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2012/12/06(木)01:18

56枚目! Maxwell“Maxwell’s Urban Hang Suite”

Soul(156)

 Maxwell“Maxwell’s Urban Hang Suite”1996年作品 Columbia R.  ジャケットは、上半分に茶色のクロス絨緞の上に茶?金?のハイヒールが横になっています。下半分にベージュの地に茶色の直線と花模様かな。なんと失礼なことに、下1/4にバーコード。一時期、このバーコードのあり方で、アーチスト、フォトグラファーが相当怒っていましたね。これなんか特に感じますね。  しかし、CDの中身で勝負なんでしょうね。1曲目にインストゥルメンタルで始まり、本格的男性Soul Vocal。あ、Real Playerの表示でもSoulです。  GuitarでWah Wah Watson が参加しています。  5曲目“Dancewitme”では、Mervin Gayeを彷彿させますね。なかなかの力作です。6曲目もバラード。これもMervin Gayeを彷彿させます。コーラスとのCrossがいい!  7曲目“Whatever, Whatever, Whatever”は、ファルセットっぽいMaxwellやさしい歌声とギターとの絡みが美しすぎます。聴きものです。8曲目のバラードも落ち着いて聴けますね。  11曲目の“The Suit Theme” インストゥルメンタル、14分弱の曲です。歌詞カードには歌の紹介がありませんが、Maxwellが登場してきますが、しかしJazzっぽいところがいい。  かってRoberta Flackの“I Can See The Sun In Late September ”に似ている感じがする。ん?6分でいったん切れます。12分10秒過ぎにまた始まるんですが、どうなっているんでしょうわけがわかりません。  でも、導入と最後が美しいですねー。トータル的によくできたCDですね。

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