jay.momの「いぬ作り日記」

11月2.3.4.日は、両親の故郷、遠州森町の「森の祭り」。

毎年11月の第一日曜日に合わせて、三日間開催される歴史あるお祭りです。

勇壮な太鼓の響き、緻密な彫り物で飾られた屋台の引き回し、夜は森町ならではの小路の角々で、通行の先行権を決める「喧嘩」が繰り広げられます。
夜は屋台の飾りを外してから出かけるほど激しくて、「生まれ変わるなら絶対男だなー」と思う季節です。こころ庵でおなじみの、押し絵の華紀さん　や　トルソーのぶ子さん　の実家の近くの映像をyou　tubeで見つけたので、シェアさせてもらいます。http://youtu.be/YagLV2fZm0Y
祭り初日の夜、城下地区にすべての屋台が集まり、街に出かけてゆく光景です。格子戸の家並みが残る、狭い小路に、太鼓の音がうねるように共鳴してお腹に　どどんどどん　と響くのですが、それは現場でないと味わえなくて残念。
遠州地方、最後の秋祭り、ぜひ一度　ライブ　で体験してみてください。
太田川の河川敷に駐車場があります。

わたしは4日に行く予定。
今年は、華紀さん、のぶ子さんの実家の孫が舞児さんの晴れ舞台。4日の夜に行われる、三島神社から舞児の家まで、足を地面つけないように送り届けるという、祭り最後のクライマックス「舞児還し」がいながらにして見られます。