ジャズっちょのランニング日記

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• ランニングには不向き？

  私がよく立ち寄る店の一つ，それが靴屋のＡＢＣマート。店員さんの元気な呼び込みに誘われるように店頭に近づき，山積みになっているＳＡＬＥ品スニーカーを物色する。冷やかし半分が多いけど，たまには購入してしまうことも。店の奥に進むと定価販売商品も意外に多く，気に入った品が高くてがっかりすることも。ま，買い物の常なのかな？そのＡＢＣマート。最近はランニングフェアをやっており，ＴＶのＣＭも入っている。そこで気になるのはそのＣＭ。思いっきりナイキフリーに焦点を当てている。「（シューズ全体が）曲がる，ねじれる。ナイキフリーでランニングをもっと自由に！」ん？？ナイキフリーでランニングを始めよう，なんて雰囲気に大きな疑問を感じる。アスリートが履くシューズで初心者がジョグをしたら，すぐに脚を痛めてしまう。ナイキフリーはそのアスリートシューズよりも軽く，ソールが薄い。ウォーキングやタウンシューズとしてなら効果的なのかも知れないけど，ランニングはいけません。しっかり筋力がついたエリートランナーが裸足感覚を取り入れるために履くならわかる。でもどうみてもエリートランナー向けのＣＭではない。少なくともエリートランナーはラン専門店でシューズを買うだろうし。売上が欲しいんだろうけど，売れれば何でもありなのかなぁ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４９分　　ジョグ【日曜】８キロ　　５２分　　ジョグ【月曜，火曜】休み【水曜】５キロ　　３１分　　ジョグ体調は随分よくなったものの，しばらく走っていなかった脚の筋力が落ちているのか，４～５キロ走ると右ひざのチョーケー靭帯が痛む。しっかりストレッチをしないと。

  2011.05.19

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• ランナー飲み

  またまたビア子の話。職場にて，ビア子宛てに飲み会お誘いの電話あり。それは職場内の「ランナー飲み会」であった。規模が大きい組織なので，ランニングクラブくらいあっても良さそうな気がするが，それは存在しない。でもいわゆるランニング仲間が数名いて，たまに飲んでいたのだとか。我々が近隣のレースに参加する中で，ビア子の職場の方にお会いしご挨拶する機会もあったりで，ビア子がランナーである認識がその仲間内でも浸透してきた。ビア子が飲める奴という噂も相まって，今回のお誘いにつながったようだ。ランナー仲間の一人が東京に転勤するので，送別会も兼ねて集まろうという企画。ビア子も含めて４人の宴だが，他の３名はかなり上の役職の男性陣。とはいえ決して老齢ゆっくりランナーではなく，みんな仙台ハーフに出場し続けている実力の持ち主なのだ。走る話しかしない飲み会だけどいい？と事前に言われていたが，仕事上の変な人間関係の話題やどうでもいい噂話などにヘキヘキしているビア子にはまさにうってつけの雰囲気。この春の各種レース中止や今後のレース計画，普段の練習距離やコースなどなど話は尽きなかったようで，かなりお酒のニオイをまとって帰宅してきました。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】雨，お休み

  2011.04.28

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• エントリー料の返金

  震災でレース中止となった県内柴田町の一目千本桜マラソン。レース費用の返金を検討していると載っていた「イベント中止のお知らせ」のハガキはもらっていたが，気づくとレース日の４月１６日を過ぎている。参加費は被災地に寄付してもらっていいのに，と思ってはいたのだが，大会本部の勝手な判断だけでそれはできない。（そりゃ，そうだろう）で，ようやくＨＰがアップされた。「参加料の２５００円から必要経費を差し引いて，１０００円分の郵便小為替と参加記念品をランナーに返す」というもの。中止のお知らせ以降，全国の参加者からの問い合わせが多く，その内容のほとんどは参加費用を被災者に寄付して欲しいという声だったと言う。いや～，ランナーは実に温かい！で，アップされたＨＰの中に以下の記載もあった。「返金を被災地への寄付にしても良いとお考えの方は実行委員会までお名前または受付番号をお知らせください。」千本桜マラソン参加者からとして名簿を添えて寄付されるらしい。何の迷いもなく，二人分の寄付を希望するメールを送った。来年の開催に向けて始動しているという大会本部から感謝の返信があり，ぜひご夫婦で来年ご参加下さいとの内容でありました。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】７キロ　　４１分　　ジョグ【土曜】７キロ　　４３分　　ジョグ

  2011.04.23

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• 心機一転で

  仙台国際ハーフが中止になった時は，目標がなくなり，走るモチベーションを完全に失った状態だった。でも翌日からジョグを再開。走りながら考えたことは，くよくよしてても仕方ない，ってこと。もともと東京で走り始めたきっかけはダイエット目的であり，仙台ハーフに出るためではなかったはずだ。仙台ハーフが一度中止になっただけであり，我がラン人生が終わったわけではない。心機一転，切り替えよう。ただ，レース参戦がモチベーションの一つであるのは事実。そんなわけでこんな震災ムードの東北で，開催を止めていないレースを探す。そしてエントリーした。６月１２日「ひがしねさくらんぼマラソン」夫婦とも１０キロ我々も３度出走しお馴染み？である東北随一のマンモスレース。レースが入ってないと，ダラダラしたランになってしまいがちだし，ヘタレなレースにならない程度のトレーニングは心がけよう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】お休み大きな余震の翌日。慎重になったのと寝不足と。【土曜】雨，お休み【日曜】１２キロ　　１時間１０分　　５キロＢＵ含む　　５’０２，５’０１，４’４６，３８，２５　　５’１０から１０秒ずつ上げようとしたけど，　　ペース感覚まるでタメ。久々のポイント練習でかなり疲れた。

  2011.04.10

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• 中止決定

  ５月８日に予定されていた仙台国際ハーフマラソン。震災の影響により，正式に中止が発表された。はぁ・・・冷静に考えると，開催は極めて困難だろうことは理解していたが，どこかに「もしかして」という気持ちもあったのだ。理由は以下の通り。（地元新聞ＨＰより））参加者のアクセス手段や宿泊施設の確保が困難で、宮城県警や各種協力団体は災害対応に追われており、コースも至る所で傷んでいるという。多くの人が犠牲になったことや、不便な生活を余儀なくされている被災者の感情にも配慮した。う～ん，いちいちごもっとも。警察や各種協力団体が全国から被災地に集まり賢明に復興活動をやっていただいているのに，地元の警察などがマラソン大会準備に奔走するのはどう考えても筋違いだもんなぁ。宿泊場所も現在復興関係者で満杯らしいし，コース修繕も間に合わないだろう。頭ではわかっても，心がついていかない。来年から１万人規模になる仙台ハーフを前に，今回までの選ばれし者のみが走れるレースを一回でも味わってみたかった。とことんこのレースに縁がないのかも。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】８キロ　　４６分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【木曜】お休み

  2011.03.31

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• レース中止

  ４月１６日開催の一目千本桜マラソン（宮城県柴田町）。今回の地震を受けて，やはり中止となった。初参戦を楽しみにしていたので残念ではあるけど，この状況，このタイミングでは当然と言えば当然か。このレースは陸上自衛隊の駐屯地で行われるのだが，現在は各種支援のため全国から集結していただいている自衛隊員の基地になっているらしい。こちらを優先すべきなのは，誰が見ても明らかだ。土曜開催の大会で夜に温泉泊を予約していたのだが・・・温泉だけ行ってしまおうかな？通常，レース中止の際には参加賞のＴシャツなどを申込者に送ったりする。でもそんな気づかいは不要。まだ本部からその辺についての発表はないけど，本当に困っている被災者のために役立ててほしいと願う。もちろん現金として復興資金にあてがってもらうのも大いに歓迎する。と，わかったような言い方をしているが，５月８日の仙台国際ハーフについてはちょっと心情が違う。わがままとは充分理解しているが，ようやくつかんだチケットなので中止にはしないで欲しい。「頑張ろう，宮城！」のキャッチフレーズでやりましょう。延期でもいい。中止はやめて～「現在検討中で・・・」との案内がＨＰに載っていたが，簡単に諦めて欲しくない。復興宮城のシンボルの一つとして開催すればいいのだ。５月８日にこだわるのなら，あと一カ月くらいと言われている東北新幹線の運転再開の見通しが一つのカギになるかも。もちろん，仙台市職員も警察もしばらく大忙しだとは思うけど。はぁ，どうなることやら。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４７分　　ジョグ震災後，初のジョグ。【木曜】お休み

  2011.03.24

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• 簡単に解決

  昨日記載した陸連登録問題。（問題？）宮城陸上競技協会に電話してみた。Ｗｅｂ登録をし，入金コードはわかったけど振込先がわからないという私の問いに対し，親切にご対応いただく。最初の登録画面で掲載してありますが・・・え゛・・・？「個人登録申請はこちらから」をクリックしたのだが，その下に振込み関連の情報などがツラツラと述べられているではないか。ああ，早とちり。文章の順番をもう少し考えて欲しい気もするけど，早まってしまった私の責任。お騒がせしました。冷静に（普通に？）下まで読まれた方は，私が何を騒いでいたのかがわからなかったかも知れません。郵便局備え付けの振込み用紙を使い，ちゃんと振込みます。せっかくなので，ちょっと係員とお話。（笑）今回のＷｅｂ登録はやはり日本陸連に準じた形で全国の都道府県一斉の動きらしい。これまでのように更新しても個人の登録番号がずっと同じではなく，毎年登録が変わるのだとか。「考える前にまず動け」なんて言葉があるけど，動く前に落ち着いて確認する必要がある私なのだった・・・

  2011.03.09

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• 陸連登録

  ここ数年，入会を続けている宮城県陸上競技協会への登録。５月の仙台ハーフを走れることが決まり，ようやくその登録料が意味を持った。それは置いといて。陸上競技協会からのハガキが二人宛てに二通届いた。来年度の更新手続きの案内かな？ん？なんで（振込用紙が入っている）封筒じゃないの？と疑問を感じつつ目を通すと，「Ｗｅｂ登録のお知らせ」なのだと。要約すると，来年度からの登録（更新）はネット上でやりますのでとのお達しだ。おそらく日本陸連のシステムを使った全国的な登録方法変更なのかも知れない。早速，指示通り宮城陸協ＨＰから登録作業に入る。氏名や住所，電話，生年月日はわかる。出身高校の都道府県，出身中学の都道府県の記載目的はなぜなのだろう？宮城と違いますけど，何か？（笑）ま，いいか。確認画面を経て申請すると，入金コードが現れた。一応メモっておく。この作業を二人分終えた。で，どうなんだ？昨年までなら振込用紙が入っており，１０００円を入金して終了だったわけなので，振込先やら金額やらが明示されるはず。自分のメアド記入が必須ではないので，振込内容がメールで通知されるわけでもない。実は入金コード画面で，ＰＤＦダウンロードにより何かしらの情報が得られるのだが，我が家のＰＣは調子が悪くＰＤＦがうまく開けないのだ・・・ど～すんの～～！協会に文句，いやいや問い合わせてみようかな？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】１０キロ　　５８分　　ジョグ筋トレ【日曜】１５キロ　　１時間３１分　　ジョグ【月曜】お休み【火曜】８キロ　　４７分　　ジョグ

