中国茶Jasmineへようこそ

[中国茶の周辺記 by madam yang] カテゴリの記事

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  満里奈の旅ぶくれ～たわわ台湾

  Jasmineにはお客さんに中国茶をもっと楽しんでもらおう！と中国茶の本がいろいろおいてあります。そこであれこれ変わった本を買うのですが・・・久しぶりに思い出して改めて買ってみたのがこの本。もう5年前なんですねぇ。その間まりなちゃんもママになったし、時が経つのは早いものです。「満里奈の旅ぶくれ～たわわ台湾」自分たちが台湾にいくときにも持って行きたいくらい情報満載です。プライベートで持っていらっしゃる茶器も写真がでてます。お店にあるので、一人できてふらっと読書してください。お待ちしてます★

  2008年08月26日

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  中日ショッパーさんに掲載されました

  7月24日付属の中日ショッパーさんに記事が掲載されました。以来、ちょうど夏休みと重なって毎日忙しい日々でした。記者のＹさんは好奇心旺盛なパワフルな方でした。毎週毎週締め切りがあって大変とのことでしたが、そうですよね～ブログの更新もぼちぼちの私は実感（＾＾；）ともあれ、ありがとうございました。

  2008年08月17日

• 汽車土瓶

  今朝の日経新聞の文化欄に「汽車土瓶のお茶飲み話」という記事がのっていた。それによると、今はペットボトルでお茶がどこでも買えますが明治～昭和30年頃は列車の旅では土瓶にはいったお茶を買い、お茶がなくなると次の停車駅でお湯を差してもらったそうです。中国でタクシーにのると、座席の間からインスタントコーヒーの空き瓶のようなものに茶葉をいれて飲んでいる運転手さんによく出会います。お昼ごはんと時に食堂でお湯をたしてもらって一日飲んでるそうです。さて、この「汽車土瓶」、滋賀県の信楽焼が日本一の生産地で、生産量の一割を占めてたほど需要があったとか。そして、鉄橋のある川の底をさらうと、汽車土瓶がたくさん出てくるそうで、飲み終わると乗客が窓から外に投げ捨てたからだそう以前中国で道をあるいていたらアパートの窓からバケツの水を捨てた人がいて急にバケツ1杯分の水が落ちてきてびっくりしたけど、日本も昔はマナーとか言わなかったんでしょうね。年配の方と中国のコピー商品の話なんかしていると「40年くらい前は日本もアメリカ製品のコピー作ってたんだぞ」とかいいますしね。・・・・土瓶には駅の名前やお弁当屋さんの名前がはいっていてコレクターの方もいるそうです。これは「汽車土瓶」で検索して出た陶器屋さんのサイトですが、汽車土瓶の写真がみれます。↓http://www.umakato.jp/archive/coll/03_01.html

  2008年06月05日

• 中国茶Jasmine　４月お茶会ご案内

  いよいよ多くのお客様からご要望をいただいておりましたお茶会がはじまります。「以茶会友」私たちも、お茶の好きな皆さんにたくさんお会いできるのを楽しみにしています。～中国茶Jasmine茶友会～お茶会参加者募集４月のお茶は「鳳凰単叢・蜜蘭香」（ほうおうたんそう・みつらんこう）広東省名産のお茶です。長い茶葉が特徴でクチナシの花の香りがするといわれています。お茶の紹介をしながら、おいしくお茶をいただきましょう。工夫茶の道具を1セットずつご用意しますので、各自お茶を淹れていただく機会があります。○内容：　茶葉紹介（歴史・属性・由来・産地）・摘み取る季節・淹れる作法○主催：　中国茶Jasmine　オーナー　楊（やん）○日時　4月26日（土）午前　10：00　～　11：30（日本人スタッフ有）　4月28日（月）午前　10：30　～　12：00（日本人スタッフ無）　　（日本語が解りにくい点があるかも知れませんが、ご了承ください。）　4月28日（月）午後　14：30　～　16：00（説明：中国語のみ） （中国語会話にご興味のある方対象）○１名様～６名様○ 参加費用１回　1,800円（お菓子・資料・材料費含む）○ 完全予約制　毎月違ったお茶を紹介します。参加自由。○ 5月のお茶は「雲南・冷香」を予定しています。　　この春から新たに中国茶を始められるお客様大歓迎です。堅苦しくないお茶会ですので、どうぞお気軽にご参加ください。E-mail:jasmine@sky.bbexcite.jp

