2012/12/11(火)23:48
113枚目! Sinead O’Conner “Am I Not Your Girl ?”
Sinead O’Conner“Am I Not Your Girl ?”1992年作品 Ensign R. UK盤
ジャケット:スキンヘッドのSinead O’Conner、片方の肩にだけ掛けている肩・・うまくいえないなー、すごく高いハイヒール履いて、バレーの練習着のような服を着ていて、美術館の絵の前にある低い欄干の部分に腰掛け少し前かがみに右(写真では左向き)に向いています。手は親指と人差し指でひし形を作っています。ライトを当て影がうまい具合に配置されています。モノクロで左上と右下に金色でアーチスト名と、タイトル名。この写真渋くって好きです。
すでに紹介しました36枚目!のLinda Ronstadt “Round midnight”、 祝100枚目!の “What’s New”45枚目!のNatalie Cole“Unforgettable”の作品がJazzのスタンダードを取り上げていますが、このCDも同じようにSinead O’Connerが取り上げています。
Produce:Phil Ramone and Sinead O’Connerとクレジットされています。クレジットはありませんが、オーケストラを配して歌っているようです。
4曲目まではほとんど感じませんでしたが、5曲目ぐらいからやはりアイルランド色は隠せないようで独特な歌声がたまりませんね。
8曲目の“Gloomy Sunday”を聴いていて、美空ひばりのようなイメージが頭の中に浮かび上がりました。懐かしさとけだるさはなんでしょうか。そして、11曲目”Scaret Ribbons”も。アイルランドなのですが、妙に懐かしさを感じますね。
最後のDid't Cry For Me Argentina(Inst.)”は完全にJazz ! Big Band !
いろんなジャンルにトライしているSinead O’Connerですが、このCDが個人的に一番好きです。
いろいろなJazz Standard を取り上げています。聴き比べるのも面白いと思いますよ。