  2011.03.08

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• 手負いの獅子

  東京マラソン完走後，筋肉痛に加え，左膝の痛みでペンギン歩きとなっていたビア子。階段の下りでは特に辛そうにしていた。月曜の夜，帰宅前に夫婦でお世話になっている整骨院へ寄ったビア子。マラソンの報告をしながら，膝を診ていただく。膝の外側やや下部分の痛みは，私の見立て通り「腸脛靭帯炎」。（故障の多さから，いろんな故障に通じている私・・・）しかも結構ひどいようで，若干の腫れと共に少し熱を持っている状態。特殊な冷湿布と包帯，ネットまでかけられた脚で帰宅。ネットに包まれた肉。じっくりいぶしたらボンレスハムにもなりそうだ。そんなわけでしばらくはランできず，代わりに私が少しずつ回復しかないと。手負いの獅子でも酒は喰らう。体重２キロ増に，朝から響く悲鳴・・・＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】７キロ　　４３分　　ジョグ筋トレ【水曜】７キロ　　４２分　　ジョグ

  2011.03.02

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• 

  東京マラソン遠征

  金曜夕刻，仙台発。埼玉の友人マンションに学生時代のメンバーが集結。朝まで呑んだのは何年ぶりだろう。土曜，スーツケースを国際展示場正門駅のロッカーに預け，マラソンＥＸＰＯ会場へ。選手受付には長～い行列が。一番混む時間帯ではあるが，これまでこんな列なんて無かったけどなぁ。混んでいるアシックスなどの大型ブースには見向きもせず，ビア子が向かったのはアメリカのシューズメーカー「ニュートン」。ラン雑誌では最近よく目にするようになっているが，仙台ではほとんど扱いがない。２万円前後するシューズが並ぶ中，雑然と置かれる型落ち品は１万円ぽっきり。もちろんビア子が買いたい理由はそのデザイン性。気に入った型落ち品を試し履き。（私も履いてみたのだが）つま先が反り返ったソール部分が特長で独特の着地感。反発性が高いのだとか。私は遠慮したが，ビア子は堂々と？お買い上げ。つま先部分が若干浮いているこちらの帽子も衝動買い。ランメーカーにはないデザインが魅力的だったよう。初めて聞いた，株式会社コカジ早々にホテルにチェックイン。お昼寝の後，中華屋で食事。ビア子にしては抑え目の酒量。そして早めの就寝。本番当日。先に手荷物を預けてからホテルに戻りストレッチ。キネシオテープで心配の右足首を巻いてあげる。本人はやや渋々のご様子。スタートをテレビで観戦しているとついつい内容に引き込まれ，気づくと男子フィニッシュまで見届けてしまう。慌ててチェックアウトし，地下鉄で佃大橋に移動するが，すでにビア子は通過した雰囲気。ならばと有明駅に先回りし，ビア子を待ちうけるがこちらでも会えず仕舞。　仕方なく雰囲気を撮影（有明駅付近）ビア子当人。スタートエリア付近好天も手伝ってか，思うがままの気持ちいいペースで進んでいく。５キロのラップが２６分台とサブ４を軽くクリアできるラップを刻んでいる。これでいけるところまでと考えていたが，２０キロ過ぎでやはり疲れが。そして２５キロあたりから左膝に痛みを覚えてしまう。３０キロ手前で私に電話し，痛みがあるので歩きを交えてゆっくりゴールを目指す旨を告げる。楽しみは後半の私設エイドなので，リタイヤする気はさらさらない。東京スカイツリーもパチリお目当てだった月島の味噌汁＆おにぎりエイドでしっかり捕食し，ゴールを目指すがどうにも膝の痛みが治まらない。特に衝撃がある下り坂では歩くしかない厳しい状況。後半の大ブレーキも前半の貯金があってゴールしてみると，４時間１６分（ネット）のセカンドベスト。八丁堀の銭湯で汗を流した後，ラルム♪さんからお誘いいただいていた岐阜ランナーズの飲み会に参加させていただく。ウルトラ参戦を重ねていらっしゃるご夫婦を紹介いただいたり，楽しいひと時を過ごすことができた。またまた思い出深い東京マラソンとなりました～

  2011.02.28

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• 二人の症状

  走る話からしばらく離れていたけど，二人の怪我の状況を。まずビア子。両膝の青あざは未だ残り，左膝の傷については毎日絆創膏を取り替えている。青あざは押してみると痛がる。右足首は別段問題ない。普通に生活するレベルでは何の支障もない。対する私。月曜に行った整骨院ではハム，ふくらはぎに加えて，アキレス腱周辺まで電気治療をお願いする。細胞を修復する電気があるらしい。走りたくてウズウズしてるんですと笑いながらも訴えかける。もともとラン禁止は医者に言われたもので，整骨院の先生からは特に何の縛りもない。ランを休み，医者処方の飲み薬，貼り薬を使用しても一向に改善していないアキレス腱周辺。各種薬で治るような症状ではないとする整骨院先生。胃への負担を感じるまでして飲み薬を服用する意味はないとも言われる。精神衛生上もよろしく無いので，走り始めることに。繰り返すけど，走る時には全く痛くないのだ。温かくなってきたら好転するのでは？そんな都合のいい楽観主義になりますよ。そんなわけで，火曜日・水曜日と二人してゆっくりジョグ。筋肉がなまっているのか何となく脚全体が重いのはいいとしても，ちょっと心配なのはビア子。３，４キロ走ると，歩きでは問題ない右足首に違和感が出るらしい。うーん，東京マラソンは目の前。途中脚を引きずったりすると子供の夢を壊すから？，今回のビア子は仮装ではなく普通の格好で走ります。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】５キロ　　スロージョグ　　４０分筋トレ【水曜】５キロ　　ジョグ　　３４分

  2011.02.24

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• どうなる？仙台ハーフ

  ブネさんからのご指摘でわかった内容だが，来年の仙台国際ハーフ大会が大きく変貌するのが発表された。地元新聞社とほぼ同時に大会ＨＰでも同じ内容が掲載された形だ。毎年５月開催の仙台国際ハーフと１０月開催の仙台市民マラソンを一つの大会に統合し，一万人規模の大会を目指すというもの。もともと二つの大会合わせても全く一万人には届かず，これを機に今流行りの都市型の大規模レースにする考えだろう。来年５月の新生仙台ハーフは，公認ハーフの部に加えて，市民ランナー対象の一般ハーフの部が新設される予定。従来の高い競技レベルを保ちつつ、市民ランナーにも門戸を広げる。コースも変更される。これまでスタート地点だった仙台市陸上競技場を，スタート＆ゴールとするので必然的にコースが一部変わってくる。これまでのゴール地点である市民広場は中心部にあり，さすがに一万人のランナー受け入れは困難だろう。発表された内容はこんな感じ。複雑な心境でこの記事を読んだ私。さてさて，どうしたものか・・・速くない一般ランナーから多数寄せられる仙台ハーフへの参加要望に応えるもの，今年の男子エントリーが１日で締め切られる異常事態への対応。市内の経済効果を狙いたい。理由はいろいろあるだろう。私個人的な気持ちを正直に言うと，現状のままで良かった。勝手な言い分は百も承知だけど，「仙台ハーフを走れる＝標準タイムをクリアしたランナー」この図式は成り立たなくなり，参加ステイタスは低下してしまう。これまで参加しているランナーも同様の感想をお持ちの方がいるはず。公認の部は登録の部ではないだろうから，こちらに標準タイムが設けられる可能性はある。スタート位置など一般の部と区別されるのを期待したい。もしかしたら，スタート時間そのものをずらすことだってありうる。先日お伝えした別大マラソン（エントリー）方式のように，一定のタイムを残している公認の部は優先的に走らせてもらえる等の差別化が図られると，既参加者の納得が得られるかも知れない。（そもそも一万人集まるかどうかは全く不明だが）いずれにせよ，これから決まる詳細なレース概要を追いかけていきたい。上から目線で述べさせてもらったけど，今年の大会にやっとの思いで辿り着いた私。来年公認の部に出られる保証はどこにもない。一つ言えるのは，大規模になる前の本大会に走れて良かった！そうそう，恒例になっているレース後のお別れパーティーは無くなるんだろうなぁ。

  2011.02.22

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• 誕生日と怪我

  昨日は，ビア子三十数回目のバースデー。ビア子はいつも誕生日初めに，「３？の今年は，～～な女性になる！」と高らかに宣言するのだが，そんな誓いは一週間もしたら忘れてしまう。昨日も，シュッとした女性になる！，とまぁ極めて抽象的な表現での勝手な誓いを立てていらっしゃったご様子で・・・夜は自宅でシャンパン（正確にはスパークリングワイン）にて乾杯をした。ビア子の希望で外食でのお祝いは土曜日に改めて実施されます。ま，そんな話は置いといて。二日前のビア子。未だ復活できない私を残し久々の早朝ジョグへ。走らないの？と催促する私に押されて渋々のランニングだ。いつもより若干早めに帰宅。あれ？５キロ（いつもより短いコース）にしたの？そんな私の問いに，足くじいた～，と玄関からしょんぼり声が。コース中，愛宕橋から堤防に入るための下り坂があり，そこは最近いつも工事中。コースが狭くなっている上に工事用のマットが敷いてあり，暗くて段差が認識できなかったらしく，足をひっかけて見事に転んでしまったのだ。左膝はウインドブレーカーに加えてロングタイツまで破れて血がにじんでいる。右膝も青あざ。更に右足首をひねったようで，転んだ時はまともに立てなかったらしい。現在も残る痛み。東京マラソン，来週末なのに。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】筋トレスキーの筋肉痛がなくなったので再開です。【木曜】お休み

  2011.02.18

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• 仙台視覚障害者ＲＣ

  先日の伴走研修会。講義前から，すでに仲間同士で話しているメンバーがいることには気づいていた。仙台視覚障害者ランニングクラブの方々が（障害者を含めて）１５名ほど参加されていたのだ。終了時に全員の前で挨拶されたのはその代表。聞くと，創設２０年にもなる団体で，毎月第二，第四日曜の午前，今回使用した台原森林公園で障害者と健常者が一緒に練習しているのがわかった。せっかく研修会に参加したが，それを実際に役立てる機会を求めていた我が夫婦。実は事前にネットで調べこの団体の名前だけは知っていたのだが，その方々が今回参加されていたのはまさに渡りに舟。これまでこのクラブにアプローチしたかったけど，ＨＰも無ければ連絡先もなかったのだ。何よりも嬉しかったのはビア子がこの団体への加入を望んでくれていたこと。やや人見知りなのでこの手の入会にはあまり積極的ではない彼女だけに大きな後押しになった。さっそく代表にあいさつさせてもらう。歓迎していただき，ぜひ練習会にと誘っていただいた。練習は強制ではなく，来れる時に来て下さいというのもありがたい。他のメンバーにも話しかけていただき，次回参加しやすい雰囲気となった。その後，行ける人で昼食をという流れとなり，鈴木邦雄さんも含めて仙台駅前の牛タン屋へ。いろんなお話の中で，ボランティア活動をされている方々だけにみなさん純粋で，分け隔てない言動を感じた。「ボランティア」と表現したが，みんなボランティアしているという感覚はなく，障害者と一緒に走れるのが本当に楽しいと連呼されていた。伴走を通じてランニングライフが大きく広がるし，伴走してレースを完走すると喜びが二倍にも三倍にもなるという。みさなん本当に生き生きされている。意外にもメンバーとなっている障害者ランナーの数は多くないようで，障害者ランナーを増やすためにどう情報を伝えていくかが現状の問題の一つになっているようだ。障害者よりも健常者が多い練習っていう日も結構あるらしい。決してガンガン走るような団体ではないのも安心だ。特にビア子はホッとしている。今月の第４週は東京マラソンなので，３月にデビューする予定。

