2014/11/22(土)07:19
でっかい話
でっかい話です。
でも経営の話なんです。
経営計画を作る、そしてそれは底流で、
どんなふうにながれているのだろう。
そこのところをお話しします。
僕にとって良いこと→僕と君にとって良いこと→
組織にとって良いこと→日本にとって良いこと
→世界にとって良いこと。
矢印の右側の、「良いこと」を、意識してやる。
意識して、より右側へ流し込むつもりで。
この習慣作りの反作用として、
世界にとって良いこと→。日本にとって良いこと
→組織にとって良いこと→僕と君にとって良いこと
→僕にとって良いこと
と、ドミノが流れていく。
このことを(仮説として)、実感するようにする。
むろん、最後の「僕にとって良いこと」まで、届くのに、
少し時間がかかるだろうが、きっと流れ着いてくるんだと。
繰り返します。
1に、僕にとって良いこと→僕と君にとって良いこと
→組織にとって良いこと→日本にとって良いこと
→世界にとって良いこと。
矢印のより右側のいいことで
最左にも良いことを選択してやる習慣作り。
これがうまくいけば、次にはその反動、反作用として
2に、常に右から左へ、高い方から低い方へ、未来から今へ、
抽象から具象へ、「良いことが」流れてくる。
その場合、右辺の「世界」の方が、
最左の「僕」より、遙かに大きいし数も多いから、
復ってくる「良いこと」は、百倍返しなんて
そんな小さなものではない。
計り知れない「良いこと」に膨れあがって復ってくる。
これが、私が支援している経営計画。
上の流れを組み込んだ、まさにその典型事例。
過去からの延長は、過去に縛られとらわれる。縛られる。
これを解除、解き放せば、無限の可能性が広がる。
将来(さき)、未来ってそうした広々としたものなのだ。
「俺」、「僕」、「私」と個に縛るからちっちゃい。
僕と君、家族と言うから小さい。
これが日本と、仕切るから狭い。
世界と線を引くから、宇宙と比べて小さい。
人の心と可能性と比べれば、宇宙だってたいしたことない。
宇宙、これも取っ払っちゃいなよ。
それが「理念」。「経営理念」。