  2008年03月13日

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  おすすめのお茶「冷香」

  さて、久しぶりにお茶の話に戻ります。雲南省ではおいしいプーアール探してあるきました。当然ですが、産地に行くのが一番です。1.大きな業者が買う（商社含む）　　　↓2.残りを地元のお茶屋さんが買う　　　↓3.残りを都会の茶市場が買う　　　↓4.その残りを都会のお茶屋さんが買うと流れていくので、都会の小さいお茶屋さんでおいしいお茶を探し当てるのはなかなか難しいようです。もちろん、コネクションの重要なお国柄ですからいろんな流れがあるんで一概に言えないとは思いますが。ここで言うところの「2.」にあたるお店に行きました。たくさんあるプーアール茶。ここで出会った「冷香（りゃんしゃん）」よく「ミルクの香り」とかお茶の本にのってますが、実際あまり実感できませんでした。でもこれは本当にミルクの香りです。衝撃！そして7回、8回飲めます。しかし残念、そんなにたくさん買ってないので、在庫ある限りです。気になる方はぜひお早めに。（最後は宣伝みたいになってしまいましたが、本当、おいしいですよ）

  2008年02月28日

• 冬到来

  冬が到来です。Jasmineのデザートメニューも冬支度です。杏仁豆腐は夏の一番人気でしたが、今のおすすめは「桃まんじゅう」です。今月にはいってから登場しました。ふかす時間を長めにとると、中の餡がとろりとなっておいしいです実はあんこが苦手な私もアツアツはつい食べてしまいます。（つぶあんよりこしあんのほうが好きですけどね）またデザインがかわいいですね！

  2007年11月16日

• 生日快楽！

  今日は手前味噌な話で申し訳ないのですが、NEOの誕生日です。生日快楽！私からのギフトはHoneybee。いい年してと笑われるかも知れませんが、本人の欲しいものが一番。早速遊んでみましたが、室内で飛ばせてなかなか楽しいですよ～！

  2007年10月25日

• 名古屋茶館巡りその2　茶心居さん

  さて、次は千種区にある茶心居さん。前回紹介した西区のTIFFNさんが、営業中かわざわざ電話で確認してくれたのでその足で向かいました。前、めざして行ったときは休みだったのよね。鳳凰単叢は茶葉が大きいので蓋椀ででてきました。慣れてないと蓋椀で淹れるのはお客様にとって難しいのでうち（Jasmine）では使用してないのですが、難しい～とかって盛り上がって友達と楽しむのも一興なのかも知れない。NEOは店主さんと話しておもしろかったようだ。男性が一人でやってる茶館っていうところに共感をもったらしい。偶然ですが、翌日から台湾へ行かれるとのこと。休みの前日に行けてよかったです。そんな茶心居さん情報は↓http://www.hotpepper.jp/A_20100/strJ000107862.html

  2007年10月20日

• 名古屋茶館巡り【その1】陳年

  今週の月曜日は祝日だったけど、もともと月曜定休日だからと思い切ってお休みにした。午前中「やってますか？」と電話をいただき、ドキドキ。せっかくでしたのに、ごめんなさい～！で、何をしてたかというと、結局名古屋市内で茶館めぐり。つくづき思うが、本当にうちのオーナー（neo）はお茶が好きだ。まずは西区のTIFFNへ。ここは台湾の「沁園」さんのお茶を扱っており、以前は喫茶もできた。今は茶葉は販売のみです。ここは「陳年」のお茶がある。良好な状態で10年以上保存したお茶に冠する名前。陳年とは長い年月の意なので、5年でも陳年と書いてあるものもあり。紹興酒なんかでも見かけますよね。今回は「陳年佛手」「陳年鉄観音」「陳年烏龍茶」1985年ものを入手。ところで、他の店に行くというと、敵状視察か？という感じだけど、お茶は工業製品ではないので、産地や季節によって味も全然違う。そして恐ろしいことに、淹れてくれる人によっても味が違う。だから、お互いに人のお茶を楽しみに行くのだ。なのでうちは関係者大歓迎で、そんなことわからない同業者はいないんじゃない？かな？さて、家で早速試飲。陳年鉄観音から。烏龍茶なのに、紅茶みたいな色だ！味・・・東方美人みたい。（→全然違うよ！とneoにつっこまれる）二煎目はまた全然違う味になる。三煎目も、全然違う。中国茶の魅力は毎回味や香りが変わって楽しめることだけど陳年はこれまた激しく変わるな～。おもしろい。中国茶はやっぱり奥が深い！

