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2008/09/07(日)01:20

657枚目!(柴咲コウ)

J-Pops(22)

柴咲コウ“嬉々”2007年 NAYUTAWAVE R./Universal R. 日本盤  ジャケット:振り向きざまの柴咲コウです。髪にはワンポイントならぬデカポイントの髪飾りのようなハートがあります。このハートを見ると正式には“嬉々”の後ろにハートマークですね。  8月2日にZEP-NAGOYAでのLive Concertの後、ずっと通勤の車の中で柴咲コウとIsaac Hayesを繰り返し聴いています。  たまたまなのですが、このLiveあとの8月10日にIsaac Hayesが亡くなったことがわかったのですが、この2人をもう1ヶ月近くなぜかなぜか飽きずに聴いてます。  さてこのCDの購入はたしか発売されてから相当経過してから買っていて、ジャケットの中に、5周年を記念してInvitation Liveに招待するとのハガキが封入されていることを後から知りました。アー、後の祭り大騒ぎでした。  このLiveのことをスポーツ各誌が取り上げますますみたくなりました。 もちろんこのCDではありませんが“月の雫”がなぜか頭の中に残っていて、どうしても見てみたいArtistsのひとりでした。うーん、基本はBlack Musicなんですがね。  で、今年のLiveに何とか参加できてますますFanになりました。  さて、LiveのMCでも取り上げていましたがお気に入りの言葉は“月(つき)”とのことで、作品の中に頻繁にこの“月”が出てきます。  1曲目タイトル曲“嬉々”ちょっぴり鼻に掛けたようなVocalが気になりますが、このちょっと気になるのがいいのかなー。  2曲目“at home”これ、始まりの詩がいい!遠い家のあの灯りには笑顔が咲いてますか。あー、夕刻の景色を思い浮かべてしまいます。Vocalも鼻に掛けることなく歌っています。 Stringsも全13曲のうちの4曲が力を入れているようで、特別にアレンジしているうちの1曲です。いわゆる3丁目系かな。  3曲目“regret”ビートの効いた曲。Liveで取り上げられやすい曲かな。月、三日月、月光が出てきます。  4曲目“invitation”これも乗りのいい曲で、Liveでも取り上げていました。この詩の中で“路面電車に乗り”が妙に気になり繰り返して効いてしまううちの1曲です。  5曲目“-toi toi-”詩を語ります。単純な問いかけをしているだけの次曲の導入という感じですが、つい問いかけに答えてしまいます。「はい!」「いいえ!」って。  6曲目“甘いさきくさ。”5曲目の流れからもっと激しい曲を期待してしまうのですが、静かな曲です。うーん、「さきくさ。」ってなんだろう。  7曲目“分身”歌詞がこの曲だけ横になってます。  8曲目“interference”軽いサンバ系というか、Horn Sectionが印象的に聞こえます。ん?ちょっぴりSoul系なのかな。  9曲目“サカナカナ”Dramn’ BassというかDramの叩きっぱなし。砂糖菓子みたいにというところが印象的。  10曲目“ひと恋めぐり”Liveでも後半で採用されましたね。Ballad系。VocalにChorusが重なり多重録音のようにも聞こえます。九月(ながつき)、月光、八月(はづき)を詩に入れています。  11曲目“影”3拍子。結構3拍子って、印象に残ります。そっとつぶやいた・・・  12曲目“うさぎ”冒頭のViolinからもっと激しくなる曲かとおもったら意外と淡々と流れます。  13曲目“カレンダー”CDの最後にふさわしい?1年の説明ですね。これもStringsがキレイ!    全体通じて音がいい感じがします。日本盤ってうるささが耳に付くのですがほとんど感じないですね。Universal R.だからかなー。  次も見てみたいArtistsのひとりの柴咲コウですが、女優業もあり忙しいスケジュールの中でのCD作成ですが、次の作品を期待してます!  思い出しました!TVのガリレオですが、映画化されると確かLiveのMCで発言されていました。あ、皆さんご存知でしたか、失礼いたしました。  お気に入り度:8.3

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