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今回はこのジャンプスターターについて書いてみる。 ■このジャンプスターター 12000mAhのジャンプスタータ-、普通のモバイルバッテリーよりは大きい。ケースに付属品と一緒に入っており持ち運びに便利。モバイルバッテリーとしても使える。 ■充電 付属のACアダプターやシガライター充電ケーブルで充電するのはよくあるモバイルバッテリーであるが、これは充電用にmicroUSBポートも備わっている。家にあるACコンセントから電源を取るUSBジャージャーでも充電できる点がありがたい。 ただし付属ACアダプターでは15Vで充電するのに対して、充電用microUSBポートによる充電の場合は5V入力のため時間がかかるかもしれない。 ■ジャンプスターターとして使う 本来のジャンプスターターとして使ってみる。バッテリーが死んでいる使えないものに交換してみた。当然のことながらセルモーターは回らない。 付属のバッテリー接続ケーブルは、インテリジェントタイプとなっており、電流、低電圧、逆充電、ショート、逆極性、クリップ接続、電源の7つを保護するようになっている。状態が悪いと赤色のLEDが点灯して使用者に確認を喚起する。状態を確認した後、手動でアクティブにするボタンもある。状態がOKなら緑色が点灯する。 バッテリー接続ケーブルは、ジャンプスターターによっては、最初バッテリーに接続してからモバイルバッテリーに接続するものが多いが、これは最初からモバイルバッテリーに接続、その後をバッテリーに接続するように説明書に書かれている。それもインテリジェントタイプのバッテリー接続ケーブルのためだろう。 幸いなことに自動車のバッテリーに接続したところが緑色LEDが点灯、一発でエンジンがかかってしまった。ジャンプスターターの残量表示のLEDはまったく変わっていない。一度ジャンプスターターを充電しておけば何度でもエンジン始動が可能である。 ■USBモバイルバッテリーとして使う このジャンプスターターは、USBポートが3つあり、1つ目は通常の5V/2.1A、2つ目は5V/1A、タブレットやスマートフォンは十分に充電できる。 ■懐中電灯として使う 電源ボタンを長押しすると、LEDが点灯して懐中電灯として使える。もう一度押すと点滅、さらに押すとSOSの信号で点滅する。十分に明るい。 ■総合評価 今までバッテリー上がりは何度も経験している。ブースターケーブルを使って他の車と接続したり、急がないときはバッテリー充電器で充電したりしていた。それの時間と手間を掛けずに、コンパクトなジャンプスターターにより簡単にエンジン始動ができてしまうのは感動する。モバイルバッテリーとしても使えるのも良い点である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.07 22:42:38
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