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昨年9月、西荻と札幌、小樽で
石田幹雄・秋田祐二そして古澤さんの3人で、演奏の旅最終日の夜 かに、俺、おまえのアコベ好きだな 俺さ、演奏とかさ なんとなくだけど、まだ出来るかなっておもうんだよね そう言って東京に帰っていった 古澤さんが北海道に来るのは、本当に久しぶりで、 我家に泊まってもらった 毎日一緒に、朝飯を食い。テレビを見て、演奏をし、そして眠った。 誰も 布団では寝ないで、 ごろごろと川の字になって寝た。 えらく私の作るラーメンが気に入ってくれて、毎日演奏後 勝子、ラーメン食いたいな 毎日じゃ体に悪いよといっても、そんなときは聞こえないフリをしていた。 1月12日昼頃虚血性心不全のために死去。 夕方用事があり家に行った弟子が発見した 13日最終便で東京へ向かった 真っ直ぐ西荻へ もう12時をまわっていた 古澤さんは、自宅に帰ってきていたけど、足が動かず そのまま CLOP CLOPに行く 皆で古澤さんのボトルを飲む、無くなったらまた入れて飲む ずーっと飲んでいた 14日18:00 葬式に行くと 古澤さんの声が聞こえてびっくりした。 生前、オレが死んだら流すように、 みかちゃんに託された音源がかけられていた。 どんちゃんあそぼ、こけこっこーこけーーごろっごろごろごろ ごろっごろごろごろ どんちゃん鬼のこげんきげんきげんき とんちゃんあそぼーーー今日は音楽会だ びりーーーーパンツやぶいちゃった。とか 劇仕立てで演奏がすすむ お話は、かみなりの子どんちゃんと人間の子こうちゃん どっちもやんちゃでお母さんをこまらせる。 おとうちゃんにどんちゃんは雲の外へ、こうちゃんも家の外においだされる その2人が出会って、牛や猫、にわとり、おとうちゃん、おかあちゃんも現れどんちゃんとこうちゃん喧嘩をはやす。 どかどかどか・・・その時皆の太鼓の音が一緒になり、また一緒に演奏しよう。 みーんなみーんなしあわせがいいねと歌い 皆楽しそうに帰っていきました。とこんな感じです。 ありがたそうなお経の後ろで、パンツびりーーーーっって 古澤さんらしい 古澤さんの顔を覗き込むと 9月に来たとき、あきえちゃんにねだってもらっていった 首飾りがかけられていた。 古澤さん笑ってもいなく、寝ているわけでもなく 静かだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月16日 14時35分50秒
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