  2011.02.16

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• 伴走研修会

  １３（日）午前。以前お伝えしていた伴走研修会に参加した。ＪＢＭＡ（日本盲人マラソン協会）が主催する本イベント。仙台での開催は初めてになる。市民センターの一室を借りた会場には，２３名の参加者が集まった。意外と多いといった印象を持つ。まずはお勉強。この世界では有名な鈴木邦雄さん（通称：クニさん）による講習が始まる。私個人としてはそれだけでちょっと感動。まず視覚障害を知ることから始まり，障害を疑似体験できるゴーグルを着用し単に全盲だけではない，様々な種類がある視覚障害者の見え方を理解する。伴走の前に，視覚障害者への対応そのものも学んでいく。横断歩道などで困っている白状をついた方に，良かれと思っても，いきなり腕を取るのではなく，「お困りですか？」「お連れしましょうか？」と声をかけるのが良い。音情報を打ち消してしまう雨の日はいつも以上に不安になる。などなど。もちろん伴走についても教えていただく。「安全」と「走りやすさ」，この二つを「気づかい」が支える。これが大切な理念となる。スピード云々は二の次，三の次でいいようだ。１ｍくらいのロープを輪にして両端を握る。足の運びを合わせるのが重要で，二人三脚の要領から腕の振りを同調させていく。ビデオを見ながら理解を深める。様々な危険や不安を解消する必要があり，可能な限り情報を伝えていく。そのためには，極めて明確に，かつ，短く伝えていく。１０ｍ先　右　９０度５ｍ　マンホール音に敏感な障害者なので，前から自転車が来ますが，このままで大丈夫です。自動車の音がしますが，ここは歩道なので安全です。と，こちらが危険を認識しているのを伝えるだけで安心できるという。一時間の講義の後，すぐ横にある台原森林公園にて実技。二人一組で片方がアイマスクをして，階段や坂道など実際に障害者を安全に誘導する練習から。最初はもちろん歩きとなる。健常者の肘をつかむ障害者。階段の前では立ちどまり，まず健常者から上り，その後で障害者が続くのが基本。階段の高さや地面状況など健常者は常に状況を伝えていく。交代して二人とも体験。全盲の世界，やってみると想像以上に恐怖感があります。その後，ロープを使って軽くランニングし伴走レッスン。まず，疑似体験する役はめちゃめちゃ怖い。路肩からどの辺の位置を走っているのか，路面状況はどうなのかなど不安で仕方ない。伴走する番になると，どの情報をどう優先順位をつけ，どう短く伝えようか，かなり焦ってしまう。時間の都合もあり１００ｍくらいしか走っていないが，簡単にはいかないことは充分理解できた。アンケートを提出し，研修会終了。大変有意義な時間を過ごすことができた。奥が深いぞ，伴走。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝昨日はバレンタインデー。私の好みをよく知るビア子。１００均でＢ級チョコスナック菓子を１０００円分。ありがとう，ビア子。質より量なのだ，ハッハッハ。

  2011.02.15

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• 別大マラソン方式

  昨日，別府大分毎日マラソンをＴＶ観戦した。ま，結果はさておき。（あっさりしてるな～）６０回の記念大会となった今回，参加資格が大幅緩和され，２０００人規模のレースになった。ちょこっとＨＰを覗いてみる。応募方法を見ると，３つのカテゴリーに分かれているのに気づく。１　エリート　フル２時間３０分以内（の記録を有する者）２　サブ３　　フル３時間以内３　一般　　　フル３時間３０分以内以前の参加資格はカテゴリー１のみだった気がする。記念大会だからなのか，マラソンブームに押されたのか，それが緩和され，女性の参加も認められている。私が注目したのがその募集方法。カテゴリー３・一般の部については先着順で１０００名。しかしエリートとサブ３の部については（期日内に申し込めば）申込者全員が走れるというものだ。ほっほ～やはり比較してしまうのが仙台国際ハーフの申し込み。こちらは完全に先着順。男子はエントリー開始当日に募集を締め切ってしまったほど集中した。そこで考える。もしかしたら仙台ハーフも別大マラソン方式の募集にした方がいいのかも，と思ってしまう。私のようにようやく手が掛かり走れるランナーがいるせいで，エリートランナーが走れないのではと少々恐縮してしまうのだ。いわゆる草大会？ならまだしも，舞台は国際レース。エリートには苦も無くエントリーできる特権を与えてあげても・・・ちょっと気を使ってしまう。今回仙台ハーフにエントリーできた私が言うのも変な話ではあるのだが。標準タイムがある国際レースが一日で募集締め切りという異常事態の中，今後仙台ハーフにおいてなんらかのエントリー方式の変更はありうるでしょうなぁ。純粋に標準タイム引き上げだけは，ご勘弁を・・・＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】宣言通り，筋トレビア子が一人で３０キロジョグ。東京マラソンを控え，最初で最後の？ロング走です。【日曜】お休み

  2011.02.07

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• 整形外科へ

  昨日のブログ。ブネさんからいただいたコメントを受け，症状をネットで調べていく中で，やっぱり医者に行ってきた。単純な性格ゆえ，行動は早い！どんなポーズをとった時に，どのへんが痛むのかを具体的に説明する。まず，レントゲン撮影で骨には異常なし。（とりあえず一安心）ランニングやってますと明かした上で，医者の見立てでは・・・「アキレス腱滑液包（かつえきほう）炎」アキレス腱と皮膚や骨の間にある潤滑油っぽい組織である滑液包が，ランニングなどの運動で繰り返しの圧迫や摩擦を受け，炎症を起こしてしまうというもの。ハイヒールを履く女性にも多く見られる症状のようだ。電気治療を施してもらい，痛みを和らげる貼り薬，飲み薬を処方していただく。「じっとしてても痛まないんですけど，それでも飲み薬使わないといけませんか？」食い下がってみるも，そうしないと症状は治まらないらしい。で，恐る恐るランニング継続の可否を問うと，「治りませんよ」と一蹴される。予想はしてたけど・・・はぁ。少なくとも薬を処方された一週間は走らないほうが良さそう。（同様にウォーキングもダメなのだろう）後は状態を見ながら決めよう。ということで，今やれることを考える。そうだ，筋トレ！今日から復活させますよ～～

  2011.02.05

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• かかとの痛み

  仙台ハーフのエントリーが済んだのはいいけれど，ここ最近，心配な故障箇所が出てきた。左足かかとの痛み。地面に着く底ではなく，シューズが当たる後ろ側。触ると骨を感じるあたりのやや外側が痛むのだ。押しても平気だし，実は走っている時にも痛み，違和感はない。痛いのは，膝を伸ばした状態で足首を返す（伸ばすの逆の動作）ような行動を取った時である。左足を伸ばして上体を倒していく柔軟をやった場合など，痛みが走るのだ。ジョグ時には平気なのであまり気にしないようにしているが，ストレッチを含め普段の生活で痛みを感じる度にやや不安を感じてしまう。使用しているいくつかのシューズのどれかが合っていないのか，もしくはやっぱり走りのバランスが悪くこのような形で故障となったのか。整骨院でも相談したが骨そのものの異常ではないだろうとのこと。走りながら様子を見ていくしかないなぁ。痛みがひどくならない限り，これを理由にサボったりしませんよ！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】７キロ　　４４分　　ジョグ

  2011.02.04

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• エントリー，完了！

  昨日，無事仙台国際ハーフのエントリーを完了した。ここ２年は出られない悔しさを抑えつつビア子のエントリーを私がやっていたのだが，今回は堂々と二人分の作業となった。いつも淡々と進めるエントリー入力も，今回ばかりは若干の緊張感を覚えてしまう。９時を確認し，ランネットからエントリー画面に入ると，「順番待ち整理券」との表示。これか！噂のエントリー集中画面は！かなり焦ってしまったが，３０秒ほどで無事つながった。恐るべし仙台国際ハーフ！と思ったが，他にもこの区切りのいい２月１日の日程からエントリー開始ってレースがあるんだろう，きっと。所属（団体）名は普段なら「体育会　湯治部」とするのだが，目立たずひっそりと参加させていただく気持ちなので，今回は空欄に。毎回選手名簿を見るも，この大会に限ってはおふざけチーム名は見当たらない。それよりもテキトーなことを書いてエントリーを弾かれてしまってはシャレにならない。このレースは特別なのだ。エントリー終了後，その足で入金まで済ませたので，間違いなく受付は認められるだろう。これで満足して安心しきってはいけません。練習だ，練習！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４３分　　ジョグ

  2011.02.02

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• １月も終わって

  １月が終わった。２０１１年もあっという間に一カ月が過ぎてしまった。こうやって人間は歳を取るのだろう。ちょっとしんみりしたところで？，先月を振り返ってみる。月間走行距離　　１６７キロラン日数　　　　１８日（お休み１３日）参加レース　　　なし１０日までの上旬で８８キロ走り，今月は距離伸びるぞ～と意気込んでいたら，中旬に風邪をひき一週間以上空けてしまった・・・終わってみると，いつもよりちょっと少ない感じかな。東京マラソンを控えるビア子と共に，ロング走をもう少し増やしたかったのだが。寒いのを走らない言い訳にしたくないのだが，やっぱり寒い。（笑）それでも雪が融け足元がグジュグジュでなければ走れる，そう肝に銘じたい。さて，本日は仙台国際ハーフのエントリー開始日。大会ＨＰにて，繰り返すように「午前９時から開始」と時間を切ってあるってことは早々に定員が埋まってしまうってこと。事実，昨年男子は開始から実質４，５日間くらいで定員に達したのだから，今年はそれよりも早いはず。振り込みも含めて速攻で済ませます！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】８キロ　　４９分　　ジョグ【火曜】７キロ　　４３分　　ジョグ今朝はすごい雪でした・・・

