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人生は10段変速の自転車みたいなもの

伊坂幸太郎

「フィッシュストーリー」--- 伊坂幸太郎
伊坂幸太郎の短編集で、表題作の「フィッシュストーリー」のほか「動物園のエンジン」「サクリファイス」「ポテチ」の全4作が入っています。 短編だけに、いつも以上に軽快なテンポで話が進行し、いつも通り最後に見事に収束する結末が待っています。伊坂ファンなら、何人かのお馴染の登場人物と出会うでしょう。もちろん、登場人物を予め知っていても、いなくても同じようにストーリーを楽しめます^^)...続き


「オーデュボンの祈り」--- 伊坂幸太郎
伊坂幸太郎のデビュー作。なるほど、ここから伊坂幸太郎の世界が始まったのだなと思える作品です。最後にきて全てが明らかになり、悪人はきれいさっぱり始末される。最近の作品に比べると、勧善懲悪的な要素が特に明瞭な気がします。ファンタジックなミステリーというか、ミステリックなファンタジーです。頁数の割には、さらっと読み進められるハッピーエンドなストーリーです。...続き


「アヒルと鴨のコインロッカー」 --- 伊坂幸太郎
誰でも騙されるストーリー!!!現在と2年前の話が交互に出てくる構成。だんだんに2つの話がつながって最後の結末を迎える。読みやすく分かりやすい展開なのに、最後にきて唖然としながら、全ての疑問が解消するという緻密なストーリー。楽しめました。...続き


「マリアビートル」--- 伊坂幸太郎
「グラスホッパー」の続編とはいっても犯罪組織の背景や登場人物の何人かは共通するものの全く別な話なので、前作を読んでいなくても十分楽しめます。舞台は東京発-盛岡行きの東北新幹線「はやて」の車内。いろいろな事情で乗り合わせた殺し屋たちの密室状態での2時間半。何も起こらないわけが無い。...続き


「死神の精度」--- 伊坂幸太郎
主人公は死神。この主人公が担当する6人の人生からなる6編の短編集。1編づつも完結した面白さがありますが、最後の6編目を読み終えた時に、この本の構成の素晴らしさに感激でした。間違いなく、この本はお薦めです!短編集として1話1話を楽しんで読みましたが、その中の何話かが見事に一つの話につながるのです!...続き


「グラスホッパー」 --- 伊坂幸太郎
毎度のネタバレです。殺しを何とも思わない、ちょっと変わった殺し屋たちが登場する、裏社会を舞台としたハードボイルド小説。したがって、当然のことながら何人も殺害され、なに一つ前向きな方向性の見当たらないストーリーですが。。。...続き


「重力ピエロ」--- 伊坂幸太郎
暗い過去を背負いながらも揺るぎない家族の絆の大切さを思い知しらさせられる良い小説でした。主人公の「泉水」、母親がレイプされ生まれた弟の「春」そして癌で入院中の父親の3人が町内で起こっている連続放火事件を解明する話し。余談ですが「泉水」と「春」どちらも英語で書くと「Spring」です。...続き





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