カテゴリ:デジカメ
NexGadget X10Aドライブレコーダー 前後カメラについて書いてみる
Gセンサー付きドライブレコーダーで、バックカメラも付属。 本体はメタリックで、レンズ周りはひときわ大きくてギザギザ飾りがついている。車に取り付けたとき、これはよく目立つが、見た目で威嚇するためであろう。大きな4.5インチのディスプレイは、よくある4:3ではなく16:9。これは撮影した動画に合わせたためだろう。 付属品には、バックカメラが付属し、固定するための両面テープや固定ネジが付属する。説明書には日本語はない。 設置は、吸盤付のマウントを使う。吸盤のところにはレバーがあり引いておき、設置したいところに張り付け、レバーを戻すと食いつくように張り付く。このとき、吸盤を湿らせておくと確実に張り付く。ルームミラーの裏当たりに設置がいいだろう。カメラとマウントとの接合はねじ込んで取り付ける。 電源は、付属のシガライター電源コードを接続する。コードは相当長いので困ることはない。バックカメラはコードをカメラのジャックに差し込むだけで写るが、赤白のコードも出ておりバックライトに接続すると、バックに入れるとバックカメラとして動作する。 メモリーは64GBのmicroSDカードでも使えた。ただし、FAT32でフォーマットしたもので、exFATフォーマットしたものが使えるかは未確認。 最初電源を入れると、言語設定は英語だったので日本にする。他には時間設定も行う。これだけでほとんどで使える。PCとUSBケーブルで接続すると、PCカメラやマスストレージとも使える。 動画は、1920x1080(1080p)/1280x720(720p)/640x480(VGA)が選べる。通常は初期値の最高画質でいいだろう。バックカメラはVGAとなる。 必要に応じて、ループ録画(録画ファイルを何分毎に分けるか。この機能によりメモリーがいっぱいになっても古いファイルから消えるので、記録し続けることができる)の時間設定を行う。最長3分と短め。表示が「3微少な」と変な表現である。 使ってみたところ、車を始動すればカメラに電源が入って録画が開始された。エンジン停止すると電源が切れて録画が停止する。バックカメラも同時に録画される 記録された動画の画質。フロント側はバックカメラを接続しないと1080pで自然な色合いで撮影されている。ところがバックカメラを接続して前後で同時に録画すると1080FHDの録画表示されているにも関わらず720pと解像度が落ちてしまう変な仕様になっているのは残念。バックカメラは解像度はVGAで4:3、画質はあまり良くないが後方を確認するには十分。バックライトに接続した場合、バックに入れると後方が確認できるカメラとして動作する。そのときはカメラに付いているLEDも点灯する。 録画したファイルは、microSDカードに、DCMIAフォルダがフロンドカメラの動画、DCMIBがバックカメラの動画がそれぞれ保存されている。 バックカメラも付属して前後が同時録画でき、まさかの事故でも安心だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.29 21:42:13
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