ありふれた生活

今日は２月１０日。。「ニートの日」だそうだ。。
今気づいたが昨日は「肉の日」だったのか・・・。。

初めて「ニート」という言葉を聞いたときはどんな素敵な
人たちなんだろうと思った
英語でNEATというと「素敵な」「いかした」なんて
意味もあったと記憶しているので。。

ここで言う「ニート」はNEET（Not in Employment, Education or Training）の略で無職で学校も行かず働く気がない人のこと
ちょっと前の「プー太郎」ってことかな。。

「ニート」なんてイカした名前をつけてしまうのはいかがなものか。
いいじゃない、プーで。。
その方が少しでも焦るじゃない。。。

ニートになるにはいろいろな原因があるらしい
心の病による原因も多いと聞く
外に出られないとか、気力がないというのも
心の病だったりするそうだ

いつからそんなにデリケートになってしまったんだろう

「自由」を与えられたことによる弊害かもしれないと思うことがある
子供の自主性に任せ、「個性」「自由」という言葉のもとに育ったはいいが、魅力のある大人社会が見つからない。。。
「自由」を与えても「希望」を与えてやれていない
自由の海に溺れてしまっているのではないか
おそらく皆もがいているのだ。。

全て大人のせいである

社会経済云々など私にはわからない
でも子供にとってはそんなことよりも身近にいる大人の影響がとても大きいと思う

「大人になるのも悪くない」

そんな風に子供達に思わせたい
大人としてのプライドをかけて

NEATな大人になりたいね