに差し込めないかもしれない。 さて我が愛車の1996年型ジムニーのシガライターソケットを見てみる。今回のカーチャージャーは差し込めるだろうか。 まず横向きに差し込んでみた。まったく問題なく周辺にも干渉しない。 今度は横向きに差し込んだものを回して縦向きにしてみた。これも周辺にまったく干渉しない。 この状態で車のキーを差し込んで通電させてみた。上部の小さな穴およびUSBポートから青色で光るものの、眩しくはない。 スマートフォンと8インチのタブレットを同時にカーチャージャーからUSBケーブルで接続してみた。 このとき、USBポート用の電圧/電流計を途中に入れて充電状況を見てみた。 電圧は5.20V(実際には5.15V~)の表示で若干高めだが、USBポートの充電器ではよくある電圧である。 スマートフォンはほぼ100%充電された状態で接続すると0.53A。電源が入った状態なので動作に使われている電流になるだろう。 スマートフォンは5%程度の残バッテリーで電源は入っていないので、完全にバッテリーへの充電電流として1.19Aと使われているということになる。この状態で、50分近く走行して30%程度まで充電された。 その後、カーチャージャー本体を触ってみたが、特に発熱は感じられなかった。 USBポートは4つあり、最大9.6Aまで電流を流すことができるので、同時にタブレットなら4台同時に急速充電ができそうだ。 今までは1A程度のスマートフォンを充電するカーチャージャーしか持っていなかった。今後はタブレットも充電しながら、もしくは充電されているならばバッテリーを減らすことなく、お出かけができるので安心である。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.24 23:41:28
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