  2011.02.01

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• 伴走者の体験を

  伴走者養成研修会に夫婦で申し込んだ。昔，何らかの日記でお伝えした記憶があるが，ブラインドランナーの伴走に二人して興味を持っていた。実はＪＢＭＡ（日本盲人マラソン協会）のＨＰをちょくちょく確認していた私。宮城県内で開催されたらぜひ参加したいと二人で話しあっていたのだ。（協会の理事には瀬古利彦さんや増田明美さんが名を連ねていた）仙台では初めての開催となる。迷わず参加を決意した。?期日：平成23年2月13日（日） ?会場：旭ヶ丘市民センター、台原森林公園（仙台市） 　（講習の後，実際の伴走体験に移る形かな。）?講習：９：３０～１２：３０ ?参加費：100円（保険料） ?申込：１月３１日（月）までもちろん，参加したら必ず実際に伴走しなければならないわけではなく，あくまで体験会的な位置づけ。でも当然伴走をお願いされる流れになるのは想像がつく。もちろん，それを前提に今回参加したいと考えている。しかし問題が二つ。まず私本人の目が悪い。普通にジョグができレースにも参加できる私だが，いざ盲人の方を伴走するには細かいところまで確認して伝えてあげる必要が出てくる。大丈夫かどうか，参加して確認してみよう。二つ目は走力。一般に５キロのタイムで３～４分，１０キロのタイムで７～８分の走力の差がないと伴走は難しいという。ましてやハーフなどのレース中に脚がつってしまったりとか心配はある。フルなんてとんでもないかも。でもきっと走力に合わせたカップリングがなされるのかな。ジョグで練習するだけでも協力できればと考えている。ウォーキングだけでも喜んでご一緒させていただきたい。伴走を通じて，幅広いランニングにつながれば嬉しいと感じている。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】もちょっとお休み

  2011.01.19

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• 

  新大会，見つけた！？

  ランネットを閲覧していると，初めて見る県内レースが！一目千本桜マラソン２０１１４月１６日（土）の開催で，柴田町にある自衛隊が会場となる。最長が１０キロで，アップダウンがある走り応えのあるコース設定のようだ。新設レースとはやっぱりマラソンブームか？と思いきや，２００６年くらいまで柴田さくらマラソンとして地元ではお馴染みの大会だった様子。コースはそのままに名前を替えて復活した形だ。例年は，この翌日に開催される気仙沼つばきマラソンを走っており今年もそう考えていたのだが，このレースの出現により今回はこちらに参加することに決定！マイカーで一時間前後という近距離，初参加という興味，土曜開催で日曜を有効活用できる利点が魅力だ。最後のはわかりやすく言うと・・・温泉宿泊です。一目千本桜（ひとめせんぼんざくら）の大きめ画像。宮城県船岡の白石川河川敷に咲く一目千本桜と，偉そうに紹介しているけど，実は拝んだことがない私。レース開催日に咲いているといいなぁ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】寝坊でお休み【木曜】前日お酒がすすんでしまい，お休み。【金曜】風邪をひいてしまったようで，お休み。

  2011.01.14

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• はしごする元日

  新年明けましておめでとうございます！今年も昨年同様，よろしくお願い申し上げます～～走り初めは元旦に。ここ数年の決めごとを守るべく，朝から二人で恒例の初詣ランへ。快晴とはいかないまでも，初日の出は拝めましたよ。ランコース脇にある愛宕神社に寄るべく，いつもとは逆回りに走り出す。今回初の試みとして，もう一つの神社でも詣でてみようかと。広瀬橋そばにある神社に立ち寄る。「旅立稲荷神社」毎日のように見ていたその神社であったが，初めてその名前を知ったし，立ち寄ったのも初めてだった。その名の通り，旅の安全などのご利益があるらしい。お参りした後，おみくじを買う。ジャズっちょ　末吉ビア子　　　　吉うーん，今一つだ。気を取り直して走り出し，本命の愛宕神社へ。そこそこの神社なれば，詣で客も集まっている。ランニングウエアが浮いているのも気に掛けず，堂々とお参りを済ます。そしておみくじ再戦。ジャズっちょ　末吉ビア子　　　　中吉はぁ～，どうあがいても私は末吉レベルの一年なのね。こちらも恒例となっているのか，甘酒とみそおでんを買うビア子。初詣をはしごしたのは初めてだった。ちなみに神社をはしごしても問題はないらしい。神様が喧嘩したりなんてことはないのだとか。神社側もお賽銭収入を考えれば，はしごを否定するようなことはないんだろうなぁ。自宅で風呂に入って，駅伝を見ながら新春の宴が始まったのでした。三が日はちょっと走っては駅伝を肴にダラダラ呑んで・・・こちらも恒例です，はい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】１０キロ　　１時間２分　　新春ジョグ

  2011.01.01

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• 今年も終わりです

  まずは１２月の振り返りから。月間走行距離　　１８８キロラン日数　　　　　２１日（オフ１０日）ポイント練習　　　　２回（ＬＳＤ）イメージ通りの１２月が送れた。１１月末のレース疲労回復で月初はランオフ。徐々に脚作りを始めたいとＬＳＤ２回を入れられた。クリスマス以降はあまり走れないとわかっていたので，最終的な月間距離は予想通りくらいで終わった。今故障と感じる箇所もないし，納得の月末と言える。そして年間を総括。年間走行距離　　　２１８０キロ月間平均　　　　　　１８２キロレース出場回数　　　　　８レース　　（東マラ，仙台ハーフなどを走ったビア子は１１レース）月間平均距離はこんなもんかな？６５キロとはいえ初のウルトラも経験したし，目標としていた規定タイムをクリアしたし，レース結果としては大満足です。でもやっぱり，夫婦揃って元気にレースに出続けられたのが一番の喜びなのかな？来年もこうありたいものです。今年一年本当にお世話になりました。お陰さまで今年も楽しくブログをさせていただきました！どうぞよいお年をお迎え下さい！＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【水曜，木曜】お休み【金曜】７キロ　　４７分　　ジョグ今年の走り収めは緩やかジョグでした。昨日松島に行った際，おさかな市場に立ち寄った。いわゆる市場ではなく，いろんな海産物をお土産っぽく販売する施設で，年末も手伝ってか結構な賑わいだった。全国配送可能を見て，正月用にと熊本の実家へ送ろうと思い立つ。カキとホタテのセットを手配した。ともに殻付きのそのセット。中にカキむき用の器具とむき方説明書が入っているというが，果たして九州人にできるのだろうか？東北人でさえ結構大変なのに。元旦からカキと格闘してもらおう。（笑）

  2010.12.31

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• レース計画

  気が早いけど，来年前半，我が家のレース計画を。２月　　東京マラソンビア子のみ。ビア子のロング走トレに付き合って私も脚作りに励みたいところ。ビア子が当日どんなレースにするのかは現在検討中のご様子。４月　　気仙沼つばきマラソン前泊する民宿での刺身三昧を含むこのイベントは完全に恒例行事になっている。ただ今回は仙台ハーフに向けた４週前調整レースの位置づけとなり，しっかり体を動かしたい。ハーフは疲れが残りそうなので，１０キロに参戦予定。５月　　仙台国際ハーフマラソン３年間の思いを込めて走ります。６月　　ひがしねさくらんぼマラソン山形の友人が出るなら種目を合わせる形になる。おそらく１０キロかな。我が家のみの参加なら仮装レースでハーフをファンランもありかなと。７月　　磐梯高原ウルトラマラソンビア子の熱い要請で今回も猪苗代湖一周（６５キロ）にエントリー予定。及び腰の私に対してもまったく意に介さず。ここまではっきり出たい！と言うことも少ないので，今回も頑張ろうかな。はぁ～～おそらくこんな感じ。本気レースは仙台ハーフのみ。練習計画としては今月～２月はロングジョグやＬＳＤでじっくり脚を作り，３～４月をスピード養成期間としたい。後半戦もなんとなくイメージできているけど，あまりに早いのでまた改めて。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】８キロ　　ジョグ　　４９分【水曜】大雨に強風，お休みです。

  2010.12.22

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• 自分で走って，テレビでも走る

  ～土曜～現在山形に住む学生時代の友人からのお誘いを受け，高速バスで向かう。補助席まで使用するほど混んでいる車内。驚きだ。山形に向かう高速道路。峠越えは一面の銀世界。お昼から飲み始めて，ガッチリ夜まで。たくさんの手料理とお酒を美味しくいただきました。今年６月のさくらんぼマラソンで（私の熱心な誘いの中で）人生初の１０キロレースに巻き込まれた友人。次回は一緒にハーフに出ようと提案するがさすがに色良い返事は得られない。普段走っていない人にとってハーフのレースってちょっと無理がありそうなので，深追いはしない。しつこく言ってレースそのものに出ないと言いだす前に引くことも大事だ。～日曜～起きて来ないビア子を置いて，一人でＬＳＤ。気温は低いが日光があり風も少なく，走るには気持ちいい気候。長い時間だったけど，ボトル（給水）なしで走り終えた。午後からは実業団女子駅伝→アメフト甲子園ボウルとスポーツ観戦のハシゴ。この時期から春先あたりまでは何かしらのマラソン（駅伝）レースのＴＶ中継があるので，日曜は実に楽しめる。用事がある時は録画してでも見る。それが私スタイル！こんなにマラソン（駅伝）大会の放送が多い国って他にないらしい。日本はいい国だ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【土曜】７キロ　　４６分　　ジョグ【日曜】２０キロ　　ＬＳＤ　　２時間２９分宮沢橋からゆりあげ大橋まで片道ピッタリ９キロなのがわかりました。【月曜】７キロ　　４５分　　ジョグ

  2010.12.20

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• 右肩上がり

  日曜に街中ＬＳＤを実施した。１１時ごろに出発し，午後２時くらいに帰宅。腹ペコを我慢して，日帰り温泉へ。急ぎ家に戻り，飲み会開始。そんなランと酒のための一日を過ごす。疲れていたわけではないけど，翌日の月曜は休む。寝坊の一面もあったけど。さあ火曜からと思いきや，火曜と水曜は雨や強風。あえなくラン断念。結果的にランを三日空けてしまった。そんな中，ジリジリ上がっているのは目方。ここ数日体重計の数字は右肩上がり。会社の業績ならば右肩上がりはウェルカムだろうけど，体重はちょっと困ります。ラン３日サボったからというより，飲みが増えているのが大きな原因・・・イベントが増える１２月の後半。ますますアルコール量が増えそう。反比例するようにランの距離は減りそう。はぁ，正月明けから頑張りますかね。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝－【火曜～水曜】お休み【木曜】８キロ　　５０分　　ジョグ今朝はマイナス１度っす。地面はバリバリに凍ってます。でも風がなかったので，大丈夫でした。この寒さに慣れないと，１～２月は走れないぞ～～

  2010.12.16

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• チャリティ

  メール新着１通。送信先は東京マラソン財団から。も，もしや，追加当選か？題名を見てすぐにそうでないことに気づく。（追加当選は１１月に終わっているのね，きっと）「寄付金およびチャリティランナー募集のお知らせ」要約すると，東京マラソンとして，チャリティを実施する。寄付金は一口１０万円以上で，その方先着１０００人をチャリティランナーとして，本大会に出場していただく。特別な色のゼッケンとチャリティ用特製Ｔシャツ，その背中にはメッセージを書いてアピールしてもらう。寄付金は各種ボランティア活動に使用される。こんな感じ。主旨としては理解できるし，志も素晴らしい。ただし，本当に困った人のために使って欲しい。（ＨＰでどんな風に使うのかは確認したけど）その通りに使っていただくことを切に願う。ついついナナメから見てしまう。１０万円以上・・・やっぱり世の中はお金持ち優遇ですか？とも取れるんだよなぁ。まぁ，１万円なら応募殺到は必至だし，１００万円なら個人では現実的ではない。１０万円が落とし所なのはわかるけど・・・後半は独り言でした。応募された皆様のご自宅にも届いているであろうこのメール。どうお感じになりましたか？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】ＬＳＤ　　　２時間４６分　　２２キロくらいボトルホルダーを持っていつもいかないコースへ。よどみ橋，牛越橋，八幡町，角五郎近辺。意外とビア子が詳しいエリア。整備されたジョギングコースがありました。私は初めてとなる大崎八幡宮にてお参り。【月曜】お休み

