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Jashi's ROOM

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電子工作

2013.12.14
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カテゴリ:電子工作
■パソコンのマザーボード、「基盤」か「基板」か

以下の写真はパソコンのマザーボードである。



一般的には「基板」と「基盤」の2種類の表記がパソコン雑誌やインターネットでは見られる。

このような部品の載っている「板」と何というか、今回の謎解きである。

■Googleで「基盤」と「基板」を検索しよう

・Googleで「基盤」を検索



あれれ、電子関係が出てこない・・・

・Googleで「基板」を検索



こちらは電子部品などの機能部品を乗せる板として説明のウィキペディアも出てくる。

■実は「基板」は新しい言葉で、以前のワープロに「基盤」しかったことで誤字が始まった

解説しよう。「基盤」は昔からあった言葉で、電子部品などを乗せる板である「基板」は新しい言葉であった。

初期のワープロ専用機、初期のワープロソフトでは「きばん」と入力しても「基盤」しか出てこなかった。ここに誤字の認識がなくてそれが「当たり前」というか、それが「正しい」という間違った言葉が使われる元となった。

電機や電子関係に関わっている人、私も趣味でその傍らで楽しんでいた私でも、「基板」が出てこないもどかしさで単語登録したくらいなのである。

ただし、現在の日本語変換システムでは、「基盤」は元々あるとして「基板」も登録されており、後はどの漢字を使うかである。

■現在では「基盤」の誤字がパソコン関係の出版社やライターでも当たり前

ところが今や一流のパソコン雑誌や、著名(と言われる)パソコン関係のライターでも「基盤」を当たり前のように使っている。最近ではWEB上のサイトでもいろいろ書いているところでもある。やはり元が電子関係でないために間違いだと認識していない。本体パソコン関係は電子関係ではあるのに、彼は電子関係、エレクトロニクス関係ではないらしい(笑)。

彼らはワープロ機や初期のパソコンでのワープロソフトならともかく、間違いを認識していない。

以前にも出版社の出版物やWEB上の記事に「基盤」と書かれていたので、「基板」ですと間違いを指摘しても返答のないところが多数である。

それなりに書いている個人のブログでも、『「基板」でも「基盤」でもどちらでも間違いない』というところもあったりと、大手出版社や著名ライターも罪作り。

■電子関係は「基板」

「基盤」、「基板」、知らない人にとっては誤字とはわからないだろうが、もうそろそろ「基板」で統一しよう。

電子関係の出版社は「基板」を正しく使っているが、パソコン関係の出版社やWEB上のサイトでは電子関係ではない認識? と思うならそれでいい。それでも「基盤」を使うことは恥ずかしいのでそろそろやめよう。

「基盤」を使い続けるパソコン出版社(そのライター)の功罪は大きい。

出版社や著名なライターの『基盤』がしっかりしていないのだから。

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Last updated  2013.12.14 21:24:05
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2013.02.03
カテゴリ:電子工作
■ダイソー105円の新型グルーガンを入手

昨年3月、「100円ショップ、グルーガン対決。セリア105円、ダイソー315円」の記事で100円ショップで売られている2つのグルーガンを比較した。ダイソーの315円のもの(この当時でも5、6年前に購入したもので、既に別のものに置き換わっていた)、セリアの105円のもので、この記事は現在でも非常に人気である。しかし比較記事を書いたときには若干コストダウンした315円のグルーガンに置き換わっており、比較し直したいと思っていた。

今日、ダイソーに行ったところたまたまグルーガンが目にとまり、それが315円だと思っていたら105円なのである。思わず購入。


今回は、「100円ショップ、新グルーガン対決。セリア105円、ダイソーでも105円」として記事を書いてみる。

■今度のダイソー105円グルーガン、旧型よりACコードが短いがセリアより長い

右のセリアのものならACコード長が20cmと実用性を無視した延長コードが必要な短さなのに、左のダイソーの新型105円のものは何と(笑)55cmのACコード長と短いが使えなくもない。並べて比べてみると、ACコード長以外には、本体は今回のダイソーが若干大きい。


さすがに右側のダイソーの二世代昔の315円グルーガンは、ACコードは150cmと長いた延長コードがなくても十分な長さだ。さらにスタンドが金属製で折りたたむことができるため、使用時は邪魔にならない構造は有名メーカー製と同じ。左のダイソー新型は場合によっては延長コードが必要だろう。


