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芥川鶯鳴の作品倉庫

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2005/04/03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
最近、奇妙な感覚に襲われる。
体は老体。
人生経験は年齢相応?
年の数だけ、伊達に生きてないぞって、自負心がある。

ところが、意識が・・・・。
まるで、中学の頃の自分と繋がってきてしまった。

今日、ドンキ○ーテ成るところへ遊びに行った。

特に欲しい物は無く。
食事の後、花屋に行きたいとリスエストした。

車で行かないと、行けない花屋がある。
246沿いの花屋で、
中卸の値段で買える。

鉢植えの花が、1月から、未だ花をつけているが、
不幸にも、私の気を引きそねた、ミニばらが二鉢ご臨終。

新しく、3鉢、ミニバラ新種の物を買う。
1鉢210円。
3鉢525円。

で、3鉢色違いを買う。

サンタンカ?
210円
蘭の鉢。
315円。小さな花で、ピンクの細かいエビネのような花、根元が硬い細い竹の子見たいだからデンドロの種類と思うよく判らない・・・。

呆れた値段で並んでいる。
生産者に申し訳ない。

その後、姉がドンキも見ようと欲しい物も特に無いのに行った。

DVD機器のところで、子どもがゲームで遊んでいた。
見たところ、10歳。
ちらちら私に目をくれる。

子どもの面白いところは、
大人と違って。
興味の場所にストレートに目を向ける。

「どうしたの?」
と微笑みかける。

反対側に移動する。
また、ちらちら目を向ける。

私は、刈り上げた、頭に手を載せ、軽く撫ぜた。
柔らかい髪の感触が気持ちよい。揃った芝の若葉みたいだ。
全然抵抗無く、受け入れている。

「バイバイ。」と言って、その場を離れた。

家に帰ってきて、あれ?
あの視線。

今まで、3歳児の男の子が私に向けていた視線だ。

もしかして私成長している?
そうそう。
あの視線を受けていたのは中学の頃だ。

車の中で、姉と話していた。
最近、どうやら、「好き」と言う感覚を取り戻したみたいだ。って。

良かったね。
50歳近くに、思い出して。
と姉が言う。
これからが新鮮じゃない?って。

姉が、ユーミンの歌を口ずさむ。

幼い頃は神様が居て・・・。

「そうそう神様が戻ってきた感じなんだ。」
と私。

大人に成ると
子どもの頃って願いが叶う事を信じていたんだよね。
叶わない理由を探すから叶わなくなる。
と姉がいう。

姉はある時期、『貴女をを妹だと思うと腹が立つから、赤ちゃんだと思うことにした。』と言っていた。
そういえば・・・。
姉と一緒の時は姉がピンチの時以外は全部姉貴に払ってもらっていて、私は全然気に成らない。

地方にいる友人の家に世話になったとき。
ご主人に、
『シオンはね。生きながら3回人生やり直しているんだよ。』
と紹介された。

私が23歳位から10年同居した5歳年下女友達だ。

41歳くらいの時に言われた。
少し、ドキっとした。
まさにそんな感じの人生。
やり直しばかりだ。

あの頃は、4回目の始まりだったのか?
それとも、今は3回目の継続なのか?

13年ごとに人生の変わり目で毎回0から始めた感じ。
もし、4回目の人生を始めていたのなら、成りは老人でも、今日私をちらちら見ていた坊主と中身は同じ頃だ。

今、気に入っている友人は22歳の女性。

経験値では、色々教える事が多い。
例えば、銭湯の入り方とか、
知っている事は教える。
服とか、バンバン上げる。(消耗品だ。)
あるもので、彼女が使える物は自由に持って行っていいといっている。
年齢差で全然遠慮が要らない。
大人の立場の貫禄は示している。

現在の事は彼女から教わる事も多い。
彼女の学校のノートは新鮮だ。

意識レベルは、上下の感覚が無い。
私が老体の分、労わってもらっている。
(急須のお茶を放って置くと、面倒なのだと気が付いて処分してくれるなど・・・)
偉そうな口を利くことも許してもらている。

そういえば、先日、洋服やで、三歳年下の男性店長に気が若いと言われた。
かなり、ショックだった。
それぜんぜん褒めてないから!(おまえ、洋服屋だろ?)

中身が年取って居て、体が若いのならいいが・・・・。
気が若いのはなんとも
恥ずかしいことだな。
と実に思う。

年取って気が若いのは・・・・・。
いやはやなんとも・・・・。

しかし
これから、何が有るのか?
ワクワク!







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Last updated  2005/04/03 09:38:03 PM
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