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カテゴリ:伊勢佐木町・日ノ出町・黄金町
「老舗の洋食屋」のイメージで入店すると、その期待は大きく裏切られることになります。看板には「イタリアンレストラン」と書いてありますが、それは大嘘で、「田舎の安食堂」程度の認識で望んだほうが無難です。どちらかというと私は、「老舗の洋食屋」よりも「田舎の安食堂」のほうが好きなのですが……。
さて、昼時の忙しい時間帯が終わりつつある1時ごろに入ったのですが、ちょうどランチタイムを終えた客がみな帰るところでした。カウンターが開いていたので、「ここいいですか?」とおばちゃんに訊いてみたのですが、「あ、そこダメ。あっちにして」と、ぶっきらぼうな感じでテーブル席を指差します。なんか雰囲気悪いです。もうちょっと愛想ってものがないんでしょうか。 テーブル席に着くと、水の入ったコップがテーブルの上にガチャンと置かれました。「????」 ドアが開けっ放しなので、蚊がブーンとテーブルの上を旋回しています。 ランチを注文しました。500円という安さです。オーダーしてから3分ぐらいでお皿が運ばれてきました。早いのはいいのですが、これもおばちゃんがテーブルの上に置かれたコップをお皿で押し分けながら置いていきます。 今日のランチはポークランチです。スパゲティのうえにトンカツがのっかってます。いや、スパゲティというよりも、ソースうどんです。焼きうどんならしょうゆ味にうどんで合いますが、うどんにソースはちょっと……。トンカツは揚げたてですが、ころもがゴリゴリでいまいちです。ご飯はお皿に山盛りで出てきます。このご飯も×です。○は極細のキャベツの千切りぐらいです。 結論。安くて量があれば味はどうでもよろしいというかたには○。量は少なくてもいいから安価でおいしいものを食べたいかたには×。 それにしても、接客はもう少しどうにかならないもんでしょうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 16, 2004 11:29:55 PM
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