ジャズっちょのランニング日記

大野雄二という人をご存知でしょうか。

一般的には編曲家，作曲家として有名な人で，「人間の証明」「犬神家の一族」などの映画音楽やＴＶ番組音楽を手掛けた。
でも最も馴染み深いのはあの「ルパン三世のテーマ」であろう。

私にとっての大野さんは，ジャズピアニストであり東京での生ライブに足を運んだりもした。


そんな彼が率いる最強メンバーの「ルパン・ジャズライブ」が昨日仙台であり，行ってきた。



１９時開演の前にはアルコール補給。
居酒屋で少々飲んだ後，会場のロビーで特設販売しているビールを買って再度乾杯。
なかなか洒落た演出してくれるもんだ。

やはりジャズには酒がよく似合う。


通常のジャズライブと違って，大野さんのライブはルパンのテーマが中心。
石川五右衛門，次元大介，峰不二子，銭形警部のテーマなど聞けば思い当たる曲が多く，親近感が湧いてくる。
さらには「犬神家」や「人間の証明」のテーマを聞けたのは実に良かった。

純粋なジャズ好き，ルパン好き，単なる音楽好き，様々な客層だったんだろう。
意外と３０代前後の女性客が目立っていた気がする。

チケットは完売で，みんなかなり盛り上がっていた。


もうすぐ７０歳の大野さん，考えられないほどパワフルな演奏。
日本ジャズ界の巨匠だ。


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【火曜】
お休み

【水曜】
７キロ　　４１分　　ジョグ