今回のダイソーの55cm長のACケーブルを延長ケーブルに差し込んでみた、確かに短いが使う場所によっては延長ケーブルがなくても使えなくもない。


さすがにセリアのものは短すぎて延長コードは必需品だ。


これら3種類のグルーガン、実際にコンセントをつないで置いてみた。左から新型105円ダイソーグルーガン、中央は2世代前315円ダイソーのもの、右はセリアの105円のもの。セリアのものはコードが短すぎて後ろが上がりやすく、先端が下向きになりやすい。


■3種類のスティックの溶け方を比較

105円の新型ダイソーグルーガンの諸元を書いたラベルを見てみる。消費電力10Wで最大温度は165度ということ。


315円の2世代前のダイソーグルーガンではどうだろう。消費電力10W、表現は違うが最大先端温度は160度。新型105円のものが若干高温なのだろうか。


セリアの105円のものはどうだろう。同じ消費電力10W、しかし使用時間が20分と書かれているのが気になる。


さて実際にスティックを入れて溶け方を調べてみた。使用したスティックはセリア用の7mm径のもの。ダイソーのものは7.5mm径なのだが、相互に使えることは昨年のグルーガン対決の記事で書いているとおり。特に問題はない。

すべてのグルーガンは通電して5分を経過すれば使えるようになった。10分も経過すれば温度は完全に安定しているようだ。

左の新型ダイソーのものは、よく溶けるが、出る量が少なめで細長く流す用途には向いている感じ。真ん中の二世代昔のダイソーのものは、よく溶けて出る量は多め。丸くマーブルチョコ風に盛り上げるにはよい感じ。一番右のセリアのものは、出る量は昔のダイソーと同じくらいだが、温度が若干低い感じられ、表面がツルッと光沢を帯びるように仕上げにくく、多少ざらついた感じか。


■ダイソーも他の100円ショップを意識した商品展開

今回のダイソー新型105円グルーガン、セリアのものよりコード長が長くて温度も高めに感じられ、もし買うならダイソーのものだろう。以前のダイソーのグルーガンが315円だったのが、セリアに対抗して明らかに良いもの勝負してきている。

グルースティックに関しても、以前はダイソーでは10本入りだったのが24本で105円となってきている。セリアでは以前から20本で105円だったのに、色合いとは無視すれば完全に負けている。

ただ、以前ダイソーではカラフルなメラ入りとかがあったのがなくなってしまった。セリアではそういうものを見かけなかっただけに残念である。

さらに、最近グルーガンは、工具売り場ではなく手芸品売り場で見かけることが多く、スティックの色は黒ではなくチョコレート色だったりと変化してきているように思う。私の場合は、電子工作や自動車などで使うことが多く、スティックの色に目的のものがあまりないのも残念だ。

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Last updated  2014.03.24 20:43:43
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2012.03.15
カテゴリ:電子工作
この続編、「100円ショップ、新グルーガン対決。セリア105円、ダイソーでも105円 」の記事があり。この記事を含めて新しいことを書いているので興味のある方はどうぞ。

■100円ショップセリアには105円のグルーガン

100円ショップは、いろいろな店ができており100円ショップと言っても税別100円以上の商品を置いている『ダイソー』のようなところもある。

100円の商品しか扱っていない『セリア』、前々からプラスチックのスティックを溶かして物を固定することができる『グルーガン』(ホットボンド)が売られているので気になっていた。これは工作するとき、いろいろなものを接着するとき重宝する工具なのだ。今回スティックと共に購入してきた。

以下が、グルーガン本体とスティック、2つ合わせて税込み210円である。非常に安いと思う。


■以前ダイソーで315円で購入したグルーガン

105円で購入できるグルーガンがあるなら、同じく100円ショップの『ダイソー』では315円で購入できるグルーガンと対決させてみよう。

グルーガンは、5年ほど前に購入した物。スティックは比較的最近に購入し直したと思うもの。



■セリアとダイソーのグルーガンの比較

セリア(右側、黒色)とダイソー(左側、水色)のグルーガンを並べて見てみよう。


大きな違いは、電源コードの長さ。ダイソーは1.5m程度の長さがあるため問題ない。セリアは30cm弱程度しかないので取り回せないので、延長ケーブルを使うなどしないと使えないのだ。