  2010.12.14

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• 現実は厳しい

  仙台ハーフへの出場が確定し，未だに浮かれているのは否定しない。以前も書いたけど，もちろん勝てば（出場できれば）官軍ではある。しかし冷静に考えてみると，ハーフ標準タイムを８秒クリアしただけなのだ。まさに首の皮一枚で残った私。エントリーする男子の中で，実力的には最下位争いをしなければならないのだろう。本番を想定すると，必死に走っているのにおそるおそる振り返るとランナーの姿はなく，収容車が大きな口を開けて迫ってくる。決して冗談では済まされない話だろう。それはそれで貴重な体験とも思える。そんなことも含めて大いに楽しみたい。初参加となる本大会。まずは大会そのものを大いに楽しみ，関門に引っかからず無事に完走する。これを目標としたい。ラスト１キロの新緑まばゆい定禅寺通りを走れる喜びを感じ，大勢の声援待つゴールに飛び込んでみたいのだ。先日の箱根駅伝に置き換えるなら，繰り上げスタートなく母校のタスキで走り切る　これが，すべての関門を突破しての完走，になるのかな。スタートし，１０キロを５２分（１０時５７分），１５キロを１時間１８分（１１時２３分），２０キロを１時間４４分後（１１時４９分）に通過しなければならない。（およそキロ５分１０秒ペース）今のは女子の話。男子は女子から５分遅れてスタートするのだが，関門タイムは女子に合わせられる。よって１０キロの関門まで４７分で通過する必要がある。スタートロスを考慮すると，私の実力なら最初からほぼ全力で突っ込まねばならない。これまで出場してきた「のほほんレース」とは全く違うのだ。もちろん交通事情もあるのでこの関門タイムは仕方ないのだが，実際にハーフ１００分切りあたりの実力がないと厳しいコースと言える。でも１０キロ関門さえクリアできれば，あとはキロ５分１０秒で走れれば他の関門は突破できるので，なんとかなりそうだ。後半やや上り基調のコース設定だが，しっかりゴールまで走り切りたい。ちなみに前回レースのデータとして，出走ランナーのうち，男性３５人，女性２２人が完走できていない。その多くが厳しい関門によるものだと思われる。毎年男女とも多数の関門不通過が出る１０キロ地点。我が家からすぐそばのこの関門を涼しい顔して駆け抜けたいものだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】１２キロ　　１時間１７分　　ジョグ

  2010.12.11

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• ついに現実に

  平成２３年度仙台国際ハーフマラソンの大会要項が発表された。日程は例年同様５月の第二日曜である５月８日。一番気になる参加標準記録。陸連登録の上，公認大会のグロス記録として以下のタイムをクリアしている必要がある。　　　　 10km 　　　　　20km 　　　　　ハーフマラソン　　 30km 　　　　フルマラソン 男　子 42分00秒 － 1時間34分00秒 1時間40分00秒 2時間30分00秒 3時間40分00秒 女　子 50分00秒 － 1時間40分00秒 1時間45分00秒 2時間45分00秒 3時間55分00秒 昨年と同様でハーフは１時間４０分以内！晴れて参加を許される身となりました～～もちろんビア子も１０キロの基準５０分以内は楽にクリアしているので，夫婦して地元仙台の一大レースに出場です！夫婦で参加される方はそう多くはないはず。これまた喜ばしきことだ！仙台ハーフ出場に挑戦し始めたのは２年前。勘違いやら，故障やらで遠い存在になっていた出場権。先日のカッパハーフでの記録クリアでようやく思いが叶った。来年大会に向けては事実上カッパハーフが最後のレースだったので，もし未達なら３浪が確定していた。国際レースに出られるのも嬉しいが，地元民がみんな知っているレースに出られるのが大いなる喜びだ。いつも歩いたり，車で通ったりする道を堂々と走れる。しかもたくさんの応援の中で。テレビでも生中継される。（映ることはまずあり得ないのだが）これでようやく仙台における一端のランナーになれたのかも知れないなぁ。この仙台ハーフを私の中では勝手に箱根駅伝出場と似たイメージを抱いていた。箱根における予選会突破　→　公認レースで標準記録達成予選会と違うのは，公認大会は年に何度も挑戦できる点，上位９校の出場ではなく標準タイムという絶対評価である点。予選会を突破した今，本戦で同様に当てはめてみると，１０位以内シード獲得　→　１００分切りで翌年出場権ゲットこれも相対，絶対と評価が違うが，こんなところだろう。レースの目標をどのあたりに置くのかはまた後日改めて。その前にまずはエントリー。前回男子は７日間で締め切られた。実質的には４日ほどだったと思われる。２月１日の開始日は朝から忙しくなりそう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】７キロ　　４３分　　ジョグ

  2010.12.10

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• 冬です

  あと二週間ほどで冬至らしい。朝ラン出発の時は真っ暗，走り終える時でさえ少しだけ明るくなる程度。夜明けにはなっていない。気温も昨日からようやく冬らしくなってきた。風もあるので体感温度は寒く感じる。夫婦してイヤーウォーマーが必須。手袋も手放せない。私は比較的厚手のタイプ（現在は三段階の「中」）を使っているが，ビア子のは至って薄い。しかもビア子は走って１５分もすると暑いと外してしまう。通常の服装にしても薄着のビア子。出かける際もよく私がもう一枚羽織るよう忠告している。この時期，未だ何の暖房器具も使用していない我が家の部屋において，ヒートテックの厚手靴下が欠かせない私に対して，なんとビア子はまだ裸足だ。平均的な東北人の寒がり度からすると，南国仕様の私はかなりの寒がり。それは認める。対するビア子は一般の東北人より間違いなく寒いのに強い。寒さの感覚が鈍っているのか，どこかのネジが緩んでいるのか。ま，風邪をひかなければいいんですけど。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４６分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【木曜】７キロ　　４３分　　ジョグ今朝出発時の気温は２度。それでも風が弱かったので，そこまでの寒さを感じない。私も少しは寒冷地仕様になってきた！？

  2010.12.09

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• 旅先ランは？

  ニュース記事で見た内容。最近出張や旅行先で気軽にジョギングを楽しめるようにと，ホテルのサービスとしてシューズを貸し出すプランが相次いで登場しているという。ランニングブームを追い風に，手厚いサービスでランナー客を呼び込むのが狙いなのだろう。出張先でもジョグしたいラン愛好家に対して，シューズだけではなくウエアやスパッツなどの無料貸し出しを行うというもの。スポーツメーカーも商品提供の形で協力し，他メーカーからの買い替えに期待している。加えてホテル側も独自でジョグマップなどを作成し，ランナーをサポートする体制だという。そこまできましたか，ランニングブームは。確かに温泉宿やホテルに宿泊した際，ちょっと走りたいなぁなんて思ったりする。プライベートのマイカー移動旅行でもラン道具一式持参するのは意外と面倒なもの。それが出張先ともなれば一層大変だ。そう考えると，かゆいところに手の届いたサービスと言える。ただ他の人が履いたシューズやウエアを使うことに抵抗を感じる人はいるのかも。更には，ラン用靴下は？　帽子は？　ランウォッチは？？ついつい贅沢を言ってしまいそう。事前にどこまで借りれるのかを確認する必要がありそう。問題点は思いつくけど，ランナーにとってはありがたい環境に少しでも近づくのならウエルカムとしよう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】１２キロ　　スロージョグ　　１時間３２分【月曜】７キロ　　ジョグ　　４５分

  2010.12.06

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• 発想の転換

  カッパハーフの結果を受け，かなり浮かれポンチ（死語？）な日記が続いている。あくまで次回の仙台国際ハーフにおける参加標準タイムがこれまでと変わらないのが大前提になっている。以前大会本部の方と電話でお話した限りでは，今後参加標準記録が緩くなることはあっても厳しくなることはないとのことだった。よっておそらく大丈夫だろうと考えている。今月末あたりに来年５月の大会詳細が発表される。晴れて走れるのが確認されたら改めて喜びと共に報告したい。３～４年前，仙台ハーフの参加公認タイムが９５分から１００分に緩和されたのは正直私にとってはありがたかった。しかし，わがままだがこれ以上緩くなって欲しくはない。この「ハーフ１００分」が私にとっての高いモチベーションになっているし。話は変わって，ラン雑誌を読んでいてハッとさせられた。「レース結果の分析と課題の克服」の中に，レースを振り返り，あなたに足りないものを認識すべき，とある。まぁ，よくある内容だ。スタミナ，スピード持久力，スピードに加えて，筋持久力とあり，フムフムと普通に読んでいた時に突然ハッとしたのだ。今回１８キロ過ぎで左ハムがつったし，しょっちゅうレースでつったりつりかけたりしているのもご承知の通り。体質だろう，フォームのバランスが悪いのだろうと諦めていた部分が正直あったが，いわゆる「筋持久力」が足りないのではないのか。言いたいのは，ＬＳＤのように長い時間走るような練習によってハムが鍛えられ，つらなくはならないまでも，つりにくくなったり，悲鳴を上げる距離を先延ばしにできるのではないのか。体質だからと諦めては何も始まらない。やれることをやってみよう。諦めるのはその後でもいいのではないのか。そう思ったのだ。自分の実力を客観的に評価してみる。コース，天候など条件さえ整えばギリギリだがハーフ１００分を切れる力はあるのだろう。しかしこんなハムの状態が続くといつまで経っても１００分選手のまま。まだまだ老けこむ歳ではないし，更なるスピードやスタミナ強化にも取り組んでいきたいのだ。仙台ハーフのスタートラインに笑って立ちたいので，じっくり脚の基礎作りに取り組んでいこう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】大雨，お休み。

