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正月気分の抜け切れない私ですが・・・。
昨日ふと、私が唯一信頼できる精神・心理学者の本を探しはじめた。 本棚の奥で何冊埋もれていた。 宮城音弥先生の本だ。 去年、6月の終わりに旅に出て、体はこちらに戻ってきたが、中身が若干 空間をさまよっていた。 昨日の朝、目が醒めた時。 夢から出てきた感覚を覚えた。 文学を読んで、本来の科学から遠ざかってきた。 宮城音弥は哲学科を卒業し、臨床精神科をフランスで体験し、日本の慶応大学で研究、昭和医大(?)を卒業し精神科医となる。 東工大で、心理学の教授として迎えられる。 心理学・精神分析・投薬 それらが、分裂されず、ひとつの人間の脳の構造を哲学して、 人間学と言う立場で考える、卓越した存在だ。 彼の書いた新心理学入門・精神分析入門はスタンダードに本屋に並べられているだろうとたかをクックっていたら。 出版社では品切れ。 なわけで、ネットで古本屋から探せた。 らっき~! どうしてラッキーかというと、神保町あたりだと定価の2倍から4倍なのだ。 村上春樹の本は、文庫でかご二つになった。(20センチ幅) 彼の本は、これから、古本屋でも簡単に手に入るが。 心理学・精神医療に関する一般的では無いものは、あるとき買い。 新年に十冊ほど、宮城音弥の本を買った。(古本屋で安くても送料が高くつく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/01/08 10:24:35 PM
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