2013/03/13(水)23:18
754枚目! Joss Stone ”Colour Me Free !”
Joss Stone ”Colour Me Free !” 2009年 Virgin Record Argentina 盤
久しぶりに、R&Bを聴いています。デビュー当時からもうサイケ?というか、不気味なジャケット写真連続のJoss Stone。
ジャケットは、なんと身体をグキット折り曲げた?まるでマジックで使用する鋼鉄の檻のような中に入れられているように見えます。
もう、ゾクッとしますね。
なんと白人なのに?!本格的R&B。もう素晴らしい!YouTubeでブラジルRockフェスティバルでのLiveにも登場していて、取り上げたところですがまさかこんな良いAlbumを発表していたなんてびっくりです。
1. Free Me
2. Could Have Been You
3. Parallel Lines (featuring Jeff Beck and Sheila E.)
4. Lady
5. 4 And 20
6. Big Ol' Game (featuring Raphael Saadiq)
7. Governmentalist (featuring Nas)
8. Incredible
9. You Got The Love
10. I Believe It To My Soul (featuring David Sanborn)
11. Stalemate (featuring Jamie Hartman)
12. Girlfriend On Demand
13. Mr. Wankerman
1曲目“Free Me” から、懐かしいStaple SingersのようなR&Bを聴くことが出来ます。
2曲目”Could Have Been You”Vocalがなぜか艶やかに聞こえます。BackのPianoが寂しさたっぷりのJazz Piano。
3曲目”Parallel Lines (featuring Jeff Beck and Sheila E.)”おー、イントロがStevie WonderのHigher Groundに似ていますが、まあ、いいか。なんと!Jeff BeckとPrince兄弟のSheila Eが参加しています。Rock〜Pop(R&B)です。
4曲目”Lady” なんとPowerあふれる曲なんでしょうか。うますぎる。Liveが観たい〜
5曲目”4 and 20”あっさりとしたちょっぴりCountry調です。1960年代から70年代を感じますね。想像したというか、頭の中にEnchantmentのGloriaを思い出しちゃいました。
6曲目”Big Ol' Game (featuring Raphael Saadiq)”これはこれは、ブルースですね。これも頭の中にB.B.Kingが出てきました。
7曲目”Governmentalist (featuring Nas)”これも1960年代後半から70年代初期のR&Bのように聞こえます。が、途中でRapのNasが登場します。しかし、イギリス生まれのJoss Stoneですが、どのような環境で暮らしているんでしょうか、気になります。懐かしいなー、と聴いてたら何となくFamily Affairのギターというか、サンプリング?されている???
8曲目”Incredible”これは、Power溢れてます。Tina Turnerみたい。
9曲目”You Got The Love”誰だろう、誰かに歌い方が似てる・・・軽めです。
10曲目”I Believe It To My Soul”おー、これはJazzですね。曲名下にFeaturing David Sanbornとありました。
11曲目”Stalemate”Feat. Jamie Hartmanです。イントロで誰?と思ったらJamie Hartmanのようです。新しい試みかな。クロスというか2人の掛け合いがいい。
12曲目”Girlfriend On Demand”イントロのPianoがぐっときます。まるで、教会の賛美歌でも聴いているような雰囲気を感じます。中盤からはPhiladelphia SoulのようなStringsがすンばらしー。なぜかクレジットでは7分30秒ですが、4分30秒で終わり、3分間全く音が入っていません。なぜでしょうか。
13曲目”Mr. Wankerman”これは、アルゼンチンだけのBonus Truckか?中ジャケットはもちろん裏ジャケットにも記載がありません。もう完全にJazz Vocalistになっていますね。そして、13分44秒もあり、これは聴かなくては意味がありません!!
お気に入り度:8.3