細かい違いは、ダイソーのものは金属の角度が変えられるスタンドが付いているが、セリアのものには本体と一体のスタンドが付いてる。最近ダイソーで販売されているグルーガンもセリアのものと同様なスタンドが本体と一体化したものが売られているらしい。

念のために、消費電力やPSEマークなどを調べてみよう。

セリアのもの。これもしっかりPSEマーク入りで消費電力10W、定格使用時間20分と書かれている。


ダイソーのもの。もちろんPSEマーク付き。消費電力10Wでセリアと同じ。定格使用時間は書かれていないが、先端部温度160℃の表記あり。


■セリアとダイソーのグルーガン用スティックの比較

セリア(右側、透明)とダイソー(左側、白色)のグルーガン用スティックを並べて見てみよう。


大きな違いは、セリアのものは20本入りとお得なのに、ダイソーでは10本入り。

そして、互換性の問題なのだが、長さはどちらも同じ、しかしセリアは直径が7mm、ダイソーは7.5mm。相互に使えるのだろうか?

■2つのグルーガンを使用する

両方を通電してしばらくしてから、純正のスティックを入れて溶かしてみた。

ダイソーのものはよく溶けて薄く延びる。ところがセリアのものは余り延びずちょっと団子状態で、長時間通電しても同じ状態だった。左がダイソー、右がセリア。


両者は同じ10Wなのだが、ダイソーの方がよく溶けるということ、高温タイプで火傷しやすいとも言える。セリアは低温タイプで火傷しにくいとも言える。

■直径の違うスティックは、それぞれのグルーガンで使えるか?

ダイソーのグルーガンにセリアの7mmのスティックを(左)、セリアのガンにダイソーの7.5mmのスティックを(右)、それぞれ取り付けてみた。


写真がないが、結論から言うと直径が異なってもまったく問題なく使える。

■まとめ

グルーガンは、両者は同じ10Wなのだが、ダイソーの方がよく溶けるということ。高温タイプで火傷しやすいとも言える。セリアは低温タイプで火傷しにくいとも言える。

問題なのはセリアの電源コードの短さ。さすが105円では対応仕切れなかったのだろう。まあそこは別の角度から見れば105円の延長コードを別途購入して、合計210円のグルーガンとして見ることもできるかもしれない。

スティックは、セリアの本数が倍の20本とお買い得。ただし、セリアでは透明と白色しか見かけなかったが、ダイソーでは透明はもちろん、カラフルなものやメラ入りなど色彩的に楽しいものがある。用途により買うと良いだろう。
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Last updated  2014.06.06 19:24:43
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2012.02.20
カテゴリ:電子工作
オモチャなどで私がよく使うボタン電池は「LR44」というものだ。100円ショップでは2個が105円で購入できる。以前にはeBayで「実際に海外から送料込み$0.99(83円)のボタン型電池を注文して届いた」の記事で10個パックを購入したことがある。

再びLR44がほしくなったのでeBayでLR44の50個パックを検索すると$2.60少々で購入できるではないか。ちなみに、LR44は、AG13 357 A76など名称のものと互換性があるので、eBayで検索するときのキーワードを入れ直すともっと安いものが見つかるかもしれない。

私が購入したものは、LR44パックで$0.99、送料$1.68、合計$2.67。PayPal決済で何と212円、1個あたり4円少々と驚きの価格。現在では若干安くなり$2.63で購入できる。1月27日に注文して、20日後の2月17日に到着した。香港からの発送。

送られてきたものは、いつものプチプチ封筒に入っていた。


中からは50個パックのトレイが登場。透明なシールで覆われており、必要数を取り出して再びシールできるようになっている。


このLR44ボタン電池は、「SODA」という聞いたことのないブランドで若干不安になってきた。マイナス端子中央には突起があるものは初めて見た。


アメリカのアマゾンでも非常に低価格のLR44が販売されているのだが、あるものは非常に低品質で使えないものが多数混じっていたと購入者のコメントが多数寄せられていた。今回購入した「SODA」ブランドのLR44はどうだろう。

10個ほど取り出してテスターで電圧を測ってみたが、無負荷で15.94V程度、1個だけが15.71Vであった。まあ大丈夫だろう。

セリアという100円ショップで105円で購入した大小2つのLED懐中電灯、これの電池交換してみることにした。すると・・・・何と! 両方とも中から出てきたのは「SODA」ブランドのものが3個。しかも片方はマイナス端子中央に突起があるもので、今回購入した電池とまったく同じなのだ。