  2007年10月12日

• 我が家の食卓

  我が家のシェフは基本的にNEOです。ガスコンロについている魚グリルなんかは、使ったことがないからと敬遠していてそういうときは私が料理するのですが。中華鍋ひとつでスープから蒸し物まで何でもつくるその技は、すごいと思う。そして中華料理はやっぱり偉大だ～さて、普通の日本の家ならあるようなものがない。マヨネーズ・味噌・わさび・辛子。NEOが使わないので、私も自分だけのためにマヨネーズ一本買ってもねぇ。その代わりうちには李錦記の業務用オーｽﾀｰソースがある。765ｇもはいっている。HPによると、世界シェア80％！の歴史のある香港の会社でこのオイスターは110年かわらない製法だとか。そして、ラベルがなんともロマンチックじゃない？巨大な牡蠣とのバランスや、漁の最中ですか？と色々つっこみたくなるけど。

  2007年09月20日

• さくらさんに会えた！

  中国のマクドナルドに関する記事にコメントをもらったことからずっとﾌﾞﾛｸﾞを見せてもらっているさくらさんに会えた。「筋の通った美人」でいらっしゃる。NEOは日本に来て、2年はじめてであった広東語スピーカーで、とても嬉しかったそうです。（ほんと、日本で香港人+広東人は出会わないなぁ。）万年竹の話も直接お尋ねいただけたし、感謝です。三連休ずっと仕事でちょっと飽きてた中で、今日一番の出来事でした！↓そんなさくらさんのﾌﾞﾛｸﾞはこちらhttp://plaza.rakuten.co.jp/dickylove/と、ご紹介しようと思ったら、早速記事を書いていただいていた。多謝、さくらさん！

  2007年09月17日

• 茶梅

  ようやくお店で扱うのに納得できる茶梅にであえた。仕入先は台湾の業者さんです。茶梅は梅の砂糖漬けなのですが、烏龍茶と共につけてあるのでほんのりお茶の香りがして、甘いのだけど、結構さっぱりしている。青茶の工夫茶を頼まれたお客様全員のお茶請けとして、また店頭で販売することになりました。160ｇ980円です。楽天とかネットで検索しても結構茶梅って高い。それよりはリーズナブルに、おいしい茶梅をお届けしたい！で、試食を連発し、うーん。。。茶梅はもういいよ～。。。ってところで、出会った品です。お店にお越しいただけるお客様はそれまでのお楽しみに！

  2007年09月16日

• 安渓鉄観音飲み比べ

  今日は夜ごはん、外食に行った。柿安の三尺三寸箸へ。NEOは肉、肉、肉～ってうるさいからバイキングは私にとって都合がいいのだ。さて、戻ってから店で安渓鉄観音の「普通の」と「中級」との飲み比べをした。740円と980円の品。（もうひとつ、特級が1280円であるけど、それは別格）これに関しては自信をもって言えるけど、980円のほうが断然おいしい！どちらも広州で買い付けました。普通は仲良くしてもらってる林さんの卸で。中級は茶市場近くのマニアックな茶卸店で。このお茶は採取のシーズンが一ヶ月違っていた。５月末と６月末。さてどっちがおいしいでしょう？？自分の舌で試してみたい方は、NEOが行っている月曜日定休日の予約制お茶ティスティングに参加してみてください！2300円で三種類+デザートで、レベルの違うお茶がトライできます！

  2007年09月14日

• 紅茶教室のご案内

  おかげさまで開店から無事一ヶ月を迎えることができました。この一ヶ月間でお越しいただいたお客様は約270人。本当にありがとうございます。さて、中国茶Jasmineの個室スペースを使って、紅茶教室を開催することが決まりました。講師は紅茶専門店や数々飲食店での勤務経験を元に教室を開催されている吉村先生です。（男性）楽しいイベントになりそうです。詳細こちら　↓　お申し込みはJasmineまで。http://www.jasminenagoya.com/kouchakyoshitsu.html

  2007年09月12日

• 名古屋リビング新聞に載りました。

  名古屋リビング新聞NewOpenのコーナーに中国茶Jasmineが載りました。地域のみなさんにみてもらっていたら嬉しいな。

  2007年08月06日

• 毛蟹王

  今日は久しぶりにお茶の話を。開店を控えて、中国本土やら台湾やらから続々茶葉が到着しています。名前からは想像できない香りと甘さのすっきりとしたお茶です。この変わった名前「毛蟹」の由来というのは茶葉に生えている産毛が淡水蟹に生えている産毛に似ているからだそうですが。なんかだしの利いてそうなお茶の名前（笑）遊びにきたかおちゃんは、後になって「なんだっけ、あのお茶・・・蟹玉王だっけ。」だって！