  2010.12.03

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• １１月を振り返る

  もう１２月。ほんとーに早いもんだ，一年って。１１月を振り返ってみる。ラン日数　　　　１８日お休み日　　　　１２日（ウォーキング２日含む）月間走行距離　　１５２キロレース　　　　　２本（共にハーフ）ポイント練習　　なしどんな月だった？と問われれば最高の月だったと即答したい。終わりよければすべて良しなのだ。月初めに風邪をひいてしまったり，阿武隈ハーフの後に膝を痛めてしまったりと走行距離が伸びず不安もあった。ポイント練習も入れられず，ぶつつけ本番で先日の勝負レースを迎える形になってしまったのは反省と言えば反省。目標を達成していなければ大いに後悔していたかも知れない。しかし，達成した今となっては阿武隈ハーフが最高の練習になったと言えるだろうし，その後のランお休みもいい休養になった可能性だってある。いい月だった。うん。勝てば官軍とはこのことだ。１２月は回復状態を見ながら徐々にジョグを再開していきたい。（先日のカッパハーフでのひとこま）レース前，体育館の端にシートを敷いて陣取っていた我々。お隣は女性ランナー３人組。その中の一人が小雨が降り始めたと焦っているご様子で，わざわざマイカーに戻ってウエア２，３着に防水スプレーをしたり，ポンチョ着た方がいい？でも蒸れる？なんて相談したりとにかく大騒ぎになっている。そして，なんでポーチ持って走るの？と聞かれたその女性。鼻とか出ると嫌だからティッシュ入れる，と。横にいた我々は面白くて仕方ない。まず雨。ザーザー降りでもないし，ちょっとした雨で濡れるのは汗かいたと思えば一緒でしょ！そしてティッシュ！レース中そんなこと気にするなっ！誰も見ちゃいないっちゅうの！ビア子なんて練習，レースを通して手鼻ですぞ～，て・ば・な！ま，レース初心者なのでしょうな。悪いと感じながらもゼッケンを見て氏名・地区・年齢をチェックさせていただいた。プログラム，恐ろしや～（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】４５分ウォーキング

  2010.12.01

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• カッパハーフマラソン

  第２５回カッパハーフマラソンに参加した。昨年も走ったので大会の概要は理解している。早めに到着し，いい駐車場に車を止め，体育館のいいポジションに陣取る。気温は午前９時で１０度，小雨混じりの天候。風が強いとの予報が少し心配だが，いい条件と言えるだろう。繰り返しになるが，今回のレースは来年の仙台国際ハーフに出るための資格を得るチャレンジレース。ハーフ１時間４０分以下のタイムが必要となる。ベストタイムは２年半前に出した１時間３９分３４秒。公認大会だと思い込んでいたレースであった。今回の公認大会，なんとか資格タイムをクリアしたい。キロ４分４４秒のペースを死守したいところだ。９：３０　ハーフの部スタート１秒でも惜しい中，ほぼ先頭からスタート。２キロあたりまで脚がやや重い。寒くて息は白いけど，風は気にならない。少しずつ体が動いてきた感じで，ややタイムが上がってきた。～５キロ　　４’４５，４１，４１，３４，２９　（２３’１２）平坦が多いこのコースもそれなりのアップダウンはあるもので，上りが得意ではない私は並走していたランナーに離されたり，下りで追いついたり。湿度が高いけど喉が渇く。給水を心がけようとするも，取りそこなったり，取ったコップが空だったりしてうまくいなかい。心配された左膝と忘れた頃にやってくる脇腹の痛みは出ないが，左ハムが少し張ってくる。５～１０キロ　４’３５，４１，３５，４３，４４　（２３’２０　４６’３２）１１キロ過ぎの折り返しを終え，疲れも出始める。行きには普通に走れた大きなアップダウンの上りが実に辛い。その後，おじさんランナーと並走しなんとかペースを保とうとする。しっかり給水したポイントでは多少のタイムロスが目立ってくる。ハムがつらないよう思い出しては腕をしっかり振り，ピッチ走法を心がける。それでも張りが隠せないハム。つってしまった場合にパニックにならないよう自分に言い聞かせる。１０～１５キロ　　４’４２，４３，４０，４９，５０　（２３’４７　１’１０’１９）毎ラップから見てある程度の貯金があるのがなんとなくわかる。大崩れしなければ大丈夫・・・そんな気持ちに加え，自己ベストへの思いまで。１６キロあたりがハーフから５５分遅れでスタートした１０キロレースの折り返し地点。そこを過ぎ，しばらくして１０キロ快走中？のビア子とすれ違う。１７キロ過ぎには１０キロ参加のラン仲間○田島に「○○さん，頑張ってね～」とあっさり追い抜かれる。さすが実力者だ。「ゴールで待っていて下さいね～」と○田島さんに返事をした私だったが，１８キロのラップを取った後についに左ハム，つってしまう。やっぱりパニックになる私。（笑）１００分切りが一気に不安になる。例のごとくストレッチし，ハムを数回パンチして出発するが，またつってしまう。焦りの中，「くっそ～」と叫びながら急いでストレッチを施す。再度走り出すが，ぴくぴくしていてスピードを上げるとまた繰り返しそう。正直体はきつい。でも迫るタイムはめちゃめちゃ気になる。ハムが許す精一杯のペースで走るも，いつまた悲鳴を上げるかの不安がつきまとう。目標達成の気合とは裏腹に，ペースを上げられない焦りともどかしさ。ラスト１キロで１００分切りまで残り４分５８秒・・・微妙だ。頼むから大人しくしていてくれとハムに願いながら騙し騙し走る。ゴールが見えた時点で，我慢していた一か八かのスパート。といっても大して上げられない・・・１５キロ～フィニッシュ　４’４８，４２，５１，５’０６，５’１３，４’４８（５’１３は１．０９７５キロで４’４８はラスト１キロ）ゴールしてドキドキしながら止めた時計を見る・・・ジャズっちょ　　１時間３９分５２秒（正式タイム）やった・・・嬉しさと同時にこみ上げたのはほっとした安堵感。快走中？と私から見たら半信半疑だったビア子。１０キロ５０分切りで仙台ハーフの女子参加資格を狙っていたビア子。いつもは前半抑え目に入るのだが，小雨混じりの高湿度は呼吸が楽だったようで，入りからいい感じで走る。～５キロ　４’４８，４５，４４，４８，４５折り返してからもペースは落ちず，まさしく快走と言える走り。スパートこそしなかったが，納得のゴール。５～１０キロ　４’３９，３８，４３，４２，４４ビア子　４７分１８秒（正式タイム）これまでのベストを３０秒くらい短縮する好結果となった！サービスの味噌汁をいただき，自宅へ直行。今回の宴は待ち望んだ祝勝会となった！２００８年に仙台ハーフ資格ゲットに挑戦が始まり，２浪中の身だった私。皆さんからの励ましのお言葉が支えになり，今回の目標達成になりました！（今回のは公認大会です，間違いありません。笑）本当に嬉しく心から感謝しています！ありがとうございました！！来年５月の仙台ハーフに向けた抱負を語りたいのもありますが，今日は余韻に浸らせて下さい。今後しつこいほど？仙台ハーフの記事が増えてまいりますので。（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】５キロ　スロージョグ　　３３分【日曜】カッパハーフマラソン　上記の通り

  2010.11.28

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• ２から１へ

  毎月定期購読しているランニング雑誌。○ンナーズと○リールの２誌を二年間読んできた。定期購読する前からカウントするともう４～５年両方買っている。走るのが好きだし，最新情報も仕入れたい。そんな思いは今もある。一方で東京マラソンやホノルルなどのレースリポートは毎年同じ流れの繰り返しだし，巻頭の「やっぱりスタミナ」「インタ－バルのススメ」「基本はＬＳＤ」の特集もネタ切れ感は隠せないし大体のことは理解しているつもり。トレーニング方法も（実践するかどうかは別だけど）それなりに頭には入っているし，超初心者にはアドバイスできると自負している。（ほっほー，大した自信だ）血液だの水分補給だの，ランナー的健康基礎知識もなかなかのレベルに達しているはず。我が家は読者が二人いるからという理由で多少意地になって２誌読み続けてきたが，もうそろそろいいかな？という感覚になった。かといって全く読まないのはちょっと寂しい。よってこの新年号（１１月発売号）から１誌に絞った。正直どちらの雑誌でも良かったのだが，気楽に読める方を選んだ。（老舗ではない方です）２誌を惰性で読むのではなく，１誌としっかり向き合う。そんな話より，勝負レース「カッパハーフマラソン」が明後日に迫った。来年の仙台ハーフ出場資格をかけた夫婦共に一発勝負の大会。調整が万全かどうかは関係なく，やらねばならぬという気持ちで臨みたい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】雨，お休み【水曜】７キロ　　ジョグ　　４２分【木曜】寝坊，お休み【金曜】７キロ　　ジョグ　　４１分

  2010.11.26

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• 膝の調子が

  明るくない話。前回レース後のジョグで違和感を感じていた左膝のしつがい靭帯（皿のすぐ下のくぼみ）。いまだに調子が戻っていない。長く走ろうとしていたこの週末のジョグも，無理はいかんと途中で止めてしまった。痛みを感じるところまで走るのは嫌だったから。ビア子が復帰した昨日も１キロも走らないうちに変な感覚になり，ウォーキングに切り替え。ここ２，３日は通常生活でもやや違和感があったりしている状態。原因は間違いなく左ふともも前部分の張りや疲れ。ジョグ中にこの箇所が実際張っているのがわかる。いきつけの近所にある整骨院。普段はハムストリングスを中心に体のバランスをとってもらうような治療をお願いしているのだが，今回は前ふとももをお願いする。。電気治療とマッサージを施してもらいながら，改めてケア方法について学ぶ。（アイシング）痛みや熱を持っているような感覚で，炎症がある場合。炎症を鎮めるのが目的。（アイシング＆温めを繰り返す温冷療法）主に筋肉において，疲労を取り除く必要がある場合。血行を良くして疲労物質を除去するのが目的。サポーターや各種湿布も同様の目的となる。私の場合は後者らしい。お風呂での浴槽＆水シャワーが面倒なら，保冷パック（氷水）＆レンジで使える保温パックでも充分対応できるという。焦っても仕方ない。今やれることをしようっと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】８キロ　　ジョグ　　４５分【水曜】３０分ウォーキング【木曜】お休み数日走るのを止めてみます。

  2010.11.18

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• 晩秋

  めっきり秋らしくなってきた。そして日に日に夜明けが遅くなっている。朝走り終える時間になってやっと明るくなる感じだ。仙台と九州では日の出時間が１時間近く違う。そんな夜明けが早い東北でさえ，走り出す時には真っ暗。秋というより，もう晩秋なんだなぁ。気温も低くなってきた。もうウインドブレーカー上下。当然のようにラン用手袋（まだ薄手です）は手放せないし，ビア子は耳あてが必要。１０月後半から我が家はこんなジョグ装いとなっている。走る息もすでに白い。うすら寒いスタート時と少し汗ばんだゴール時。走っていて実に気持ちいい季節だ。私の風邪が治ったと思ったら，昨日からビア子が。熱はないけど，喉と鼻水。日曜のレース後，前の日の飲み会や寝坊，そして風邪。ビア子は全く走っていません。ま，無理して走る必要はないし，走ることそのものが負担になっては本末転倒。まずはじっくり風邪を治してもらおう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】５キロ　　スロージョグ　　３４分前日のジョグで左膝に違和感あり。ふともも前部の疲れが原因か？と無理せず５キロ。【木曜】お休み。目覚ましセットし忘れ・・・しっかりふとももをストレッチ。【金曜】７キロ　　ジョグ　　４４分

