なんちゃってジャズマンのジャズ日記

2009/02/26(木)22:50

ジャズアルバム紹介 ザ・クッカー/リー・モーガン

ジャズアルバム(327)

神童リー・モーガンが曲作りにも取り組み スケールアップしていくプロセス『vol.2 』『vol.3 』『シティ・ライツ 』と ディジー・ガレスピー楽団の先輩、ベニー・ゴルソンの 惜しみない協力を得てブルーノートでアルバムを作って来た リー・モーガン だったが20歳になって間もない9月録音の この本アルバムで音楽家として独り立ちした感がある。 『へヴィー・ディッパー 』『ニュー・マ 』と言う2曲の オリジナルを本作品で披露している。ブルーノートレーベルのライオン社長に大いに代われたリー・モーガンは 19歳の分際で(おいら30歳越えてるのに...orz 爆)矢継ぎ早にセッションに 起用されてもいた。 ハンク・モブレー(1956年11月)、ジョニー・グリフィン(1957年4月)、 クリフ・ジョーダン(同年6月)、20歳になってジョン・コルトレーン(同年9月)。 多感な時期だけにジョン・コルトレーンのオリジナル曲と新アイディアの思考にも 触発されたことは間違いのないところだろう。 『へヴィー・ディッパー 』は「へヴィー」の意味するところとは裏腹の 技巧のショウケース的なバップ・ナンバーだけど『ニュー・マ 』は いわゆるファンキー・ナンバー。 本作品に参加している、ボビー・ティモンズ の後に世に出る『モーニン 』にも通じる 呻吟めいた短いフレーズを反復しながら畳み掛ける! ザ・クッカー/リー・モーガン レビューを読む(PC専用) ↓参加中です↓     人気UPランキング > 音楽・着メロ 応援コメントをして下さる方 ランキングサイトなどへの 応援クリックをして下さる方 ありがとうございます。 これからも、どうぞよろしく お願いいたします m(_ _)m なんちゃってジャズマンのジャズ日記TOPに行くジャズアルバムの紹介・うだうだ話・たまに家庭菜園(ガーデニング)の話題を 毎週日曜日に配信している、ポッドキャストです音楽系サイト・ブログランキングは、各音楽サイト・ブログからの投票を リアルタイムに集計し人気のサイト・ブログが一目で分かるランキングですブルックスなどコーヒー(珈琲)豆をはじめ マイセンなどのコーヒーカップやコーヒー(珈琲)器具などを紹介母がガンになりました。 参考アルバムポッドキャスト アクセスアップ ザ・クッカー/リー・モーガンに加筆・修正後掲載。

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