一応、日本の100円ショップで売られている製品に付属しているLR44にも使われている「SODA」ブランドということで、高性能ではないだろうが粗悪なメーカーではなさそうで安心した。まだまだ残っているのでどんどん使っていこう。
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Last updated  2012.02.20 14:56:28
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2011.12.04
カテゴリ:電子工作
PICやAVRなど多くのマイコンチップに対応している書き込みソフトである「IC-Prog」の最新のバージョンである1.06Cの日本語化パッチを作成した。IC-Progは対応チップの多さだけでな、書き込みに使えるライターの多さも特筆もの。



過去に公開していたホームページである「ROCのホームページ」(注:リンク切れ(^^;))でのコンテンツである「シリアルポート接続PICライターの製作」(別名、1000円で製作できるPICライター)(注:これまたリンク切れ(^^;))・・・滋賀県の弱小のプロバイダが大手に身売り、そしてurlが変わってしまった・・・・のでurlが継続されなかった・・・・で放置・・・

・・・で、10年以上前から日本語化パッチを公開していた。当時はそれ目的でそれなりのアクセス数があった。リンクも相当数はって頂いたし、現在でもそのリンクが多数残っている。
(現在リンク切れという表記も見られる)

それで、現在でも必要とする人があるかは不明だが、IC-Prog日本語化パッチを公開していた自分としては、新しいバージョンの日本語化パッチを公開することにした。実際にハードウェアを接続しての動作確認はしていないので未保証である。以下からダウンロードできる。

IC-Prog 1.06C用日本語化パッチ

過去に公開していた日本語化パッチ(他にもあるが抜粋)
IC-Prog 1.05D用日本語化パッチ
IC-Prog 1.05E用日本語化パッチ

使い方は、元のIC-Progを解凍したフォルダに、日本語化パッチを入れて実行するだけ。日本語化できれば、そのフォルダにicprog.OLDとして元の英語版ファイルがバックアップされ、日本語化されたicprog.exeが作成される。

書き込みに使うライターとして、以前はシリアルポート接続のJDMプログラマに動作確認できるようにLEDを取り付けて使っていた。


最近のPCではシリアルポートがなく、USBからシリアルへの変換ケーブルで使おうとしてもこのJDMプログラマでは動作しない。

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Last updated  2011.12.04 19:55:09
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2011.09.27
カテゴリ:電子工作
■PC接続できるデジタルマルチメーターM-6000Mを注文

電気関係の工作には、テスターが必需品。現在、アナログタイプ2つ、デジタルタイプは4つ所有。

ところが、PC接続してテスターのデータを取り込めるものは所有していない。次のものが安価なので購入に踏み切った。秋月電子通商で販売されている韓国METEX社のM-6000Mという4250円のデジタルマルチメーターである。これはRS232Cのインターフェースを持ち、PCに計測データを取り込める。

本当は、M-6000HというUSBインターフェースを持つものがほしかったのだが、購入にモタモタしている数日のうちに秋月では商品が品切れになり、購入することができなかった。
M-6000MはRS232Cのインターフェースだが、現在のPCではRS232Cのインターフェースを持つものが少なくなり、USBに変換して使用する必要がある。RS232CをUSB変換するケーブルが秋月で900円で販売されているので、これも同時に購入した。

送料が500円なので、合計5650円。秋月もオンラインでの購入にクレジットカードが使えるようになったので便利になった。

M-6000Mの諸元は次のもの。


60MHzまでの周波数測定、コンデンサの静電容量の計測、温度計、秋月では動作が安定しないと明記している照度や音響レベルなど、盛りだくさんのデジタルマルチメーターである。

※コラム・・・秋月電子との長いつきあい

秋月電子は、元は信越電気商会、私が中学生頃に買ったエレクトロニクス雑誌「トランジスタ技術」(CQ出版。通称トラ技)の広告で魅力的な部品を販売する業者であった。ところが当時は通販をしておらず、その商品を代行販売する「亜土電子」があり、よく利用した。ここは後にアマチュア無線機器販売の「トヨムラ」と業務提携をし、トヨムラが新しく秋葉原に建設していた「T-ZONE」という建物にテナントで入り、後に「T-ZONE」を名乗る。トヨムラに取っては乗っ取られたのかも。トヨムラは今でも細々と健在。亜土電子改めT-ZONEは・・・