  2010.11.12

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• 脚をつらせないために

  先日の阿武隈でのハーフマラソン。思いがけず？いい結果となり満足している。今朝からゆるゆるジョグを開始したが，その代償は大きいようで脚を中心にかなりの筋肉痛。ま，名誉の負傷ってところか。（ちょっと大げさ？）実は今回のレース。「脚をつらせないためには」というテーマを持って臨んでいた。その方策の一つは，腕振りをしっかり意識すること。いつも練習から意識しているんだけど，どうもいつもレース後半は注意が散漫になってしまう。これはこれまでも何度か言ってきたものであり，ランナーとしての基本でもあろう。苦しい時こそ腕でリードし，悲鳴を上げている脚への負担を少しでも軽減したい。いや，苦しくなる前から腕振りによって脚に集中する負荷を全身に振り分けたい。そして二つ目。いつもより少しだけピッチ走法を心がける。一歩一歩の衝撃負荷が大きいのでは？という勝手な分析のもと，着地の回数を増やすことによって一歩の負荷を軽減させる。実践してわかったのは，ピッチを増やすとなんとなく上体が前傾し進みやすくなっている感じがする。もしやこれが（自分の）理想のフォーム？とも思える反面，このフォームは上半身が疲れる。特に後半疲弊した体にはかなり堪える。上半身を鍛えろ！って言われるのはここなのか・・・レース中，ずっとできたわけではないけど，何度も思い返しては「腕・・・，ピッチ・・・」と意識した。もしかしたら今回つらなかったのはたまたまかも知れないし，楽観視もできない。でも試行錯誤の中で一つの光明が見えた気もする。１１月末の公認大会，カッパハーフマラソン。仙台国際ハーフ資格奪取に向け，同じ作戦で挑みたい。できることなら，最後スパートをかけなくても大丈夫な展開にしたいなぁ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　スロージョグ　　５２分

  2010.11.09

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• 阿武隈リバーサイドマラソン

  県南エリアの宮城県角田市。第２３回阿武隈リバーサイドマラソンに初参加した。以前から気になっていた県内レースであったが，なぜかエントリーには至らなかったのだ。一時間ほどで現地到着。気温は１４度と平年並，天候は快晴，風はほとんどなし。条件は最高だ。記録を狙いにいきたいところだけど，しばらく病んでいた風邪の影響がちょっと心配。おまけに前日の土曜に後輩からの飲みの誘いを断われずに，夫婦してガッチリ二次会まで。ランナー失格です，はい。１０時，夫婦でエントリーしていたハーフの部スタート。競技場を出てすぐに阿武隈川沿いに出るコース。雄大な川沿いの風景は，太陽と相まってすごく綺麗に映える。いつも走っている広瀬川と比べるとかなり大きく，住宅が少ない分，自然の良さを感じる。５キロ毎の距離表示のはずだったが，５キロの表示がよくわからない。それらしき表示でいくつかラップを押してみるが，どれも？？なタイム。我慢して１０キロを迎え，ようやくタイムチェック。１０キロ　　４６’４１（キロ４’４０）なかなかいいペース，というより少し速すぎるかな。いい景色に引きずられたのか，知らず知らずで結構早く入ったんだなぁ。この貯金をうまく利用したところだ。川を離れ，住宅地から市街地に入ってくる。楽ではない状況でも沿道の声援に声だけでもしっかり応えていく。橋の出入り口以外は至ってフラットなコース。大変走りやすいのだが，車も通れないような狭いコースがあったり変化には富んでいる。１０～１５キロ　　２３’４７（キロ４’４５）ハーフ参加者は４００人くらいと多いとは言えない人数の中，バラけてくるランナー達。余裕がない中，できるだけ一人にならないようつかせてもらったりするがやはり疲れは隠せない。ペースの落ち幅を小さくすることに集中しなんとか粘る。度重なる給水でのタイムロスも気になる。１５～２０キロ　　２４’２７（キロ４’５３）確実にラップが落ちた。目標としている１時間４０分を切るための２０キロ地点通過時間を計算する。・・・１時間３５分以内。時計を確認すると，１時間３４分５６秒。いける！前半の貯金は使い果たしているが，最後の頑張りでは可能なタイムだ。ラストの競技場周回。これ以上速いと脚がつってしまうスピードまでペースを上げ，フィニッシュ。２０～ゴール　　４’５１ジャズっちょ　　１時間３９分４７秒（ネット）お～～，ＰＢに極めて近いセカンドベストで，二度目の１００分切りだ！正直嬉しい。本大会は公認大会ではないので，仙台国際ハーフの資格云々は関係ないんだけど，間違いなく次につながるレースになったと感じる。こんなに頑張ってギリギリ達成かと感じる虚しさと，絶好調だったのか疑問の中でのこのタイムの喜び。うーん，複雑だ。どんなレースにすると意思表示をしていなかったビア子。川沿いの景色に見とれ？，いつものように前半は抑え目なペースで進む。１０キロ手前から少しずつペースを上げ，得意の追い上げ型レースに。そんな状況での粘りには自信があるのか，どんどん抜いていく展開で気持ちよくゴール。ビア子　　１時間４９分５５秒（ネット）　　　　ハーフ一般女子　１０位（エントリー３７人中）自己ベストに近いタイムに本人はご満悦の様子だ。サービスの豚汁におにぎり，買い食いでコロッケを頬張り，自宅の宴用としてイカポッポを購入した。１キロ毎の距離表示は欲しいとこだけど，フラットなコースと景色，そしてスタッフの明るさにいい印象を受けた。１キロ毎の距離表示じゃなかったのが良かったのか？（笑）＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【土曜】７キロ　　４７分　　スロージョグ【日曜】阿武隈リバーサイドマラソン（ハーフ）上記の通り【月曜】お休み

  2010.11.08

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• 遅ればせながら

  小説「風が強く吹いている」漫画化，舞台化され，更には実写の映画化までなったこの作品。走っている者，そして箱根駅伝を愛する人にとっては，読むタイミングとして遅すぎる感じもあるこの本。文庫本になったのも手伝って，購入する気持ちが再燃した。読まれてない方のために内容には触れないけど，（当然小説チックな部分もあるとはいえ）感情移入できる内容で大変面白かった。作家三浦しをんさんが走ることと箱根駅伝を勉強したんだろうなぁと思われる下りも多く，ほっほーと思う場面もあった。ビア子が読み終わったら，映画版のＤＶＤでも借りてこようと思っている。キャストを調べてみると，若い出演者のほとんどが知らない人。歳取ったなぁ。「嵐」のメンバーさえ，一人か二人しか言えないしなぁ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４０分　　ジョグ風邪もほぼ完治し，ようやくジョグ再開！【木曜】７キロ　　４５分　　ジョグ【金曜】８キロ　　４５分　　ジョグ

  2010.11.05

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• １０月が終わって

  気づけば１１月。もう年賀ハガキ発売開始のニュースまで。焦っても仕方ないので，先月を振り返ってみる。月間走行距離　　２１１キロラン日数　　　　　２１日お休み　　　　　　１０日レース　　　　　　　１回　（湯のまち飯坂マラソン・１２キロ）ポイント練習　　　　４回距離だけ言うと，久しぶりの２００キロ超でボチボチと言った感じはある。プチ合宿をやったり躍動的だった前半に比べて，風邪をひいてしまい一週間全く走らなかった後半。最終週を普通に走っていたら２５０キロ超もありえたんだろうけど，風邪っぴきでは仕方ないところ。（ここ数年，どうも風邪の治りが遅い。いまだ鼻ズルズル・・・）ポイント練習でもそこそこ走れていただけにちょっと残念だ。今週末は阿武隈リバーサイドマラソン（ハーフ）。レースを休むほどではないけど，体調を見ながらペースを考えてみたい。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【～火曜】雨で・・・，いや風邪で走らず

  2010.11.02

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• 意外な消耗品

  私のお気に入りラングッズの一つで，持っているラン関連品の中でダントツの価格を誇るアイテム。それが○ークリーのサングラスである。先日チリ落盤事故で地下から引き上げられる作業員の目を守るために，１００％紫外線カットのものが無償提供されたことでも話題になった。デザインもさることながら，そのこだわりは数知れず。たとえば金具を全く使っていないその製法で，万一転んだ際にも怪我のリスクを軽減するだけではなく，水洗いしてもサビつかないのだとか。また肌に触れるゴム部分は汗をかくとすべってしまうのではなく，汗に濡れると更に肌にフィットするような作りになっている（らしい）。使い始めて４～５年になるのだが，最近装着時，視界に斑点が見えていた。汚れとしても落ちないそれはまさにレンズについてしまった傷。そういえば何度かサングラス，落としたりしたような記憶が。サングラスを帽子のつば上に乗っけているのを忘れて帽子を脱いだり。せっかくのレンズの偏光機能がなくなってしまっては意味がないので，取り扱い店へ。やはりレンズごと交換する必要があるらしい。レンズは消耗品で，やはり目安は４，５年なんだとか。ほっほー，じゃぁ仕方ない！全く同じタイプを取り寄せてもらった。両レンズで一万円以上かかったが，必要経費として考えよう。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜，金曜】お休みうーん，風邪治らん・・・「走りたい　出番待ってる　ニューレンズ」

  2010.10.29

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• 

  湯のまち飯坂ふくしまマラソン

  行ってきました福島市飯坂町。１時間ちょっとの距離は近い方と言える。パルセいいざかで受付を済ませ，レース会場まで車で１５分くらいの移動。今回の参加賞は１０００円分のフリーチケット。大会Ｔシャツ購入も可能だが，それを使って会場で売られていた地場野菜，ラジウム卵を買い込む。パンフレットの参加者リストから，男女ペアの部が昨年の２２組から３３組に増えているのがわかった。入賞を不安視するビア子に対して，あくまで強気な私。出発に備えスタート地点に行ってみると，いかにも速そうな女性や○○レディースのような走友会のユニフォームも見られる。う～ん，昨年のほんわかムードはどこへ？レーススタート。本気モードで一気に飛び出すペアの人たち。すぐにやってくる２キロに渡る急な上り坂で抜けるだろうとマイペースの我々。坂に入り，全くペースが落ちない前のランナーにちょっと焦った私。（悪いと思ったが）少しペースを上げる。早くもゼイゼイしているビア子。坂を上り切った時点では完全に息が上がっている。平坦部分になり，私が前に出て少しペースを上げるが，ゼイゼイしていて全く余裕がないビア子。すでに折り返しを終えすれ違うペアのランナーの順位を数えるビア子。７，８組を確認した段階で明らかに去年のレースとは違うと理解する。入賞は厳しいか・・・５キロ　　２６分４２秒我々も折り返しペース維持を心がけようとしたところ，急にビア子が頑張り始める。ゼイゼイしながらも，私を引っ張るようにペースアップ。私も気合入れないと離されそうな感じ。ジョギングの部のランナーを交わしていくが，ペアのランナーは見えない。すれ違うランナーや数少ない観客からの「ガチャピーン，ムックー」の声には，手を振って「ありがとー！」で応える。最後の急な下り坂は重力に身を任せて落ちるように駆け下りる。男子高校生の熱い応援にハイタッチ。残り２キロは４分１６秒，４分２６秒と駆け抜け，最後は手をつないで（これが唯一のルール！）ゴール。タイム　　５９分２２秒（正式タイム）　　　　　順位　１１位　（エントリー３３組中）いやいや，甘かった。あんなに高らかに入賞と夫婦トップを宣言していたが，勢いだけに終わってしまった。恥ずかしい。おそらく昨年の入賞タイムから「いける！」と思って本格ランナーが増えたんだろうなぁ。男女ペアの部というレースにおける「すきま産業」を唯一のサンクチュアリ（聖域）と思っていたけど，その聖域も埋まってしまった・・・（笑）しかし昨年より３分ほどいいタイム。しかも昨年の１１．２キロから今回は１２キロに距離が伸びたらしく，昨年の距離に換算するとトータルで７分近く速かったことになるのだ。去年の上位結果に当てはめると２位フィニッシュとなる。キロ４分５７秒で１２キロを走ったことになり，強烈なアップダウンを考えるとビア子にとっては上出来といってもいいタイム。入賞にほど遠かったのは残念だったが，力を出し切った満足感は感じるレースとなった。コースはこんな感じ。　ゴール後，走り終えたペアランナーに挨拶される。聞くと，今回初めて本大会に出るために事前にネットで情報収集。その中で昨年の私のブログに行きついたようで，おそらく昨年のタイムなら入賞を狙えると感じ神奈川からエントリーしたのだとか。事前に試走までしてレースに臨み，私のブログにあったポンキッキ夫婦を見つけ，あの二人についていけば・・・と頑張り我々の次くらいでゴール。今回はレベルが高かったですね～などと盛り上がった。。意外と反響があるブログと仮装・・・（笑）入賞は逃したけど，満足いく走りとランナーとのふれあいを得ることができたいい大会となった。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【金曜】８キロ　　４４分　　ジョグ【土曜】８キロ　　４８分　　ジョグ【日曜】上記の通り【月曜】お休み

