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2007/09/26(水)23:37

548枚目!(Joss Stone)

Soul(156)

Joss Stone“Introducing...”2007年 Virgin America/EMI USA盤  ジャケット:前作というか、相変わらずの超ケバイと言うか、Skin POP Artですね。 一度見たらもう忘れられませんね。  ジャンルは正統派Soulです。もちろんReal Playerの表示もSoulです。  1曲目は導入部分のIntroで、まるで司会者のような男性がしゃべっています。そして、授賞式のような太鼓が・・2曲目“Girl They Won't Believe It”‘60年代後半から’70前半の正統派Soulだね。昔懐かしいようなSound ですが、ちょっとびっくりさせるような導入曲ですね。  3曲目“Headturner”南部系Soulかなー。なんというのかなー、懐かしいなー。Aretha Franklin?のようなVocalですね。あれ、これOtis Reddingじゃないですか!  4曲目“Tell Me 'Bout It”レコードのプチプチノイズをわざと入れています。そしてわざとレコードがゆっくり終わるように締めくくられます。これ、レコードでしかできないわざですよね。  5曲目“Tell Me What We're Gonna Do Now”なんか懐かしいなー、Soul Childrenのようでもありますが、途中で男性VocalがHip Hop、Rapのような感じで入ってきます。しかし、なんだろう、Dramsの音色が懐かしさを増幅させているのだろうか。  6曲目“Put Your Hands On Me”スクラッチノイズとDrams、鉄琴が鳴り響きます。複雑ですねこの曲、でもDramsがきつくSoul Rockとしましょうか。  7曲目“Music”Drams、Bass、Guitar、PercussionそしてBackground Vocalが‘70年代を復活させていますが、途中で語りが入ります。Featuring Lauryn Hillのクレジットがあり、最近のArrangeですが、Dramsが印象的ですね。  8曲目“Arms Of My Baby”これもDramsが印象的、もちろんVocalもよーく聞くと、Stax Soundかなー、なんて感じにも思います。  9曲目“Bad Habit”Stringsが今まで聴いた中ではきれいですね。  11曲目“Bruised But Not Broken”ようやくBallad系に近いかな、でもしっとり聞かせるわけではありません。あくまで今までの曲がちょっと元気だったので、そう思っただけです。  12曲目“Baby, Baby, Baby”‘70年代に戻りました。Background Vocalが懐かしさをかもし出していますね。でも、好きです。  13曲目“What Were We Thinking”Staple Singers?Guitar、Drams、Stringsが寂しさというか、しっとりしています。わー、懐かしさでウルウルしちゃいます。  14曲目“Music [Outro]”Vocalうまいわー、あれ?3分48秒の表示なんだけど、1分40秒で終わっちゃった。  しかし、このジャケットからはとても想像できないSoundですが、結構気に入っています。  お気に入り度:7.6  あれ、3分11秒からDuetのa cappellaが始まっちゃったよ。どうなってんだろう。

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