秋月電子は今でも健在。もう30年近く前に購入して組み立てた電灯線デジタルクロックとアラームとの組み合わせ(それぞれキット)、今でも朝の目覚めに活躍している。以前は店頭にも行ったこともしばしば。今でもトランジスタ技術での広告やWEB上の通販サイトで魅力的な商品を提供し続けていることは凄い存在である。

■M-6000Mが到着

2日後、M-6000Mが到着した。M-6000Mには、パッケージに入った本体(右下)と秋月独自の付属品(写真右上)が付いていた。また左はRS232CをUSB変換するケーブルである。


M-6000Mをパッケージから取り出すと、赤色の保護ケースが登場。


保護ケースを開けると、本体、テストリード、マニュアルやソフトの入っているCD-ROM、英語マニュアル、RS232Cインターフェースモジュールが入っている。


付属のRS232Cインターフェースは、マルチメーターの上部裏側に取り付けるようになっている。このインターフェースと本体とは電気的に接触はないが、フォトカップラーらしきもの2つでデータをやりとりするようだ。


秋月が独自に付属させているものは、左から、日本語マニュアル、K型熱電対(温度測定用)、BNCメス-バナナ オス変換コネクタ(周波数測定などに用いる)である。


そして、M-6000Mは次のような外観である。ちなみにBNCメス-バナナ オス変換コネクタを取り付けている。


また、PCのUSBポートに接続するためには、RS232CをUSBに変換する必要がある。そのため、同時にRS232CをUSB変換するケーブルも注文した。本体とドライバーCD-ROMが付属している。付属のCD-ROMに含まれるドライバーは古いもので、64ビット版Windowsを使うときはProlific社のサイトから新しいドライバーをダウンロードする必要がある。こ


■M-6000M独自の機能を使う

基本的な計測以外で、独自の機能を使ってみた。

・温度計

K型熱電対(温度測定用)は、-200℃~+1250℃まで対応しているが、本体は-40℃~+1000℃までの計測となる。マルチメーターの左中央にあるスリット上の端子にK型熱電対を接続する。室内温が20℃台のとき、31℃くらいの表示であった。誤差もあるが、温度表示がずれている感じである。その差を調べておけばそれなりに使えるかもしれない。


・照度、音響レベル

内部にマイクやセンサーが内蔵されている。動作が安定しないと秋月が明記している機能だが、それなりに目安としては使えそうだ。

■M-6000MをPCに接続して使う準備

(1)PCとの接続準備。標準はRS232C、変換ケーブルでUSBも可

PCとの接続は、標準ではRS232C(シリアル)で付属のRS232Cケーブルで行う。この場合はドライバーのインストールは必要ない。

RS232Cポートを持たないノートPCなどは、上記のRS232CをUSBに変換するケーブルを使用してUSBポートに接続する。このとき、ドライバーソフトをインストールする必要がある。この変換ケーブルは、Prolific社のPL2303という変換チップが使用されている。

上記で述べたように変換ケーブル付属のCD-ROMのドライバーは相当古く、64ビット版Windowsでは使えない。最新のPL2303_Prolific_DriverInstaller_v1417.zipをダウンロードして使ってみたが、M-6000MはRS232Cでの接続として認識しなかった。多少古いPL2303_Prolific_DriverInstaller_v130.zipでは、そのようなこともなく正常にM-6000Mからのデータを取り込むことができた。これは32ビット版Windows XPと64ビット版Windows 7どちらでも同じ状態だった。最新版が良いとは限らないということだ。

ドライバーをダウンロードしてインストール後、RS232CをUSBに変換するケーブルをPCに接続すると、Windowsにドライバーが組み込まれる。「デバイスマネージャー」で確認すると次のように表示される。


シリアルポート番号が「COM3」や「COM6」のように表示されるのでメモしておく。後で述べるフリーソフトであるデジタルマルチメーター用データロガー「Ts Digital Multi Meter Viewer」で使うために必要な情報であるからだ。また違うUSBポートに変換ケーブル接続すると、ドライバーが再びインストールされるが、このときシリアルポート番号が変わるので注意。

