カテゴリ:雑談
穂積、大垣、垂井、関ヶ原(以上、岐阜県)、柏原、近江長岡、醒ヶ井(以上、滋賀県)で在来線の普通車自由席を利用して米原駅に行き、米原駅では新幹線の「ひかり」「こだま」号の普通車自由席にに乗車、京都や新大阪間まで利用できるJR東海発行の往復きっぷ「シャトルきっぷ」というものがある。
これは米原駅まで正規の料金を払って行き、新幹線に乗り換えて京都や新大阪に行くよりも安く、場合によっては米原駅で乗車する正規の新幹線よりも安くなることがある格安切符なのである。 ここで注意するのは、これはJR東海管轄の米原までの在来線(東海道線)と新大阪までの新幹線で完結しており、新大阪より先の在来線に乗車する別料金が発生する。 詳細→JR東海「シャトルきっぷ」のページ 料金表 大人 子供 穂 積 →京 都 4,610円 2,300円 大 垣 →京 都 4,610円 2,300円 垂 井 →京 都 4,070円 2,030円 関ヶ原 →京 都 3,700円 1,850円 柏 原 →京 都 3,700円 1,850円 近江長岡→京 都 3,370円 1,680円 醒ヶ井 →京 都 3,370円 1,680円 穂 積 →新大阪 6,230円 3,110円 大 垣 →新大阪 6,230円 3,110円 垂 井 →新大阪 5,570円 2,780円 関ヶ原 →新大阪 5,570円 2,780円 柏 原 →新大阪 5,570円 2,780円 近江長岡→新大阪 4,940円 2,470円 醒ヶ井 →新大阪 4,940円 2,470円 この切符は通年で利用開始日の1か月前から当日まで発売され、2日間有効。 ただし、4月27日~5月6日、8月11日~20日、12月28日~翌年1月6日は利用不可。 滋賀県のJR東海の在来線の乗客はこのシャトルきっぷの購入者は、在来線を使わずに車で米原駅に行って乗車している人が多いようだ。なぜなら在来線と新幹線の連絡を考えると時間がかかり、米原駅で乗車もできるためである。米原駅正規の新幹線料金より安く買える切符として利用されている面があるのだ。 具体的にみどりの窓口のある近江長岡駅乗車としてシャトルきっぷを買って京都に行く場合の料金は次のもの。 ○近江長岡駅-京都駅 乗車券 1320円 自由席特急券 980円 合計 2300円 往復 4600円 シャトルきっぷ往復3370円 ☆お得 1230円 お得ではあるうが、在来線を使わずに次のように米原駅で乗車してもお得なのである。 ○米原駅ー京都駅 乗車券 1140円 自由席特急券 980円 合計 2120円 往復 4240円 ☆お得 870円 今度は近江長岡から新大阪まで行く場合の料金。 ○近江長岡駅-新大阪駅 (通常料金は米原駅も同じ) 乗車券 1940円 自由席特急券 2480円 合計 4420円 往復 8840円 シャトルきっぷ往復4940円 ☆お得 3900円 お得度が3900円。通常の料金は米原駅と同じで、米原駅で買うのがばからしい。 ぜんぜん最寄りの駅ではない近江長岡駅に行き(その周辺に遊びに行ったついでに)、京都までのシャトルきっぷを買ってきた。 明日は子供と一緒に京都まで遊びに行く予定なのである。もちろん米原駅で乗車(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.23 19:33:14
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