  2007年08月02日

• 中国茶in広州

  ようやくGWのお茶旅行の話をアップしてます。これは前回紹介したお茶をつかった料理を食べたお店でなのですが、ジョウロの先が長～いようなもので遠いところからお湯を注いでくれるボーイさん（？）。名人芸！ご本人も自覚があるらしく、誇らしげに注いでくれます。写真撮らせてください、ってお願いしたら、喜んで応じてくれました。

  2007年06月13日

• 中国茶のお茶うけ

  茶梅の紹介は以前しましたが、他にもさまざまな「茶漬」があります。金柑・番茄（→これはトマトのことです）ナツメもあります。またお店にもいつか並べようと思ってますので請ご期待！

  2007年06月07日

• 茶葉の料理

  GWに広州へいったときに入ったレストランで頼んだ茶葉を使った炒め物です。広東料理のお店ではなかったけど。バリバリほおばってたべるとすごくおいしい！私はもともと海老の料理が好きなので余計に。

  2007年06月05日

• 梅の収穫

  我が家の庭に梅の実がなりました。なんと5つだけ！実はこの木、盆栽に植わっていたのを植え替えて（よくある松竹梅の寄せ植えみたいなの）、高さも2メートルくらいになったので立派なものです。梅の木ってとげとげで獲るの大変なんですよね。獲られたくなさそうにとがっている姿を見ると申し訳なく思います。が、一応収穫しました。「烏龍茶梅」は以前紹介しましたが、おいしくできるかは別にして、お茶と蜂蜜で漬けてみようかとたくらんでいます。

  2007年06月04日

• 茶畑へ行きました

  先日愛知県の茶畑へ行きました。日本の畑なのでこれはそのうち日本茶になります。さわやかな5月の風に吹かれておいしいお茶になる畑にいると、本当にいい気分です

  2007年05月30日

• 芳村茶叶城－中国南方最大の茶市場

  長旅から帰ってきました。帰ってきたのは5/5だったのだですが、たくさん買い込んだお茶関連用具の片付けと翌日から仕事に行ってもメールの処理やらで一週間更新できませんでしたごめんなさい。今回のメインはなんといっても「芳村茶叶城」。中国南方最大の茶の御茶市場です。（北には北京に「馬連道茶市場」というのがあるそうです。いつか行ってみたい。）もっと露天が軒を並べているようなのを想像していたのですが、意外に近代的なビル。入り口をくぐるとショッピングモールのようなつくりで真ん中が吹き抜けのホールになっています。２０年以上かけて発展を続け、今では面積２０万平方メートル、茶葉販売業者３０００を超えているそうです。お茶だらけでどれを選んだらいいの！という感じですが、試飲に価格交渉に、本当に中国の人はパワフルです。どんなにいいお茶が買えたかという報告（＝自慢）は明日以降に★ 

  2007年05月11日

• 烏龍茶梅

  のりちゃんから台湾のお土産いただきました。「烏龍茶梅」です。烏龍茶で梅を漬けてるそうです。ほんのりお茶の味に甘くておいしい！お菓子類に結構奇抜な味のお土産が多い中で、これはクリーンヒットだよ！私もＧＷの買出しの旅の際には「これぞ」というお土産を探そうと思いました。

  2007年04月17日

• 今日の中国茶（台湾鉄観音）

  今日の中国茶は台湾鉄観音です。強い香りときれいな水色です。

  2007年04月03日

• 今日の中国茶（碧螺春　ぴろちゅん）

  今日は2007年の新茶という碧螺春（ぴろちゅん）です。蘇州から来ました。色は薄いので抽出を延ばしたり、葉を入れすぎると渋くなってしまいます。春先の新芽だけで作る不思議な味わいです。その響きが面白い名前ですね。 

  2007年03月28日

• キャンドルホルダー

  これはドイツ製のキャンドルホルダーです。中国茶を入れるときに卓上でお湯を温めるのに使います。つくりはいたってシンプルで割り箸をつなげたようなものですが、価格は1万円くらいします（＾＾；）素敵なものをみつけるとつい買ってしまいます。。。ちなみに買った場所は、http://www.balstokyo.com/ここはキッチン雑貨も豊富なのでニオ店長も釘付けなのです。

  2007年03月25日

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