(2)データーロガー「Ts Digital Multi Meter Viewer」をインストール

フリーのデジタルマルチメーター用データロガーソフトデーターロガー「Ts Digital Multi Meter Viewer」を使うと、デジタルマルチメーターに表示されているものをPCに取り込み、値が変化していく様子を見ることができる。またEXCELなどで読み込めるファイルとして保存もできる。M-6000Mなどいくつかのマルチメーターに対応。

ダウンロードしてインストール。インストール自体は実に簡単に終了する。

■M-6000MをPCに接続して使う

(1)PCとM-6000Mとを接続

PCにRS232Cポートがあるときは、M-6000M付属のRS232Cケーブルで接続。PCにRS232Cポートがないときは、別売のRS232CとUSBに変換するケーブルを使って、USBポートからM-6000MのRS232Cインターフェースに接続する。そしてM-6000Mの電源を入れておく。

(2)データーロガー「Ts Digital Multi Meter Viewer」を起動および設定

「Ts Digital Multi Meter Viewer」を起動する。最初に使用するデジタルマルチメーターの機種・・・1、そして接続するCOMポート番号・・・2、この2つを選択する。今回は「M-6000M」を選択し、上記のデバイスマネージャーで確認したCOMポート番号(今回はCOM3)を設定する。もしRS232Cケーブルで接続した場合、COMポート番号はCOM1やCOM2になるだろう。


これらの設定をすれば、Ts Digital Multi Meter Viewerは記憶し、次回起動したときには設定が不要である。そして上にあるConnectボタン・・・3 を押せば計測が始まる。

以下は実際にM-6000MとPCとを接続して「照度計」として使ったもの。M-6000Mの計測モードを切り替えればTs Digital Multi Meter Viewerもモードが自動的に切り替わるので便利だ。


このとき、PCとM-6000Mとを接続して計測させている実際の写真が以下。


■M-6000Mのまとめ

本体が安価であり、別売のRS232CからUSBへの変換ケーブルが必要だが、フリーのソフトである「Ts Digital Multi Meter Viewer」を使って安価でUSBでPCへデータ取り込みができる点は非常に素晴らしい。

欠点としては、M-6000Mに付属のRS232Cが裏に取り付けるタイプで、スマートではない。また耐久性でも問題があるかもしれない。本当はM-6000HのようにUSBインターフェースが内蔵されたようなタイプであれば良かった。

しかし、トータルでM-6000Hと比較すると、変換ケーブル込みでもコストパフォーマンスは高い。そして国産のマルチデジタルメーターよりもはるかに安価、これでPCでデータを取り込めるようになり満足度は非常に高い。

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Last updated  2011.09.28 00:32:49
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2010.05.04
カテゴリ:電子工作
上海問屋は、面白く安価な商品があるのでよく利用するのだが、この「USB半田ごて」は私にとっては大ヒット。

PCのUSB端子に接続し、そこの5Vの電源から半田ごてを使うというもので1499円(送料はメール便で210円)。自分の場合、楽天のポイントがあったので実質無料。

今までeBayでは破格値でいろいろ購入したが、同等な商品をeBay確認したが、台湾の売り手から2000円以上もしたのであきらめて、こちらから注文。

さて届いた商品を見てみると、以下のようなコンパクトなパッケージ
CIMG6882.JPG

開封してみると、本体(下)、9V電池用ケーブル(左中)、USB接続ケーブル(左上)、そして小手先クリーナー(右)が入っている。説明書としてはパッケージに英語で示されたもの。
CIMG6883.JPG

早速PCに接続してみる。しばらくするとAC電源用半田ごてよりも早く加熱されて半田は溶ける。
CIMG6890.JPG

これの本体側面にはスイッチが付いており、それによりLEDが光り、暗がりでも半田付けがしやすいようになっている。
CIMG6885.JPG

付属のケーブルは、Yケーブルと言って、2つのUSBポートから電源を供給できるようになっている。本来USBポートからは、0.5Aの電流供給ができない仕様となっているので、2つのUSBポートならばより電流を供給できる。そこは1つのUSBポートからどれだけ加熱できるのか試してみた。

