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低価格アクションカメラであるAPEMAN A66S。以前に購入したA60は3980円の低価格で驚いた。その後、A66、そしてこのA66Sと進化してきた。どう変わったのかを見る。いずれも最大解像度1080p 30FPS。 A60からの主な変更点 ・インターバル(タイムラプス)撮影動画機能が追加 時間を短縮した動画撮影ができる ・ディスプレイが1.5インチから2インチへ大型化 2インチになり見やすく動作確認がしやすくなった ・バッテリーを交換しても日時がクリアされるのから解放 バッテリー交換時、日時がクリアされると再設定が面倒だったのから ・3980円から2980円へ低価格化 低価格もここまで来たかという感じ カメラ本体は、SJCAMのアクションカメラであるSJ4000と同サイズ。バッテリーも同一サイズで1万円以下のカメラにもよく使われているサイズで使い回しができる。付属品は今までの使用してきたアクションカメラ同様に多数付属。多言語の説明書は日本語も書かれている。 背面のディスプレイは、A60の1.5インチは小さくて見にくかったが、A66Sの2インチは文字が大きくて見やすい。 電源ボタンはモード切替モダンも兼ねており、動画撮影、静止画撮影、設定モードと切り替わる。すぐに使いたいモードに切り替えられるため、操作性は良い。 初期設定で日本語となっており、「日付/日時」を設定することでファイルの日付や動画に記録される日付を合わせることができる。日付などの設定はバッテリーを取り外してもクリアーされない。A60ではこの点が不便だった。安価なアクションカメラでは日付がクリアーされるものが多い。 このカメラには、動画手振れ補正はない。メニューに「手振れ補正」があるが、これは静止画のみの機能なので注意。 動画の解像度は、最大1080P 30FPS。1080p 60FPSあればもっとヌルヌルとした動画になるだろうが、大差はない。ごく自然な色合いで撮影されているように感じる。 「インターバル(タイムラプス)録画撮影モード」があり、1~60秒おきに1フレーム撮影、再生するときは1秒間に25フレームの動画として作られる。A60のときは、静止画を何秒おきかに撮影する「撮影モード」しかなく、この静止画を動画編集ソフトでつないでタイムラプス動画を作る必要があった。これは大きな進化である。 「スローモーション撮影」はできない。しかし720P 60FPSで撮影して、動画編集ソフトで1/2の速度にすれば、720P 30FPSでのスローになる。さらにスローにすることもできるが、1秒間のコマ数が少ないため滑らかさには欠ける。 また「ドライブレコーダーモード」をオンにしておくと、カーチャージャーに接続しておいて、エンジン始動で録画開始、エンジンを切れば電源も切れる動作を行う。Gセンサーはないが、ドライブレコーダーとして動作するためのモードである。合わせて「車体ナンバー」の設定もメニューから行うことができる。 「上書き(ループ)録画機能」があり、録画ファイルを何分単位で切って作り、メモリが一杯になっても、古いファイルから消されるようになる。上記のカーモードと合わせれば、ドライブレコーダー機能として使うには必要な機能である。 A60やA66よりも安価になっても、機能面は充実されている点は評価できる。入門用として超高画質を望まないなら選択子の1つとなるアクションカメラである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんばんわ。
このお題とは無関係です。 今回発売されたPanasonic製BDレコーダーに、b-casが同梱されていません。 b-cas用スロットもありません。 acas規格で、チップ化されたようです。 これから出てくる製品はみんなそうなるのでしょうね。 でも、また破られるのでしょうね。 (2018.11.20 01:21:40)
zaoさん、コメントありがとうございます。
PCで録画や再生を特定のチューナーで行い場合。。。録画はコピーフリーできる場合です。B-CASカードと同じ動作をするプログラムが存在し、B-CASカードを使わなくても動作するのです。 ACAS規格は、危機に内蔵されているチップにその情報を入れてしまうもので、前々からその登場が言われていましたが、とうとう登場ですね(笑 (2018.11.24 00:23:00)
jashiさんへ
自分もいつかは出ると思っていましたが、意外に時間がかかりました。 (2018.11.30 01:53:25)
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