奔るジャッドンたのうえ、追っかけ帳

2014/11/08(土)08:55

なんでや、なんでや。

アップルのiPadが2010年5月28日に発売。 東京・渋谷区のソフトバンク表参道には発売直前に約250人、 銀座のアップルストアには約1200人の行列ができた。 午前8時の販売開始と同時に、多くの人々が店内になだれ込んだ。 その翌朝、昨日から今朝にかけてのメディアは こぞってこうした情景を伝えていた。 今、そのスクラップを見ながら、私は考えている。 人は何で並ぶのだろう、と。 メディアは頼まれもしないのになんで、 かってに報道するのだろうか、と。 仮説として 端的に露骨に言えば、それが自分が得をする、 良い思いをするからであろうかと。 何でこんなチラシで行列が・・・・・・・。 同じ理由である。 今朝は、やや冷たかったので、少し大袈裟だが、暖まりたいと思う。 方法には、大きく2つある。 1に、自分が暖かくを目指す方法。 2に、周囲を暖かすることで、自分が暖かくなる 風呂の水を暖かくすることで、自分が暖かくなるの類である。 自分は一人、他者は自分以外の圧倒的多数。 一人でことを為すか、大勢の人にやってもらうか どちらが楽か‥効果的か。コストが少なくてすむか。 自明の理である。 こうした考え方を、置き換えた方法である。 それが私のいいたい売れて儲かるシクミづくりの本意である。 クリニング高橋さんの、2ケ月に1回のチラシに 掲載してほしくて、さまざまなお店や事業所の人が 氷点下の寒空の下に、早朝から洗濯物を持って行列する。 脅したわけでもない、頼んだことでもない。 にもかかわらず、なんでこんな苦労してまで並ぶのか アップルのiPadの発売。前日から並んでいた人もいた。 香港や青森から来ていた人もいた。 なんで、なんでや。 続く

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