試しにPCのマザーボードのコンデンサを取り外しが出来るかしてみた。PCのマザーボードの修理はコンデンサのパンクがほとんどで、この交換ができるかを試したかった。

コンデンサを基板の裏から加熱してみた。それなりに溶けるようだ。
CIMG6888.JPG

溶けは良いとは言えないが、何とかコンデンサを取り外せた。これなが取り付けも出来るだろうし、PCのマザーボード修理もこれでできるだろう。
CIMG6889.JPG

もっと加熱したい場合、USBの2つのポートから電流を供給すればいいし、さらに必要な場合9Vの006Pタイプの充電池(アルカリ電池では不足する模様)を使えばよいし、PCなどが不要になるのも使い勝手がよくなる。
CIMG6891.JPG

さらに、最近自動車のシガライターからUSB端子へ5V出力できるアダプターが百均で105円で売られている。それにつないだら自動車でも使えるのかもしれないと試すことにした。接続およびそのアダプターは以下の写真。
CIMG6912.JPG

ところがそうはうまく行かなかった。電流供給が追いつかない模様で、加熱がまったく足りない。eBayで購入した同様のアダプターでも同じ状況だった。

いずれにしても、この半田ごて、PCさえあれば使え、私のようにPCは常に手元にあるような人間にとっては非常に便利なツールである。

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Last updated  2011.06.21 20:41:07
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2010.01.17
カテゴリ:電子工作
以前eBayで自動車シガレットライター用5V出力USB端子アダプター
香港から送料込みで300円程度で購入したことを書いたが、つい昨日セリアという百均
行ったら、同様のものが105円!! 最近はUSB端子から充電できる機器も多く、
USB接続の充電ケーブルも百均に各種売られているので、自動車で充電するときに
重宝する。以下のものがそのアダプターだ。
CIMG6542.JPG

後方から見るとこんな感じ。
CIMG6548.JPG

さて分解してみる。ヒューズも入っており、ICや抵抗、コンデンサ、コイル、LEDなどの
部品で、自分で部品を集めたら105円では作れない。
CIMG6549.JPG

使用されているICはMC34063というもので、自動車からいろいろな電圧を取り出す
アダプター(携帯充電器など)でよく使われているもの。MC34063Aのデータシート
見てみると、電圧を上げたり下げたりと面白い用途に使える。部品取りに105円で買って
も良いかもしれない。
CIMG6550.JPG

比較に以前、eBayから購入した物も分解してみた。eBayから購入した物に1つ足りない
ものがあった。それはヒューズで、何らかのショートしたときに保護ができないので
意外とやばい。さすが中国国内ではそれでいいのだろうけど、日本では通用しない。
それ以外は同じような部品配置で部品も同じようなものだ。
CIMG6504.JPG

もちろん、使用されているICもMC34063と同じだ。
ic.JPG

と思ったら、同じセリアで購入した私と同じものには、eBayで購入したヒューズ無しの
ものが存在するようで、片山利器製USBポート付シガーソケット専用DC充電器のページでは
その中身が見られる。

また、同様なものは、以前からダイソー以外の百均には存在しており、100円シガーライター
ソケット用DC-DCダウンコンバータをアップコンバータに改造しよう!
のページでは
いろいろなものを確認できる。

ダイソーと違って、この百均は105円以外のものは置いておらず、商品も質が高いので
重宝している。同時に別の105円で売られていてびっくりしたPC関連のアクセサリーも
買ったので後日報告しよう。

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Last updated  2011.06.21 20:48:57
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2005.07.30
カテゴリ:電子工作
先日ちょっと岐阜県まで行ったとき、トイレのために立ち寄った
「ダイソー」でビックリ

電子工作で使う半田ゴテが315円、しかも30wや20Wのものまで
あり、小手先もそれなりに処理されて耐久性はあるようです。

またグルーガン(ホットボンド)も315円、グルースティックは
10本で105円(色は各色あり)。ただし一般的なホットボンドとは
スティックの直径が7.5mmと7mmとの違いがあり、互換性はないかも
しれません。

これらの工具は本当に安いです。

携帯電話関係では、PCのUSBポートから充電するケーブルが105円、
車のシガライターから充電するケーブルが305円でありました。

これらは、普段行っているダイソーの何店かにはまったく置いていない
物ばかりです(USB接続の携帯充電ケーブルは以前に一度だけ見かけた)。
店舗によってこれほど品揃えが異なっているということでビックリ
したのです。

もちろん、ここで紹介したものはすべて購入しました。

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Last updated  2011.06.22 20:33:39
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