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2010/02/26(金)23:46

祝700枚目!(Donna Summer)

Dance(10)

祝!700枚目 ようやく達成しました。 Donna Summer“The Dance Collection”1987年 Polygram/Casablanca ドイツ盤  ジャケット:ステージ上のDonna Summerですが、モノクロがなぜか寂しい感じがしますが、中身はすごいぞー。副題にA Complation of Twelve inch SinglesとあっていわゆるBest盤です。  ジャンルはもちろんDance/Discoです。わー、懐かしさと安価のあまりつい購入! さて、12Inchの復刻版という感じですがHitしていた当事、Singleとは別に大判のLPサイズのビニール盤にいわゆるRemixというよりDance/DiscoのDJ専用として使用されていましたが、私も結構購入していました。  さあ聴いていきましょう。  全8曲です。 1.I Feel Love (1977) 8:14 2.With Your Love (1978) 7:06 3.Last Dance (1978) 8:11 4.Mac Arthur Park Suite: Mac Arthur Park・One of a Kind・Heaven Knows・Mac Arthur Park(Reprise) (1978) 17:47 5.Hot Stuff (1979) 6:40 6.Walk Away (1979) 7:15 7.Dim All the Lights (1979) 7:10 8.No More Tears (Enough Is Enough) (1979)11:43   1曲目“I Feel Love”ビートが利いて、左右にDrams、Synthesizerが鳴り響きます、Vocalがお経でも唱えるように歌われます。  2曲目“With Your Love”これもビートが利いてますが、1曲目に雰囲気は似ていますのでMedley にできそうです。間奏のSynthesizerがうーん、古めかしく聞こえるのはなぜ。  3曲目“Last Dance”艶やかなそしてゆったりとしたDonnaのVocal。が、次第に激しく!Thanks Got Fridayを思い出してしまいます。Stringsをふんだんに使用し、Brooklyn Dance Musicという感じがよく出ています。Last Danceというフレーズが耳に残ります。  4曲目“Mac Arthur Park Suite:Mac Arthur Park・One of a Kind・Heaven Knows・Mac Arthur Park(Reprise)”わー、長い長いタイトルですね。最近ではめずらしくないですが、 このころからMedley Remixをよく聞くようになった気がします。  なんと17分越え!DonnaのやさしいVocalにメロメロおっとこれは死語かな。(笑!)  Mac Arthur Parkって確か相当古い曲ですが、過去の曲をまったく感じさせないアレンジに拍手!で、One O A KindでちょっぴりVocalが太く感じますが、伸びやかな声量に魅了されちゃいます。流れるようにHeaven Knowsの後にまたまたMac Arthur Parkを挟んで繰り返し、繰り返しきます。でも飽きない。古さを感じない。Stringsの使い方がうまいのかな、そして男性Vocalとの絡みも。聴き応えありますねー。こういった曲ってOn Airされないのが悔しいなー。かつてはNHK-FMでよくかかっていたことを思い出します。  ProducerはGiorgio Moroderですね。うますぎ!つい体が、ゆらゆらと動いてしまうなー。 この1曲だけでも聴く価値あり! 懐かしさだけじゃなくって真のDance Musicを聴いてほしい!と思わせる曲でもあります。17分があっという間です。が、ちょっぴりSynthesizerが古めかしく聞こえちゃうのはやっぱり30年以上前だからか?  5曲目“Hot Stuff”ビートがズンズンきます。DonnaのVocal結構張り上げています。Background Vocalもちょっぴり気だるくなっていますが、これはこれで結構好きなタイプの曲です。  6曲目“Walk Away”うーん、DJ用のSingle。  7曲目“Dim All the Lights”ゆったりと聴かせる曲だなー、と思ったらアップテンポに。この曲結構Hitした記憶があります。ありゃ、後半でVocalがちょっぴりVocorder?で変換されます。  8曲目“No More Tears (Enough Is Enough)”おー、これはBarbara StreisandとのDuetsです。女性のDuetsでちょっとめずらしいです。キキモノの1つですが、ありゃ2分以降アップテンポになっちゃいました。Full Orchestraの前で2人がいる姿を想像するだけで鳥肌が立ちそうですが、うーん残念! 全曲を列記したところ、1977年から1979年の作品ばかりじゃないですか。でもこの3年の間でよく12inch盤を連発できたなー、という感想です。これにI Will Survivalがあれば完璧?  今日購入してきて、あっという間に聴いちゃいましたね。  お気に入り度:8.2 (高すぎ?でもMac Arthur Parkだけで十分すぎです。)  700枚になりましたが、普通のペースで紹介していけば2年弱で達成できるところですが、紆余曲折で、ここのところはタイトルとかけ離れて申し訳なく思いますが、こんなペースで今後も紹介していきます。  さあ、CDを8枚ほど購入してきました。ゆっくりいきましょうか。  明日も、いが饅頭買いに行こうかな!

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