  2010.10.25

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• 目標を掲げて

  今週末に迫った湯のまち飯坂・ふくしまマラソン。繰り返しになるけど，昨年同様男女ペア（夫婦である必要はない）の部（１１．２キロ）にエントリーしている。昨年のレースを振り返ってみる。膝に痛みを抱えていたビア子はスタートからジョグ状態。すぐに出てくる長くて急な上り坂でもゆっくり走り，どんどん抜かれていく我々。中盤の平坦部分でも本気モード（快調モード）ではなく，話しながら走る。長い下り坂に入り膝の痛みがあまり出ていないのもあって，ビア子がペースアップ。目の前に迫るペアを抜くと６位入賞になると折り返しの際に順位を数えていたビア子。あっさり交わして６位ゴール。初の夫婦入賞で，特産品の副賞をいただいたのでした。昨年の自身のゴールタイムを計算してみると，キロ５分３３秒のペース。今回は故障なく挑めるので，更なるタイムアップは狙えそう。昨年の優勝タイムはキロ４分５０秒ペースなので，コース難易度からするとちょっと我々には無理。ならば昨年４位で，夫婦参加の中で１位だったタイム（キロ５分１９秒）を目標にしたい。（もちろん夫婦参加の中で１位になっても特に何もないのだけど，気持ちの問題ってことで。）表彰の際，名前を読み上げられるので誰が夫婦かはすぐにわかるのである。目標　　「昨年のタイムを上回った上で６位以内に入賞し，夫婦の中で１位」当然参加者のレベルが上がって我々ポンキッキーズが入賞できなかったってことがないようにはしないといけません！この大会，優勝賞品がなんとりんごの木丸々一本進呈。りんご３００個は保証するらしく，自分で収穫可能。収穫が無理な場合は配送してくれるらしい。こういうのも面白いなぁと思いつつも，ちょっとありがた迷惑？？素直に？２～６位を狙った方が良さそうだ。（おまけ）今回の大会ＨＰ。トップページでの画像スライドで，ランナーのペア写真で右から二番目に載ってました～「出場者大募集」の次の次に出る画像です。今年も同じ格好で走るぞ～～＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【火曜】７キロ　　４２分　　ジョグ【水曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【木曜】７キロ　　４３分　　ジョグ

  2010.10.21

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• 準備は早く

  当選したビア子の東京マラソン。早速参加料の入金を済ませる。当選に喜んでついつい肝心の入金を忘れそうになるから，覚えているうちに（お金があるうちに？）支払っておかないと。意外と入金期限って短いのね。早い準備と言えば，東京マラソンでの宿手配。当然宿泊が必要になるので，新幹線とホテルがセットになるパックプランを利用する。スタート地点周辺のホテルは特に人気が高いので，素早い予約が欠かせない。ってことでパンフを見比べた上で代理店にＧＯ。無事意中のホテルを抑えることができた。早く動くメリットは無事予約できる点もあるけど，「４５日前割引」などの特典を得られること。二人分ともなると，結構割引額も大きい。打ち上げ代くらいは出るかも。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【日曜】１３キロ　　１時間１４分８キロペース走　＋アップ３キロ　＋ダウン２キロ４’４０，３９，３７，３７，３８，３７，３４，２８ビア子は６キロペース走（キロ５分）を無事終了。【月曜】５キロ　　３５分　　スロージョグ少しだけ疲れが残ってました。距離もペースも無理せず，です。ビア子は起きられませんでしたけど。

  2010.10.18

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• 抽選結果

  昨晩何気にメールチェックすると，「東京マラソン財団事務局」から一通のメールが１６：５７に届いている。ん？一通ってことは・・・二名いる我が家の結果がそれぞれ違うってこと？緊張してメールを開けると，ビア子　　当選２年連続３回目のプラチナチケットです～～！詳しくは書かないけど，ビア子の条件は当たりやすいのかも。この段階で連絡が届いていない私はきっと落選だ。また応援頑張ろっと。※私のブログで，「あ，俺もメール来てないや」と落胆された方，先走った発表をお詫びいたします。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４４分　　ジョグ

  2010.10.13

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• ラン合宿

  レースもなく，特に予定も入れていなかったこの３連休。ならばと以前から温めていた企画，ランニング合宿をすることに決定！どこか高原や温泉地でやるのがいいのだろうけど，ランに適した近場はあまり知らず。（一度山形の坊平でやりましたけどね）ってことで環境は変わらないけど，「ランニング合宿ｉｎ自宅」。距離がわかり安全に走れる道路があるし，スピード練習ができる周回コースもある。これを使わない手はない！丸々三日間頑張るわけではなく，三日の中で天候を見ながら二日間を充実した練習としたい。プチ合宿，かな。＜土曜　１日目＞　早朝ジョグ　　７キロ　　５１分ウエイクアップラン。決して飛ばさず。朝食後，ビア子は朝寝。　午前練習　５キロＢＵ（アップ３キロ＋ダウン２キロ）　ジャズっちょ　４’５８，４７，３７，２８，１３　ビア子　　　　５’２３，１５，１０，４’４７，３８　近くの中華屋で食事後，スーパーでお買い物。合宿と言えば，定番はカレーライス！夕食に備えて早めに作る。　午後練習　　１５キロジョグ　　１時間３２分雨が降り出し，ずぶ濡れラン。一日に３回の練習を入れるのはもちろん初めての体験。さすがに最後のジョグは少し脚が重い感覚。ここに意義があるのかも知れない。ただ故障してはまずいのでそれぞれの負荷はあまり強いものにはしなかった。初日でもあるし。夕食にカレーでガッチリ体力補給をしたいところだったが，私の食欲が全くない。脱水に加えて胃腸の疲れがあったようで，気持ち悪くなり寒気も少し。どんどんカレーをお代わりするビア子とは対照的に，水分だけしっかり摂って早々に就寝。＜日曜　２日目＞夜中に降った雨と前日の私の体調から，早朝ジョグは中止。　午前練習　ペース走２本（アップ３キロ＋ダウン２キロ）　一本目　４キロペース走　　ジャズっちょ　４’３７，３８，３８，３８　ビア子　　　　５’１１，４’５７，５０，４６やはり脚が重い。　２本目　各自で内容を設定　ジャズっちょ　４’３１，２８，２５　ビア子　　　　５’０１，０１，４’５６，５６私の二本目は予定通りの３キロペース走。少し早目のペースを設定するも，最後は脚がつりそうに。ビア子も「無理～～」なんて言いながらも，しっかりメニューをこなす。　午後練習　　１２キロ　１時間２８分最後はご褒美の？スロージョグ。今回終えて気づいたのは，洗濯の必要性だ。毎回相応の汗をかくので一度着たものは洗濯に回したい。我が家のラングッズ数は充実していると思っていたけど，このような練習をするとさすがにフル稼働になる。帽子やビア子のラン用下着などはそんなに枚数がないので，途中で洗う必要がある。二日間合計で５６キロ，かなりの疲労感。走力的に向上するかどうかは置いておいて，メニューをやりきろうという部分で精神的に強くなれたかも。ちょっと大げさかな？今日の祭日はゆっくり過ごそうっと。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【木曜】お休み【金曜】７キロ　　４４分　　ジョグ【土曜・日曜】上記の通り

  2010.10.11

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• 秋の香り？

  ここ最近，走っていると覚えのある香りを感じる。キンモクセイの香りだ。植物に明るくない私でも，それがキンモクセイのものだというくらいはわかる。覚えのあるというのは，トイレの芳香剤としてお馴染みだからに他ならない。（女子高生風に文末を上げるよう発音下さい）「何かトイレ臭くね？」・・・最近お気に入りの話し方。そうビア子に言うと，あるんじゃない？と探し出す。ほら！と言われて見てみると，２，３ｍほどの樹木にオレンジ色の花がついている。恥ずかしながら，これまでキンモクセイってよく知らなかった。ちゃんと認識して見たことがなかった。樹木ではなく，普通の（背の低い）花くらいだと勘違いしていたのだ。４０にしてまた一つ賢くなった。（笑）少し調べてみると，ギンモクセイの変種。花びらを白ワインに漬け込んだのがあの桂花陳酒で，お茶に混ぜたのが桂花茶となるらしい。また都道府県の花として静岡県が採用している。朝のコースだけでも５，６箇所は確認でき，香りを楽しませてくれる。食べ物だけではない秋の香り，もうしばらくは感じられそうだ。＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【水曜】７キロ　　４３分　　ジョグ

  2010.10.06

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• ９月を終え

  めっきり秋らしくなってきた。早朝ジョグは当然長袖だし，日によっては重ね着も必要だ。夜明けもだんだん遅くなってきて出発時は薄暗い。でもジョグするのには一番いい季節です，はい。早いもので本日で９月も終わり。月によって忘れることもあるけど，今月は振り返ってみよう。月間走行距離　１５４キロ　走った日　　　　１６日お休み日　　　　１４日レース　　　　　　１回（一関ハーフ）ポイント練習　　　２回最終日に何とか１５０キロ超え。危うくお休み日がラン日を上回るところだった。（笑）今月は実家に帰りパタパタしていたので，それはそれでよしとしよう。さて１０月。レースは一本のみだけど，週に一度は負荷の高い練習を取り入れたい。走りやすい時期でもあるので，もうちょっと距離も伸ばしたい。１０月２４日のレースは男女ペア１２キロ。自分の走りが結果に直結するとビア子もスピード強化に前向きだ。昨日のジョグでも，筋肉のハリを気づかって抑え目ペースの私を尻目に，橋で待ってるね～とスピードアップ。今回こそ，本気か？＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【月曜】お休み【火曜】雨，走れず【水曜】７キロ　　４３分　　ジョグ【木曜】８キロ　　４４分　　ジョグ

  2010.09.30

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